花とブヨの舞う 巻機山 (2013年6月) [甲信越の山]
6月25日(火) くもり 時々 晴れ
巻機山に登るのは今回で3回目・・・かな。
登山道沿いの雪もすっかり融け、花々も沢山咲いていました♪
が、お花の写真少なめです。 その訳は・・・(タイトルにヒントあり ^^;)
お花を追いかけると毎年ブヨはつきものです。
それでもいくつかの対策の甲斐あってか、今年はなんとかここまで大した被害に遭っていませんでした。
しかし、上のアカモノを撮ったあと・・・
あれ? なんか視界が狭くなってきてるような。
しばらくすると、左目の上の様子があきらかにおかしい・・・ やられたかも ToT
よしころん : 「なんか左目にパンチ浴びた気がする・・・ どうなってる?」
パートナー : 『うわ~~~~! KOパンチされてるよ!!! 左目見えないでしょ。』
やっぱし・・・ ToT
稜線に出てからお花たくさん撮ろう~~ そう思っていたのですが、
効き目の左目が腫れてほとんど見えなくなってしまったため、このあとは流し撮りです・・・ すみません。↓ ↓ ↓
この時期の 巻機山 雨が降っていなくても登山道は粘土質でとっても滑りやすいです。
スパッツは最初から着けていかれたほうがいいですよ~
※この日のブヨパンチ : よしころん5か所、パートナー2か所。 今年はこれで終わりたいです ToT
※避難小屋近くの水場はまだ雪の下で使用不可です。 ご注意ください。
7月4日よりしばらく旅にでます。
母と二人の母娘旅にて山はなし(笑)
みなさまのところへのご訪問、コメントへの返信しばらくできませんがご容赦ください。
それでは行ってきます~~ヽ(^o^)丿
桜坂駐車場 ~ (井戸尾根経由) 五合目 ~ 前巻機山 ~ 巻機山 (往復)
ベニサラサドウダン
巻機山に登るのは今回で3回目・・・かな。
登山道沿いの雪もすっかり融け、花々も沢山咲いていました♪
が、お花の写真少なめです。 その訳は・・・(タイトルにヒントあり ^^;)
アカモノ
お花を追いかけると毎年ブヨはつきものです。
それでもいくつかの対策の甲斐あってか、今年はなんとかここまで大した被害に遭っていませんでした。
しかし、上のアカモノを撮ったあと・・・
あれ? なんか視界が狭くなってきてるような。
しばらくすると、左目の上の様子があきらかにおかしい・・・ やられたかも ToT
よしころん : 「なんか左目にパンチ浴びた気がする・・・ どうなってる?」
パートナー : 『うわ~~~~! KOパンチされてるよ!!! 左目見えないでしょ。』
やっぱし・・・ ToT
稜線に出てからお花たくさん撮ろう~~ そう思っていたのですが、
効き目の左目が腫れてほとんど見えなくなってしまったため、このあとは流し撮りです・・・ すみません。↓ ↓ ↓
前巻機山 より 巻機山 方面
上の写真と逆^^ 巻機山方面 より 前巻機山 (画面右のほうに避難小屋)
巻機山最高地点へと続く木道
ケルンの積んであるあたりが 巻機山最高地点 (個人的にはこの山のどこが山頂か、そう拘らなくてもいいと思います)
ここから この先、牛ケ岳へと続く稜線歩きがとても気持ちがいいのですが、
この日の牛ケ岳方面ガスに巻かれていたのでここまでとしました。
牛ケ岳への稜線は、晴れているとこんな感じ♪ まもなくニッコウキスゲも咲き始めるかな^^
2011.7.14 撮影
ここからは座頭市状態で撮ったお花たち ^^;
イワイチョウ
タテヤマリンドウ
今回は日帰りでしたが、やはり巻機山は泊りでゆっくりしたい場所だね♪ 二人してそう思いました。
朝からずっとガスに巻かれていた 割引岳(われめきだけ)が 「またおいで~」 最後に見送ってくれました♪
これ アカモノ だと思うのですが、この株だけみんな上向き?? 不思議~~
この時期の 巻機山 雨が降っていなくても登山道は粘土質でとっても滑りやすいです。
スパッツは最初から着けていかれたほうがいいですよ~
※この日のブヨパンチ : よしころん5か所、パートナー2か所。 今年はこれで終わりたいです ToT
※避難小屋近くの水場はまだ雪の下で使用不可です。 ご注意ください。
7月4日よりしばらく旅にでます。
母と二人の母娘旅にて山はなし(笑)
みなさまのところへのご訪問、コメントへの返信しばらくできませんがご容赦ください。
それでは行ってきます~~ヽ(^o^)丿
尾瀬沼の花に会ってきました^^ (2013年6月) [尾瀬]
6月20日(木) 小雨 のち くもり
そして尾瀬沼の大輪の花 hidamariちゃん、満面の笑顔で私達を迎えてくれました♪
hidamariちゃん、ozebakaさんのおかげで、いつもここにくると心も体もほっこり。
残念ながらozebaka親方は入れ違いで見晴に出発され今回会うことは叶いませんでした。
今まで続いていた親方との尾瀬連続遭遇記録が途切れてしまいました。
hidamariちゃんにお昼を付き合ってもらったあと、わたしたちは沼尻へ散策に。
hidamariちゃん勤務終了の頃にVCで待ち合わせです。
勤務が終了したhidamariちゃんと一緒に三人で御池まで帰りました。
尾瀬沼のスペシャルガイド付の贅沢散策 ヽ(^o^)丿
昨年は御池に向かうバスの中で車道を横切るクマを見たのですが、今回は三人そろってテン発見!
