雲取山避難小屋泊 2012秋 前編(2012年11月) [奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山]
11月7日(水) 晴れ 時々 くもり
数日前、「今週は連休になった\(^o^)/」 パートナーからメール。(こんなことはめったにない)
せっかくだからどこか泊りで行こう! (しかし前回尾瀬で小屋泊したため、先立つものはない)
避難小屋泊でどこか検討しておいて! (はいはい、よろこんで ^^v)
飛龍山を視野に雲取山泊! 2人一致した今回の計画でしたが・・・
当初サヲラ峠から飛龍山を経て雲取山。 そう考えていました。
しかしこのルートだと避難小屋到着時間が16時前後になりそう。
日の入りの早いこの時期、遅くとも15時には小屋に着いていたい。
飛龍山は翌日に歩く予定とし、初日は時間に余裕をもって小屋に入る計画でした。
サヲラ峠到着、計画の15分遅れ。
歩き始めから、なんとなく調子が上がってこないな・・・ そう思いつつ歩いていました。
普段は写真を撮りつつ、ほぼ計画時間内に歩いている私達。
この日はここまで写真も撮っていないにもかかわらず計画より遅れている。 なんでかな・・・
※避難小屋1泊の冬装備。 荷物重量 パートナー20キロ、よしころん12キロ。
このルート前回は雪の時期に下りで歩いています。
三條ダルミまでほぼトラバース。 前回もそうでしたが、このルート落石多いです。
今回は2人の間をこぶし位の大きさの落石が通り過ぎていきました。
そういう意味ではあまりお勧めできないルートです。 (ルート自体は道迷いをするような箇所はありません)
三條の湯到着、またも15分遅れ。 トータル30分の遅れ・・・
ここで昼食。 この調子だと山頂着が15時半~16時前後かね。
ふだんこんなにも計画から遅れることはないので、心のなかでなんとなく焦りはじめる。
昼食を摂ったあと、とにかく次のポイント三條ダルミまで、黙々と歩きます。
荷物が重い(><) 肩が痛い(ToT) 腰も痛い(><) 荷物、もう捨てたい!(ToT)
余裕がなくなってくると、美しい紅葉も目に入りません。
一歩、一歩、とにかく歩けば確実に近づくんだ! 自分達に言い聞かせます。
まぁ寡黙になってくると、2人とも大体同じようなことを考えていますね。
上の写真を撮ったあと、山頂までの約3時間写真なし。 それだけ余裕がなくなったということです。
三條ダルミ到着。
三條の湯~三條ダルミ ここでやっと計画時間以内で歩くことができました。
ここまでくればあと一息。 目の前の坂を登り切ればこの日のお宿です。
ナッツと梅干しでパワーチャージ! ここからはどんなにかかってもあと1時間! さぁ! 行こう!!
そして山の常ではありますが、頂上直下、急登なんです・・・
足元を見ながら、この一歩、この一歩。
たまに上を見上げて、あの樹のところまで、そこに着くと、その先のあの岩まで。
そんなことを繰り返すうち、やがてその先には空しか見えなくなった・・・
15時15分。 雲取山頂上到着。 休憩込、約9時間の道のりでした。
結局前半の30分遅れを取り戻すことはできなかったけれど、15時台に無事目的地到着。
避難小屋一泊装備の際の時間の見積もりがやや甘かった ↓ ↓ ↓
そしてまだまだパワー不足を認識した2人でした。
とにかく荷物を下ろしたい2人は小屋へ一目散!! 意外にもこの日避難小屋一番乗り ^^v
2人分のスペースにマットを引いて、あとはのんびり天上でのコーヒータイム♪
山頂でコーヒーを飲んでいると、三峰からの単独男性、そして鴨沢からの単独男性が到着。
この日の小屋泊はこの4人。ゆったりと過ごすことができました。
鴨沢から来られたお兄さんと3人、飛龍山に沈む夕日を眺めていました。
あぁ~ やっぱり山はいいよねぇ~~♪ (さっきまでのヘタレ具合はどこへやら ^^;)
お兄さんとよもやま話をしていて、今年の冬、三峰から登った話になり。
お兄さん : 三峰のコース、冬になるとアイゼンの歯が立たないくらい凍ることがあるみたいで・・・
よしころん夫婦 : そうそう、私達今年の冬、三峰の駐車場でそう言われてねぇ。
お兄さん : あれ、ひょっとしてブログとかされてます? 僕の読んだ記事、それかも。
よしころん夫婦 : あんれま~~ (@_@。
いやぁ~、こんなこともあるのですね。
NO.5のお兄さん、読んでるかな(笑)
似たような山域を歩いているみたいだから、またお会いするかもしれませんね♪
今年はブログを通じて、沢山の方と知り合えた年でもあったように思います^^
その時の記事 : http://yoshikoronron.blog.so-net.ne.jp/2012-02-22
後編に続きます♪
道の駅丹波山 ~ サヲラ峠 ~ 三條の湯 ~ 三條ダルミ ~ 雲取山(避難小屋泊)
寝袋背負って雲取山に泊まってきました♪
