次は10年後!? 尾瀬ヶ原のワタスゲ♪ 本編 (2014年6月) [尾瀬]
6月24日(火) くもり 下山後 雷雨
クルマバツクバネソウ ルイヨウボタン
ヒメシャクナゲ ノビネチドリ
山の鼻で小休憩をしていると、あれ? 見たことのある男性が・・・
写真家の新井幸人先生です!
(昨年秋 shinさん、安曇野さん、sizukuお姉ちゃまと一緒に赤城自然園での撮影会でお世話になっていたのです。)
「こんにちは~。 赤城での撮影会でお世話になったものです。」 とご挨拶。
先生、わたしのことはよく覚えていらっしゃらなかったようですが、shinさんの名前を出したことで分かっていただけたよう♪
「今日はshinさんこないの?」 (うぅ~ん さすが殿下だわ~ 主人とわたしが思ったのは言うまでもありません)
先生はお仕事で尾瀬ヶ原のビデオ撮影のようです。
新井先生とは牛首の手前までほぼ同じようなペースで撮ったり歩いたりしていましたので、道すがらいろいろとお話しをさせていただきました。
新井先生、お仕事中にありがとうございました m(__)m
「こんにちは~^^」
『おぉ~! いらっしゃい!!』
これまで龍宮小屋には何度か立ち寄ったことはありましたが、小屋主さんと認識して初めてお話ししたのは今年3月、秩父で開催された「ちーむ尾瀬写真展」の会場。
ちゃんとお話しをするのは今回で2回目なのですが、小屋主さんとても気さくで明るいお人柄のためか、もうずいぶん前から知り合いのような、そんな気持ちがします。
少し早い昼食をいただきながら約1時間、楽しいお話を聞かせてくださいました。
龍宮小屋主さん、お仕事中にありがとうございました♪ またどうぞよろしくお願いいたします^^
そうでなくても雷大嫌いなわたくし ToT
遮る木々もない湿原での雷ほど恐ろしいものはありません。
とにかく山の鼻までは急がないと~~~! トップスピードで湿原を進みます。
行きは1時間半かかった 鳩待峠~山の鼻。 帰路は50分で駆け上りました ^^v
2人してどれだけ雷が怖いんだか ^^; (でもやはり怖い)
鳩待峠まであと200メートルくらいの所でとうとう雨が降り始めましたがぶっちぎりました(笑)
いつも7月の至仏山の山開きに照準を合わせていたため、実はこの時期尾瀬ヶ原を歩いたのは初めてでした。
山よし、湿原よし。 もちろん花もよし^^ まっこと尾瀬にハズレはありませぬ。
次はどんな尾瀬に会えるのでしょう♪
鳩待峠 ~ 山の鼻 ~ 牛首 ~ 龍宮小屋 ~ ヨッピ吊橋 ~ 牛首 ~ 山の鼻 ~ 鳩待峠
尾瀬は輝く季節を迎えつつありました。
鳩待峠から山の鼻へと続く森
昨年は大清水や御池からの入山だったので、鳩待峠から歩くのは約2年ぶり。 やはりこのルートも気持ちいいね♪
サンカヨウは最後の1輪、オオバタケシマランは咲き始め1輪、ヒロハユキザサは見頃。 お花のタイミングは難しいです^^;
ナツトウダイ
ズダヤクシュ
カラマツソウも咲き始めました。
クルマバツクバネソウ ルイヨウボタン
ヒメシャクナゲ ノビネチドリ
あちこちでお花に誘われ、山の鼻まで1時間半かかってしまいました。(通常1時間 ^^;)
山の鼻で小休憩をしていると、あれ? 見たことのある男性が・・・
写真家の新井幸人先生です!