10メートルくらい先の木道上、こちらの様子を伺いながら横切っています。
声を殺して 『テン、テン、テン・・・・・・』
あわわ、カメラ、カメラ~~~ 二人してマクロレンズ ↓ ↓ ↓ 終了~~~(笑)
未練がましく三人でテンが入っていった笹のあたりを覗いてみましたが、いる訳もなく・・・
hidamariちゃん、いつもありがとう♪
自然相手のお仕事は苦労もたくさんあると思うけど、体に気を付けてがんばってね^^
また帰ったときはよろしくねん~~
沼山峠 ~ 尾瀬沼VC ~ 沼尻 ~ 尾瀬沼VC ~ 沼山峠
尾瀬沼は私達の心のふるさととなりつつあります・・・
昨年同様、尾瀬沼を訪れる前に、この時期にしか見ることのできない オサバグサ に会ってきました。
林道脇にはゴゼンタチバナの群生
オオバミゾホオズキ
沼山峠から尾瀬沼に入山しました。
燧ケ岳 お久しぶりです^^
あぁ・・・ 今年も尾瀬沼に帰ってきました。
クルマバツクバネソウ
ヒメシャクナゲ
雨に洗われてますます美しい緑の湿原
この日の尾瀬沼にはたくさんの子供たちが訪れていました。
コバイケイソウ、今年は大豊作の様相
ミツガシワも咲き始めました♪
オオバタチツボスミレ
そして尾瀬沼の大輪の花 hidamariちゃん、満面の笑顔で私達を迎えてくれました♪
hidamariちゃん、ozebakaさんのおかげで、いつもここにくると心も体もほっこり。
残念ながらozebaka親方は入れ違いで見晴に出発され今回会うことは叶いませんでした。
今まで続いていた親方との尾瀬連続遭遇記録が途切れてしまいました。
hidamariちゃんにお昼を付き合ってもらったあと、わたしたちは沼尻へ散策に。
hidamariちゃん勤務終了の頃にVCで待ち合わせです。
キヌガサソウ 今年も会えたね^^
ヤングコーン な コバイケイソウ
お花が開き始めるとこんな雰囲気♪ 可愛いでしょ^^ (毒草だけどね)
オオバスノキ 食い倒れ太郎のかぶってる帽子みたい^^
チングルマさん 満開です^^
沼尻は パワースポット らしい? ので、パワーいただけたかな~ ^^;
ハクサンチドリ
勤務が終了したhidamariちゃんと一緒に三人で御池まで帰りました。
尾瀬沼のスペシャルガイド付の贅沢散策 ヽ(^o^)丿
昨年は御池に向かうバスの中で車道を横切るクマを見たのですが、今回は三人そろってテン発見!