数日前、「今週は連休になった\(^o^)/」 パートナーからメール。(こんなことはめったにない)
せっかくだからどこか泊りで行こう! (しかし前回尾瀬で小屋泊したため、先立つものはない)
避難小屋泊でどこか検討しておいて! (はいはい、よろこんで ^^v)
飛龍山を視野に雲取山泊! 2人一致した今回の計画でしたが・・・
サヲラ峠付近
当初サヲラ峠から飛龍山を経て雲取山。 そう考えていました。
しかしこのルートだと避難小屋到着時間が16時前後になりそう。
日の入りの早いこの時期、遅くとも15時には小屋に着いていたい。
飛龍山は翌日に歩く予定とし、初日は時間に余裕をもって小屋に入る計画でした。
レンズ曇っとります・・・ すみません。
サヲラ峠到着、計画の15分遅れ。
歩き始めから、なんとなく調子が上がってこないな・・・ そう思いつつ歩いていました。
普段は写真を撮りつつ、ほぼ計画時間内に歩いている私達。
この日はここまで写真も撮っていないにもかかわらず計画より遅れている。 なんでかな・・・
※避難小屋1泊の冬装備。 荷物重量 パートナー20キロ、よしころん12キロ。
my sweet heart
このルート前回は雪の時期に下りで歩いています。
三條ダルミまでほぼトラバース。 前回もそうでしたが、このルート落石多いです。
今回は2人の間をこぶし位の大きさの落石が通り過ぎていきました。
そういう意味ではあまりお勧めできないルートです。 (ルート自体は道迷いをするような箇所はありません)
三條の湯
三條の湯到着、またも15分遅れ。 トータル30分の遅れ・・・
ここで昼食。 この調子だと山頂着が15時半~16時前後かね。
ふだんこんなにも計画から遅れることはないので、心のなかでなんとなく焦りはじめる。
三條の湯 ~ 三條ダルミ 紅葉真っ盛り・・・ だったと思います・・・
昼食を摂ったあと、とにかく次のポイント三條ダルミまで、黙々と歩きます。
荷物が重い(><) 肩が痛い(ToT) 腰も痛い(><) 荷物、もう捨てたい!(ToT)
余裕がなくなってくると、美しい紅葉も目に入りません。
一歩、一歩、とにかく歩けば確実に近づくんだ! 自分達に言い聞かせます。
まぁ寡黙になってくると、2人とも大体同じようなことを考えていますね。
上の写真を撮ったあと、山頂までの約3時間写真なし。 それだけ余裕がなくなったということです。
三條ダルミ到着。
三條の湯~三條ダルミ ここでやっと計画時間以内で歩くことができました。
ここまでくればあと一息。 目の前の坂を登り切ればこの日のお宿です。
ナッツと梅干しでパワーチャージ! ここからはどんなにかかってもあと1時間! さぁ! 行こう!!
そして山の常ではありますが、頂上直下、急登なんです・・・
足元を見ながら、この一歩、この一歩。
たまに上を見上げて、あの樹のところまで、そこに着くと、その先のあの岩まで。
そんなことを繰り返すうち、やがてその先には空しか見えなくなった・・・
15時15分。 雲取山頂上到着。 休憩込、約9時間の道のりでした。
結局前半の30分遅れを取り戻すことはできなかったけれど、15時台に無事目的地到着。
避難小屋一泊装備の際の時間の見積もりがやや甘かった ↓ ↓ ↓
そしてまだまだパワー不足を認識した2人でした。
雲取山避難小屋より石尾根夕景
とにかく荷物を下ろしたい2人は小屋へ一目散!! 意外にもこの日避難小屋一番乗り ^^v
2人分のスペースにマットを引いて、あとはのんびり天上でのコーヒータイム♪
山頂でコーヒーを飲んでいると、三峰からの単独男性、そして鴨沢からの単独男性が到着。
この日の小屋泊はこの4人。ゆったりと過ごすことができました。
飛龍山に沈む夕日(ダイヤモンド飛龍~~♪)
鴨沢から来られたお兄さんと3人、飛龍山に沈む夕日を眺めていました。
あぁ~ やっぱり山はいいよねぇ~~♪ (さっきまでのヘタレ具合はどこへやら ^^;)
お兄さんとよもやま話をしていて、今年の冬、三峰から登った話になり。
お兄さん : 三峰のコース、冬になるとアイゼンの歯が立たないくらい凍ることがあるみたいで・・・
よしころん夫婦 : そうそう、私達今年の冬、三峰の駐車場でそう言われてねぇ。
お兄さん : あれ、ひょっとしてブログとかされてます? 僕の読んだ記事、それかも。
よしころん夫婦 : あんれま~~ (@_@。
いやぁ~、こんなこともあるのですね。
NO.5のお兄さん、読んでるかな(笑)
似たような山域を歩いているみたいだから、またお会いするかもしれませんね♪
今年はブログを通じて、沢山の方と知り合えた年でもあったように思います^^
その時の記事 : http://yoshikoronron.blog.so-net.ne.jp/2012-02-22
雲取山山頂にてマユミの実を夕飯についばむコゲラさん♪ (はるかお姉ちゃん、ありがとう^^)
富士山、バイバイ。 また明日♪
後編に続きます♪