(昨年秋 shinさん、安曇野さん、sizukuお姉ちゃまと一緒に赤城自然園での撮影会でお世話になっていたのです。)
「こんにちは~。 赤城での撮影会でお世話になったものです。」 とご挨拶。
先生、わたしのことはよく覚えていらっしゃらなかったようですが、shinさんの名前を出したことで分かっていただけたよう♪
「今日はshinさんこないの?」 (うぅ~ん さすが殿下だわ~ 主人とわたしが思ったのは言うまでもありません)
先生はお仕事で尾瀬ヶ原のビデオ撮影のようです。
尾瀬ヶ原からの至仏山♪ 久しぶり~ヽ(^o^)丿
木道沿いにワタスゲのほわほわがず~っと続いています♪
緑にオレンジ色のレンゲツツジがよく映える。
尾瀬の裏方さんに感謝。
新井先生とは牛首の手前までほぼ同じようなペースで撮ったり歩いたりしていましたので、道すがらいろいろとお話しをさせていただきました。
新井先生、お仕事中にありがとうございました m(__)m
燧ケ岳と拠水林をバックにした龍宮小屋はいつもいい雰囲気~♪
「こんにちは~^^」
『おぉ~! いらっしゃい!!』
これまで龍宮小屋には何度か立ち寄ったことはありましたが、小屋主さんと認識して初めてお話ししたのは今年3月、秩父で開催された「ちーむ尾瀬写真展」の会場。
ちゃんとお話しをするのは今回で2回目なのですが、小屋主さんとても気さくで明るいお人柄のためか、もうずいぶん前から知り合いのような、そんな気持ちがします。
少し早い昼食をいただきながら約1時間、楽しいお話を聞かせてくださいました。
龍宮小屋主さん、お仕事中にありがとうございました♪ またどうぞよろしくお願いいたします^^
小屋の隣に咲いていた ズミ
新井先生から 「ワタスゲ、ヨッピ吊橋方面もいいみたいだよ。」 伺っていましたので、ヨッピ吊橋経由で帰路へ。
空に向かって伸びる ヤマドリゼンマイ。
まだ日差しはあったのですが、このあたりから ゴロゴロゴロ~ 雷鳴が聞こえ始めました(><)
そうでなくても雷大嫌いなわたくし ToT
遮る木々もない湿原での雷ほど恐ろしいものはありません。
とにかく山の鼻までは急がないと~~~! トップスピードで湿原を進みます。
ゴロゴロゴロ~~~ 構図、設定考える余裕なし・・・
この辺りはほぼ走り撮り ^^;
牛首まで戻りちょっと一息・・・
無事山の鼻に到着。 10年に1度といわれるワタスゲにありがとう。 そしてさようなら・・・
行きは1時間半かかった 鳩待峠~山の鼻。 帰路は50分で駆け上りました ^^v
2人してどれだけ雷が怖いんだか ^^; (でもやはり怖い)
鳩待峠まであと200メートルくらいの所でとうとう雨が降り始めましたがぶっちぎりました(笑)
いつも7月の至仏山の山開きに照準を合わせていたため、実はこの時期尾瀬ヶ原を歩いたのは初めてでした。
山よし、湿原よし。 もちろん花もよし^^ まっこと尾瀬にハズレはありませぬ。
次はどんな尾瀬に会えるのでしょう♪
尾瀬ヶ原のワタスゲ♪ ダイジェスト版(2014年6月) [尾瀬]
尾瀬ヶ原のワタスゲが見ごろになってきています ヽ(^o^)丿
昨日(6月24日)日帰りで 鳩待峠~山の鼻~龍宮小屋~ヨッピ吊橋~山の鼻~鳩待峠 歩いてきました。
とりいそぎダイジェストでアップします。
龍宮小屋主さん曰く 「ワタスゲは10年に1度くらいの当たり年だよ!」 とのこと。
山の鼻から龍宮までの道中、ほとんど途切れることなくワタスゲの穂がほわほわと揺らいでいました♪
レンゲツツジもいい感じに咲き始めています^^
タテヤマリンドウもこれでもか~!という咲きっぷり!(笑) ヒメシャクナゲも例年より多いそうです。
ヒオウギアヤメもポツポツ咲き始めていました。
お昼前から雷がゴロゴロ鳴り始め、ヨッピ吊橋~山の鼻~鳩待峠 私達にしてはありえないくらい早足で駆け抜けました ^^;