10メートルくらい先の木道上、こちらの様子を伺いながら横切っています。
声を殺して 『テン、テン、テン・・・・・・』
あわわ、カメラ、カメラ~~~ 二人してマクロレンズ ↓ ↓ ↓ 終了~~~(笑)
未練がましく三人でテンが入っていった笹のあたりを覗いてみましたが、いる訳もなく・・・
hidamariちゃん、いつもありがとう♪
自然相手のお仕事は苦労もたくさんあると思うけど、体に気を付けてがんばってね^^
また帰ったときはよろしくねん~~
SL D51 498 [にわか撮り鉄]
谷川岳からの帰り道のこと
用があってふだんは通ることのない水上駅方面を通りがかったとき・・・
よしころん : 「わわ!SLがいるよ!!なんか煙でてるし!!」
パートナー : 『おぉぉ~~、しかもD51 (デゴイチ) じゃん!!!』
よしころん : 「みたい! みたい!!」 (=撮りたい、撮りたい)
あ…SL あまり近くで眺めていると体中炭まみれになります。
白い服で見るのは絶対にやめましょう~~(笑)
用があってふだんは通ることのない水上駅方面を通りがかったとき・・・
よしころん : 「わわ!SLがいるよ!!なんか煙でてるし!!」
パートナー : 『おぉぉ~~、しかもD51 (デゴイチ) じゃん!!!』
よしころん : 「みたい! みたい!!」 (=撮りたい、撮りたい)
かっちょえ~~~!
「D51 498」 ものすごい存在感です。
ポッポ屋の世界です。 ゾクゾクします。(笑)
あまりにものカッコよさ、その迫力、美しさに二人してかぶりつきで動けません。
鉄道マニアの気持ちが少し分かるような気がした よしころん夫婦なのでした。 (セピア加工に変えてみました)
あ…SL あまり近くで眺めていると体中炭まみれになります。
白い服で見るのは絶対にやめましょう~~(笑)
今年も谷川岳 西黒尾根 登ってきましたヽ(^o^)丿(2013年6月) [谷川岳]
6月11日(火) くもり(ガス)眺望なし
谷川岳、西黒尾根の残雪が消えた。
雪の消えた尾根にはいろいろな花が咲き始めている頃だ。 しかしこの日はどうもお天気がぱっとしない。
う~ん、雨は降らないと思うけど、ガスが多いかも・・・ でも花は一番いい時期にきてるはず、ここを逃すとなぁ。
で、お花見目的に絞って登ってきました♪
ここの樹林帯にはたくさんのベニサラサドウダンがあるはずなのだけど、やはり今年は花付きがよくないよう。
そのかわり? アブラツツジはたわわに咲いてくれていました♪
西黒尾根は樹林帯を抜けてから益々本格的な登山道となります。
いくつかの鎖場を越え、急な岩場を登っていると、岩の上から微笑んでくれるのがこの子たち♪
ついこの前まで真っ白だったこの尾根を登っています。
植物たちは半年近く雪の下にいても、雪が融けた途端一気に花開きます。 なんてすごいパワーなんだろう。
体調次第で復路も西黒尾根を下ってみようかと話していましたが、肩の小屋の小屋番さんにお聞きしたところ、
天神尾根、最後まで残っていた箇所の雪もほとんど消え、木道が現れているとのこと。
西黒尾根、雨が降るとやっかいだしね・・・ あっさりロープウェイで降りることにしました ^^;
ここからは天神尾根に咲いていたお花たち。
西黒尾根と天神尾根では異なるお花たちを見ることができます♪ それも楽しみのひとつ^^
おそらく今年最後のイワウチワ。
また来年ね~^^ 満面の笑みで私達を見送ってくれました♪
西黒尾根、さぁ次はいつ来ようかな^^
この日の帰路、ちょっと感動の出会いがありました。
水上に来た際はしばらく通いそうな予感。
その感動は次回ご紹介します^^v
谷川岳RW駐車場~西黒尾根登山口~ラクダの背~トマの耳~オキの耳~肩の小屋~熊穴沢避難小屋~天神平RW駅
アブラツツジ
谷川岳、西黒尾根の残雪が消えた。
雪の消えた尾根にはいろいろな花が咲き始めている頃だ。 しかしこの日はどうもお天気がぱっとしない。
う~ん、雨は降らないと思うけど、ガスが多いかも・・・ でも花は一番いい時期にきてるはず、ここを逃すとなぁ。
で、お花見目的に絞って登ってきました♪
