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水無月 (2022年6月) [共に生きる]

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深夜2時頃のISS ♪

通過時間30分前たまたま目が覚めたので、ゴゾゴゾ起き出して庭で撮りました^^;



















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エゴノキの花(いつもの里山)











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登山道の上から覆い被さるように咲いていました♪











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コアジサイ(いつもの里山)


















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散歩コースでほぼ毎日ワラビ採り^^v











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「バベンチオ」治療中には軽い山を歩くことは出来ていました


















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たわわに咲いた(笑)サラサドウダン♪











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とても大きな樹なのだけれど、実は半分枯れています (うーん、誰かさんのようでもあるぞ^^;)



















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カンボク(肝木)の花 (自宅)

樹高は4m越えるでしょうか。白い花が遠くからでも目立つため散歩中の方がよく立ち止まって見上げていました^^











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キバナノヤマオダマキ(黄花山苧環)も咲き始めました♪ (自宅)











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ケブカツルカコソウ(毛深蔓夏枯草) 毎年少しずつ増えています♪ (自宅)











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クサキョウチクトウ(草夾竹桃) 昨年2株植えたものが増えました! 来年は株分けしないと (自宅)











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今年は庭へのアサギマダラの飛来数も増えました♪ 来年はキチンと数えてみようと思います^^;











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ヤマアジサイ(切り花購入)

しばらく生け花として楽しませてもらった後、挿し木にして庭に植えてみました♪ うまく根付いてくれますように^^
 










6月1日 4月から2週間に一度の間隔でここまで4回行ってきた免疫チェックポイント阻害薬「バベンチオ」の効果を確認するためのCT撮影を実地。



6月8日 5回目の「バベンチオ」治療でのパートナー入院時、主治医よりCT結果の告知あり。
『先日のCTですが、以前からの転移部位については問題なしだったのですが、新たに副腎への転移が見つかりました。次回の外来時、奥さんも交えてお話ししますね。』
『深刻な状況ではないので心配ないですよ。』

免疫チェックポイント阻害薬「バベンチオ」治療はこの日で一旦終了になりました。



6月16日 CT画像を確認しつつ主治医からの説明
『右副腎への転移で間違いなさそうです。”バベンチオ” 以前からの転移部位には効いているようですが、新たな転移には効いていないようなので、次回から抗がん剤に切り替えましょう。』

    二人して覚悟はしていたものの、内心…あぁ、また抗がん剤に逆戻りか… そう思いました。

『以前行った ”GC療法” と昨年末保険適用になった ”パドセブ” というガン細胞を狙い撃ちするタイプの新しい抗がん剤があります。どうですかね。どちらも最短で来週からの治療開始可能です。』

「では来週から”パドセブ” でお願いします。」パートナー

『今決めずにゆっくり考えてからでも大丈夫ですよ。』

「いずれにせよ治療しないといけないのならチャチャッとお願いします!」よしころん^^; 

『まぁ〇〇さんの場合、GCは効果あったので次の手としてとっておくのもいいかもしれませんね。』

ということでチャチャッと翌週からの ”パドセブ" 治療開始決定しました。


※ パドセブ(エンホルツマブ ベドチン)2021年9月承認 11月発売 薬価・規格 99593円(30mg1瓶)
抗体薬物複合体(ADC)と呼ばれる新しいタイプの薬。仕組み等詳しく知りたい方は各自ご確認ください。 …素人が理解 + 説明するのはとっても難しい^^;


新しいタイプの抗がん剤とはいえ、ガンと診断されたあと即この薬を選択、使用出来る訳ではありません。標準治療の化学療法を経ることは必須。

腎盂ガン(転移あり)のパートナーの場合 
①GC療法4クール 2021年9月~2022年1月(効果あり) → 【右腎臓および尿管摘出手術】2022年3月
②免疫チェックポイント阻害薬「バベンチオ」5回 2022年4月~6月(効果微妙)
③抗体薬物複合体「パドセブ」2022年6月~ 
このような経過で「パドセブ」治療に至っています。

免疫チェックポイント阻害薬「バベンチオ」については副作用はほぼ皆無。食欲も戻り体調も良好。(あくまでパートナーの場合です)
5~6月は週に一度、普通に里山を歩くことが出来るまで体力も戻ってきていました。
家の周りの散歩も毎日3~4キロを難なく歩くことができていたので、転移さえなければ続けていたい薬でした。



6月22日 抗体薬物複合体「パドセブ」治療スタート
4週間1クール。週に1度の投薬を3週連続で行い4週目は休薬となります。
2クール(8週間)行ったあとCTで薬の効果を確認します。
はじめての薬を導入するときはとにかく緊張します。
それは医療従事者も同様のようで、15分おきくらいに体調変化がないか様子を確認し、血圧や酸素飽和度のチェックも行うそう。
パートナーの場合、今のところ深刻な副作用は出現していません。(2022.8月)

大きな副作用なく、うたい文句の通りガンにだけ効いてくれるよう願うばかりです。










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中堅薬剤師しーな♀と2流(薬剤師+エンジニア)C.C♂夫妻のブログ

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