なんとか雨に濡れることなく鳩待峠まで戻ることができました。
梅雨のこの時期、天候はかなり不安定です。 雨具の準備怠りなく ^^v
木道は雨に濡れるととっても滑ります(><) 木道からの転落やスリップくれぐれも注意なさってくださいませ。
ワタスゲ、今週末にかけてはかなりいい感じではないでしょうか~♪
龍宮小屋主さん、お忙しいところ楽しいお話しをありがとうございました ヽ(^o^)丿
本編は追々と・・・^^;
2014年 谷川岳 (2014年6月) [谷川岳]
6月17日(火) 晴れ 時々 くもり 下山後 雨
2014年は2月以来2度目。 → http://yoshikoronron2.blog.so-net.ne.jp/2014-02-27
毎年西黒尾根を登ることで本格的夏山が始まるかんじ。 今年もなんとか無事登りきることができました♪
いつも帰路は 天神尾根 ~ ロープウェイ利用 と楽をしていましたが、なんと27日まで運休! (下調べ不足です・・・)
奇しくも最後まで自分の足で下る機会を山から与えていただきました ^^;
写真を撮り終え、ふと目に入ったブナの樹の幹に何か違和感を感じました。
よく見ると何かが押し込まれています。
長細い筒状の袋(アミノ酸系)がなんとブナの幹に押し込んでありました(><)
アメやチョコの袋がポッケから落ちたのだろうな・・・ そういうゴミはたまに見かけます。
(ひょっとしたら自分自身も落としているかもしれませんので見つけると拾いながら歩きます)
このゴミはあきらかに故意に押し込まれていました。
悲しくなりました。 どうしてこんなことをするのか全く理解できませんでした。
ゴメンネ・・・ToT
ブナの樹は何も言わずそこに立っていました。
こうして山でもどんどん人見知りになっていくわたくし・・・
この日は、はるかお姉ちゃん、ひだまりちゃん、オジー夫婦が大清水から尾瀬沼に向かって歩いています。
うっすらと見える燧ケ岳の向こうに4人の姿が!? 「おぉ~~~~~い ヽ(^o^)丿」
東京方面に向かってsizukuお姉ちゃまにも手を振ります♪
湯の丸山方面から怪しい雲がこちらに向かってきてるなぁ・・・と思っていたら、
nousagiさんがこちらへ吹き飛ばしていたようです(爆)
帰路は西黒尾根をピストンで下るか、天神尾根~田尻尾根で下るかを決めかねていましたが、
少し大回りにはなるけれど、往路とは違うお花に会いたくて 天神尾根~田尻尾根で下ることにしました。
帰路の 天神尾根~田尻尾根は下山するまで私達2人の貸切でした ヽ(^o^)丿
ロープウェイが動いていないので、誰一人すれ違うこともありません。
山頂付近にいた人もみなさん西黒尾根で下られたよう。
こんな静かな天神尾根は初めてです。
誰もいないので登山道の真ん中に寝転んでお花の写真撮り放題の巻~(笑)
無事下山後、車に乗り込んだ途端、大粒の雨が降り始めました。
頼りない私達を谷川岳がこうやっていつも見守ってくれているんだな…そんなふうにも感じました。
相変わらずお花を撮りつつのスローペースですが、最後まで自分たちの足だけで歩ききれたことはやはり嬉しかったです♪
谷川岳から毎年少しずつ課題を与えられているようなそんな気持ちさえします。
昨年の主脈に続き、今年は馬蹄を歩かせてもらえるでしょうか。
今年もどうぞよろしくお願いいたします♪
ロープウェイ運休中の27日までは普段よりもかなり人の少ない、静かな谷川岳が楽しめますよ^^
途中水場ありません。 西黒尾根晴れると激アツです。 水も充分持参ください。
蛇文岩、濡れると恐ろしく滑ります。 雨の日はお勧めできません。
天神尾根しか利用したことのない方にはかなりキツイと思いますので、無理のない余裕ある計画で臨まれてくださいませ。
(肩の小屋は営業中です ^^v お水も有料!)