ここの樹林帯にはたくさんのベニサラサドウダンがあるはずなのだけど、やはり今年は花付きがよくないよう。
そのかわり? アブラツツジはたわわに咲いてくれていました♪
オオカメノキ
白い花びらが木漏れ日に溶けていきそう♪
シラネアオイ
ナエバキスミレ と ホソバヒナウスユキソウ
ユキワリソウ
西黒尾根は樹林帯を抜けてから益々本格的な登山道となります。
いくつかの鎖場を越え、急な岩場を登っていると、岩の上から微笑んでくれるのがこの子たち♪
マチガ沢より西黒尾根(2013.4.23撮影)
ついこの前まで真っ白だったこの尾根を登っています。
植物たちは半年近く雪の下にいても、雪が融けた途端一気に花開きます。 なんてすごいパワーなんだろう。
ご覧のとおり、眺望は全くありません~~^^; でも涼しくて登り易いし、下が見えないのでいつもより怖くないかも(笑)
ここは氷河が削った跡の1枚岩。 蛇文岩でとっても滑りやすいです。 濡れると絶対に歩きたくないな。
一応ふたつの耳にご挨拶♪ さぁ、花を撮りながら下りましょう^^
ヒメイチゲ
タケシマラン
ミツバオウレン
イワカガミ
再び アオイちゃん♪ (シラネアオイ)
ミネザクラ
6月のこの時期まで桜を見ることができる、ヤマノボラーってホント幸せだと思う。
この日の眺望は一番見えてこれくらいでした ^^;
体調次第で復路も西黒尾根を下ってみようかと話していましたが、肩の小屋の小屋番さんにお聞きしたところ、
天神尾根、最後まで残っていた箇所の雪もほとんど消え、木道が現れているとのこと。
西黒尾根、雨が降るとやっかいだしね・・・ あっさりロープウェイで降りることにしました ^^;
ここからは天神尾根に咲いていたお花たち。
西黒尾根と天神尾根では異なるお花たちを見ることができます♪ それも楽しみのひとつ^^
ゴゼンタチバナ
アカモノ
コヨウラクツツジ
イワウチワ
おそらく今年最後のイワウチワ。
また来年ね~^^ 満面の笑みで私達を見送ってくれました♪
西黒尾根、さぁ次はいつ来ようかな^^
この日の帰路、ちょっと感動の出会いがありました。
水上に来た際はしばらく通いそうな予感。
その感動は次回ご紹介します^^v
曇天の日は・・・ (2013年6月) [山と湿原]
6月7日(金) くもり 時々 晴れ
※一般的な登山ルートではありません。地形図持参のうえ歩いています。 (危険箇所なく山慣れた方には問題ありません)
この週2回目の山歩き。
3日前の山行で体調がよくなかったこともあり、軽めのコースを検討。
ここは1か月ほど前に検討していたルート。
この日はちょうど山梨方面の天気が一番安定していたこともあり、のんびり歩いてみることにしました。
ズミは花期が3~4日ととても短いお花ということもあり、いままで満開のこのお花を見たことがありませんでした。
5年越しで叶ったお花見です^^
椹池へ戻る途中、車道を横切っていると
「下まで降りるんかい~?」 地元のおじいさんが車窓から声をかけてくれました。
「椹池までなので大丈夫です~~^^」 答えると、
「ここな、クマ出るんやけど、おとなしいやつやから、騒がんといてやって。 小さめやけど、親は近くにはおらんから。」
「この前もな、1時間くらい眺めとったし~ (笑)」
「はい~。ありがとうございます。分かりました^^」
残念ながらおとなしいクマには会えなかったけれど、鹿は朝から5~6頭以上登山道沿いを駆け抜けていきました。
椹池(さわらいけ) ~ 南甘利山 ~ 大笹池 ~ 甘利山 ~ 広河原駐車場 ~ 椹池
※一般的な登山ルートではありません。地形図持参のうえ歩いています。 (危険箇所なく山慣れた方には問題ありません)
念願だった満開のこのお花を見ることができました \(^o^)/
この週2回目の山歩き。
3日前の山行で体調がよくなかったこともあり、軽めのコースを検討。
ここは1か月ほど前に検討していたルート。
この日はちょうど山梨方面の天気が一番安定していたこともあり、のんびり歩いてみることにしました。
フタリシズカ
ヤマツツジがあちらこちらから いらっしゃい~♪ 迎えてくれます^^
ミヤマザクラ? アズキナシ??
やはり森歩きは気持ちがいいです♪
この日の目的地のひとつ 大笹池に着きました。 地形図や地図には載っていない池です。
クリンソウが自生していました。 奥日光千手ケ浜のような華やかさはないけれど、楚々と力強く咲いています。
なんとも神秘的な雰囲気の漂う場所でした。
大笹池から甘利山の鞍部に向けて急登をヒィヒィ登ります。
稜線の一般登山道にたどり着くと 満開のズミが迎えてくれました♪
ズミの花道
ズミは花期が3~4日ととても短いお花ということもあり、いままで満開のこのお花を見たことがありませんでした。
5年越しで叶ったお花見です^^
甘利山付近では レンゲツツジ が咲き始めていました。 今頃満開を迎えている頃でしょう♪
ツマトリソウ
ワイルドストロベリー? (笑)
椹池へ戻る途中、車道を横切っていると
「下まで降りるんかい~?」 地元のおじいさんが車窓から声をかけてくれました。
「椹池までなので大丈夫です~~^^」 答えると、
「ここな、クマ出るんやけど、おとなしいやつやから、騒がんといてやって。 小さめやけど、親は近くにはおらんから。」
「この前もな、1時間くらい眺めとったし~ (笑)」
「はい~。ありがとうございます。分かりました^^」
残念ながらおとなしいクマには会えなかったけれど、鹿は朝から5~6頭以上登山道沿いを駆け抜けていきました。
椹池の木陰でランチ♪
小さな星屑の集まりのような コアジサイ 願い事叶えてくれるかな☆ いい1日でした♪
飽きもせず 谷川山麓花縦走^^ 後編(2013年6月) [谷川岳]
前回からの続きです ^^v
この日はご覧のとおり雲ひとつない大快晴
このあたり谷川山麓は森林限界が低く、標高は1600~1700メートルなのだけど、
ご覧のとおり高い樹木が生えていないため日陰もなし。
女性の日ということも重なっていたためか、よしころん直射日光にどんどん体力を奪われていたようです。
ツバメオモトの群生地あたりまではなんてことなかったのですが。
途中から 『あれ、なんか気持ちが悪い・・・』
大源太山への分岐までやってきました。
幸い脚が止まることはなく、ここまで若干遅れ気味ではあるもののほぼ予定通りに歩けています。
ただ一言も発しない私。 パートナーは異変に気付いていたようで、
「どうする?大源太登る?」訪ねてくれました。
よしころん 『大丈夫、いける。』
大源太山頂。
あっか~~ん(><) バリバリの貧血状態でヨタヨタとたどり着く。
こういうときは無理やりにでも食べないと! 分かってはいるのですが、暑さで食欲なし。
ランチのうどんとそこに入れて煮たお餅1ケをなんとか流し込む。
食事を摂ったことで、気持ち悪さはやや回復。
固形物が入らないので、このあとは持参していたウイダーでこまめにエネルギーチャージすることに。
ここがこの日の行程のほぼ中間地点。 脚にはきていない、ゆくっり歩けば大丈夫。
荷物が少しでも軽くなるようにと、ここからは私が担いでいた分のお水をパートナーが持ってくれました。
すんません・・・
稜線上にはムラサキヤシオ、チゴユリ、マイヅルソウ、イワカガミも咲いていたのですが、
やはりふだんのようには集中できず、撮るために一旦倒れこむと二度と起き上がれなくなりそう・・・^^;
体調は万全ではないものの、脚にはきていません。 パートナーが水を持ってくれたおかげでふつうに歩けます。
本当にすんません。
途中の三国山はもちろん巻いて^^; 三国峠付近まで無事下ってきました。
こちらにお地蔵様がいらっしゃること、いままで気づきませんでした。 夫婦のお地蔵様?
お見守りいただき、ありがとうございました。 おかげさまで無事下山することができました。
未熟な二人ですがこれからもお見守りください。
歩き始めてまもなく両側に アズマシャクナゲ が咲き誇っています♪
左 : 仙ノ倉山 右 : エビス大黒ノ頭
足元には ミツバオウレン この場所はつい先日まで残雪があったんだね。
この日会いたかったお花のひとつ ツバメオモト わぁ~~~咲いてたね♪
あ!あそこにも!! わぁ!ここにも!! わんさか咲いてます~~\(^o^)/
その中でも一番立派なお花を咲かせていたのが このこ♪ たくさんのお花でちょっと頭が重そう^^
苗場山 はさすがにまだ残雪が多い様子。
この日はご覧のとおり雲ひとつない大快晴
このあたり谷川山麓は森林限界が低く、標高は1600~1700メートルなのだけど、
ご覧のとおり高い樹木が生えていないため日陰もなし。
女性の日ということも重なっていたためか、よしころん直射日光にどんどん体力を奪われていたようです。
ツバメオモトの群生地あたりまではなんてことなかったのですが。
途中から 『あれ、なんか気持ちが悪い・・・』
大源太山への分岐までやってきました。
幸い脚が止まることはなく、ここまで若干遅れ気味ではあるもののほぼ予定通りに歩けています。
ただ一言も発しない私。 パートナーは異変に気付いていたようで、
「どうする?大源太登る?」訪ねてくれました。
よしころん 『大丈夫、いける。』
大源太山からの下りで撮った ミネザクラ
大源太山頂。
あっか~~ん(><) バリバリの貧血状態でヨタヨタとたどり着く。
こういうときは無理やりにでも食べないと! 分かってはいるのですが、暑さで食欲なし。
ランチのうどんとそこに入れて煮たお餅1ケをなんとか流し込む。
食事を摂ったことで、気持ち悪さはやや回復。
固形物が入らないので、このあとは持参していたウイダーでこまめにエネルギーチャージすることに。
ここがこの日の行程のほぼ中間地点。 脚にはきていない、ゆくっり歩けば大丈夫。
荷物が少しでも軽くなるようにと、ここからは私が担いでいた分のお水をパートナーが持ってくれました。
すんません・・・
シラネアオイ
シラネアオイ、ツバメオモトと共に会いたかったお花。 アオイちゃん・・・ 今年も会えたね♪ ランチのあとの初ショット ^^;
ナエバキスミレ
ツマトリソウ
たぶん エチゴキジムシロ
稜線上にはムラサキヤシオ、チゴユリ、マイヅルソウ、イワカガミも咲いていたのですが、
やはりふだんのようには集中できず、撮るために一旦倒れこむと二度と起き上がれなくなりそう・・・^^;
体調は万全ではないものの、脚にはきていません。 パートナーが水を持ってくれたおかげでふつうに歩けます。
本当にすんません。
途中の三国山はもちろん巻いて^^; 三国峠付近まで無事下ってきました。
水場近くに咲いていた ムムム? → コンロンソウ(カズさん、shinさん、ありがとうござります~~^^)
三国街道の道祖神さまかな♪
こちらにお地蔵様がいらっしゃること、いままで気づきませんでした。 夫婦のお地蔵様?
お見守りいただき、ありがとうございました。 おかげさまで無事下山することができました。
未熟な二人ですがこれからもお見守りください。
飽きもせず 谷川山麓花縦走^^ 前編(2013年6月) [谷川岳]
6月4日(火) 大快晴 (暑い・・・)
気温が上がりはじめると共にエゾハルゼミが鳴き始める。
エゾハルゼミの鳴き声というと、ちょっと耳障りなイメージがあるのだけど、この日は違っていた。
朝の鳴き始めの時間限定なのか、蜩のような抑揚で低音がなんとも心地よい。
ひょっとしたらそれは一瞬だけの初夏の森の声だったのかもしれない。
ここはとても清潔で快適な山小屋。 一度泊まってみたいのですがまだ機会がありません。
寝具、食事つきの宿泊でも寝袋持参自炊でも、テント泊も可能です。
三国峠への稜線歩きの前にここで小休止。
ここのお水は夏でも水量が豊富で、冷たくて、いつも頭からジャブジャブかぶりたい気分になります(笑)
トイレをお借りして、美味しいお水をザックに補給。
・・・・・よしころん、このあたりまでは絶好調だったのですがね。 次回に続く。
平標登山口駐車場~平元新道登山口~平標山の家~大源太山~三国山(巻き道)~三国峠~三国峠駐車場(新潟側)
※三国峠駐車場(新潟側)から平標登山口までは徒歩+バス移動しています。 コースタイム等はヤマレコへ。
平標山の家より エビス大黒の頭
平標山から三国峠までの道を繋げたくて今回のコースを考えてみました^^
バス停から登山口への移動途中、舗装道路脇に咲いていたオダマキ
稜線にとりつくまでの森歩きもとても好き♪
チゴユリにスポットライトが! もちろんバタン! // (_ _)\\
まるで熱帯雨林を歩いているみたい♪
気温が上がりはじめると共にエゾハルゼミが鳴き始める。
エゾハルゼミの鳴き声というと、ちょっと耳障りなイメージがあるのだけど、この日は違っていた。
朝の鳴き始めの時間限定なのか、蜩のような抑揚で低音がなんとも心地よい。
ひょっとしたらそれは一瞬だけの初夏の森の声だったのかもしれない。
私の中ではきっと ミヤマツボスミレ
ズダヤクシュ
マイヅルソウも咲き始めました。
ミネカエデ
ヒロハユキザサ
ユキザサよりやや遅れて咲き、標高も少し高い所にあるような気がします。
平標山の家に到着
ここはとても清潔で快適な山小屋。 一度泊まってみたいのですがまだ機会がありません。
寝具、食事つきの宿泊でも寝袋持参自炊でも、テント泊も可能です。
三国峠への稜線歩きの前にここで小休止。
ここのお水は夏でも水量が豊富で、冷たくて、いつも頭からジャブジャブかぶりたい気分になります(笑)
トイレをお借りして、美味しいお水をザックに補給。
さぁ! 未踏の縦走路へ向けて出発~~
・・・・・よしころん、このあたりまでは絶好調だったのですがね。 次回に続く。
曇天の日は 谷川山麓花山歩♪ (2013年5月) [谷川岳]
5月28日(火) くもり
関西、東海地方が梅雨入りしたこの日。 関東地方も天気予報はくもりマーク一色。
こういう日は花めぐりですな ^^v ということで今回も花写真多いです。 というか花写真ばかりです(笑)
足元でなにかが動きました。 エゾハルゼミです。
羽化したばかりなのか、まだ朝早く気温が低いためなのか顔を近づけても動きません。
ハルゼミの季節がまた巡ってきました。
巌剛新道を覗いてみましたが、ところどころ沢になっていました。
ここは夏場でも湿っぽくてとても滑るので、個人的にはあまり歩きたくない道。
このルートを谷川岳からの下りで使うと、とても苦労するかと・・・
今の時期、上部にはまだ雪渓が残っていると思います。
土合から新道経由で蓬峠へ向かう際、このあたりまでは快適なのですが、この先道は荒れてきます。
下草ボウボウ、ヘビ、カエルうようよ、ブヨはぶんぶん ToT 晴れると超蒸し暑い(><)
武能沢を過ぎると蓬峠に向けて本格的な登りとなってきます。(蓬峠まで長く遠く感じました。)
沢が多く水場の心配は皆無ですが、天候急変時の鉄砲水には要注意。
憧れの国境越え 土合~蓬峠~土樽(blob 2012.7月)
こちらはヤマレコの記録(この日歩いたルート&コースタイム載せてます)
空は相変わらずくもり空だけど、日が高くなり気温が上がってくるとともに森の中からエゾハルゼミの鳴き声が聞こえてくるようになりました。
朝に会ったあのこも今ごろ鳴いてるかな♪
「ジュウニヒトエみたいだけど、この色は初めて見るなぁ・・・」 よしころん
『ひょっとして ウルップソウ!?』 パートナー
・・・・・・・・気持ちは分かるけど違うと思う ^^;
大好きなチゴユリがこんなに咲いていたら、よしころん、もう即行き倒れの被りつき~ // (_ _) \\ バタン!
先週はほんの1、2輪しか咲いていなかったのですが、この日は見事に満開でごじゃいました。
くぅぅぅ~~! かわゆすぐる~~~ \(>▽<)丿
ここであなたたちに会えるのはまた来年だね。 バイバイ、ありがとう♪
この日も会いたかったけれど会えなかったお花、思いがけず会えたお花もありました。
花との出会いも一期一会なのですね。
※暖かくなってきた山には、よしころん永遠の天敵、ぶよやらブヨやらぶよ現れはじめました ToT
どうぞみなさまも虫対策万全にお出かけくださいませ。
白毛門駐車場 ~ 旧道経由一ノ倉沢出合 ~ 幽ノ沢 ~ 芝倉沢手前新道分岐 ~ JR見張小屋 ~ 新道経由白毛門駐車場
旧道沿い、広葉樹の森はグリーンシャワーで溢れています♪
ついこの前までは白の世界。 まるで魔法のよう。 (撮影2012.12月)
関西、東海地方が梅雨入りしたこの日。 関東地方も天気予報はくもりマーク一色。
こういう日は花めぐりですな ^^v ということで今回も花写真多いです。 というか花写真ばかりです(笑)
まず、ムムム?スミレの画像を4枚。
みんな同じようでもあるし、違うようでもあり・・・ 先生方すみません、お助け下さいまし m(_ _)m
2枚目の白ちゃんはエイザンくらい大きなお花でした。 あとはひとまわり小さいかんじ・・・
↓
1・2・4枚目は スミレサイシン。 3枚目はミヤマスミレ のようです・・・ (翼先生、ありがとうございます♪)
はっきり分かったのは ニョイスミレ だけ ^^;
クルクルクル~ ハートのオブジェみたい
あのお花、咲いてるかねぇ・・・ 昨年見つけたお花ポイントを目指します。
ほら! 咲いてる! 咲いてる!!
会いに来たのは純白の サンカヨウ 今年も綺麗に咲いていました \(^o^)/
足元でなにかが動きました。 エゾハルゼミです。
羽化したばかりなのか、まだ朝早く気温が低いためなのか顔を近づけても動きません。
ハルゼミの季節がまた巡ってきました。
この日一番多く見かけたのは ユキザサ 個人的にはこれくらいの咲き始めの雰囲気が好きかな♪
こちらは ホウチャクソウ とても立派な株でした。
巌剛新道を覗いてみましたが、ところどころ沢になっていました。
ここは夏場でも湿っぽくてとても滑るので、個人的にはあまり歩きたくない道。
このルートを谷川岳からの下りで使うと、とても苦労するかと・・・
今の時期、上部にはまだ雪渓が残っていると思います。
ニシキゴロモ
ミヤマカタバミ
JR見張小屋(一般使用不可)が見えてきました。 ここで新道と合流です。 少し早いですがここでランチにしました。
土合から新道経由で蓬峠へ向かう際、このあたりまでは快適なのですが、この先道は荒れてきます。
下草ボウボウ、ヘビ、カエルうようよ、ブヨはぶんぶん ToT 晴れると超蒸し暑い(><)
武能沢を過ぎると蓬峠に向けて本格的な登りとなってきます。(蓬峠まで長く遠く感じました。)
沢が多く水場の心配は皆無ですが、天候急変時の鉄砲水には要注意。
憧れの国境越え 土合~蓬峠~土樽(blob 2012.7月)
こちらはヤマレコの記録(この日歩いたルート&コースタイム載せてます)
まるで花かんざし ウリハダカエデ
こちらは銀細工のような エゾアジサイの枯花
風車みたいな サワハコベ
森の中には宝物がたくさんだね♪
オオカメノキ
空は相変わらずくもり空だけど、日が高くなり気温が上がってくるとともに森の中からエゾハルゼミの鳴き声が聞こえてくるようになりました。
朝に会ったあのこも今ごろ鳴いてるかな♪
コマユミ ピントが合わなかったけれど雰囲気は分かるかな^^;
矢車草ちゃん、ここ滝行ができそうだよ!(爆)
このあと白毛門駐車場に戻り、車にザックを置いて、先週見つけたユキザサとチゴユリポイントの様子を見に行きます。
ジュウニキランソウ?
「ジュウニヒトエみたいだけど、この色は初めて見るなぁ・・・」 よしころん
『ひょっとして ウルップソウ!?』 パートナー
・・・・・・・・気持ちは分かるけど違うと思う ^^;
先週は咲き始めだった ユキザサ 満開です♪ 先端までこんなに綺麗に咲き揃ったユキザサを見るのは始めてかも~
わぁぁ~~! チゴユリ みんな咲いてるよ~!!
大好きなチゴユリがこんなに咲いていたら、よしころん、もう即行き倒れの被りつき~ // (_ _) \\ バタン!
先週はほんの1、2輪しか咲いていなかったのですが、この日は見事に満開でごじゃいました。
くぅぅぅ~~! かわゆすぐる~~~ \(>▽<)丿
ここであなたたちに会えるのはまた来年だね。 バイバイ、ありがとう♪
この日も会いたかったけれど会えなかったお花、思いがけず会えたお花もありました。
花との出会いも一期一会なのですね。
※暖かくなってきた山には、よしころん永遠の天敵、ぶよやらブヨやらぶよ現れはじめました ToT
どうぞみなさまも虫対策万全にお出かけくださいませ。