谷川岳RW駐車場 ~ 西黒尾根 ~ トマの耳 ~ オキの耳 ~ 奥ノ院 ~ 天神尾根 ~ 田尻尾根 ~ 谷川岳RW駐車場
通算19回目の谷川岳です。 (積雪期に1度肩の小屋で敗退)
2014年は2月以来2度目。 → http://yoshikoronron2.blog.so-net.ne.jp/2014-02-27
毎年西黒尾根を登ることで本格的夏山が始まるかんじ。 今年もなんとか無事登りきることができました♪
いつも帰路は 天神尾根 ~ ロープウェイ利用 と楽をしていましたが、なんと27日まで運休! (下調べ不足です・・・)
奇しくも最後まで自分の足で下る機会を山から与えていただきました ^^;
コケイラン はじめまして♪
背丈は50~60センチくらい。 かなりの背高さんでした。
写真を撮り終え、ふと目に入ったブナの樹の幹に何か違和感を感じました。
よく見ると何かが押し込まれています。
長細い筒状の袋(アミノ酸系)がなんとブナの幹に押し込んでありました(><)
アメやチョコの袋がポッケから落ちたのだろうな・・・ そういうゴミはたまに見かけます。
(ひょっとしたら自分自身も落としているかもしれませんので見つけると拾いながら歩きます)
このゴミはあきらかに故意に押し込まれていました。
悲しくなりました。 どうしてこんなことをするのか全く理解できませんでした。
ゴメンネ・・・ToT
ブナの樹は何も言わずそこに立っていました。
こうして山でもどんどん人見知りになっていくわたくし・・・
ラクダの背
アカモノ
ナエバキスミレ
ホソバヒナウスユキソウ
ヨツバシオガマ
大好きなビューポイント^^
1枚目と同じ場所ですが、いつもここで何枚も撮ってしまいます ^^;
氷河の跡でちょっと遊ばせてもらう。 騙されないで~(笑) 横向きにしてみてね^^;
ショウジョウバカマ 「夏になっちゃう!急がなきゃ~」 とポンポン咲いています♪
バイカオウレン 谷川岳では初めて見ました。
2月はこんな風景でしたが・・・
今はこんな雰囲気♪
茂倉岳方面
主脈稜線
巻機山方面
一ノ倉岳、茂倉岳 方面
いつもの場所でランチにします♪
この日は、はるかお姉ちゃん、ひだまりちゃん、オジー夫婦が大清水から尾瀬沼に向かって歩いています。
うっすらと見える燧ケ岳の向こうに4人の姿が!? 「おぉ~~~~~い ヽ(^o^)丿」
東京方面に向かってsizukuお姉ちゃまにも手を振ります♪
湯の丸山方面から怪しい雲がこちらに向かってきてるなぁ・・・と思っていたら、
nousagiさんがこちらへ吹き飛ばしていたようです(爆)
帰路は西黒尾根をピストンで下るか、天神尾根~田尻尾根で下るかを決めかねていましたが、
少し大回りにはなるけれど、往路とは違うお花に会いたくて 天神尾根~田尻尾根で下ることにしました。
ここからは お花オンパレード ヽ(^o^)丿
ユキワリソウ
ツガザクラ
血のように赤い ベニサラサドウダン
ウラジロヨウラク
ゴゼンタチバナ
ミネカエデ(たぶん雄花)
マイヅルソウ
ヒロハユキザサ
咲き残ってくれていた イワウチワ
ムラサキヤシオ
帰路の 天神尾根~田尻尾根は下山するまで私達2人の貸切でした ヽ(^o^)丿
ロープウェイが動いていないので、誰一人すれ違うこともありません。
山頂付近にいた人もみなさん西黒尾根で下られたよう。
こんな静かな天神尾根は初めてです。
誰もいないので登山道の真ん中に寝転んでお花の写真撮り放題の巻~(笑)
無事下山後、車に乗り込んだ途端、大粒の雨が降り始めました。
頼りない私達を谷川岳がこうやっていつも見守ってくれているんだな…そんなふうにも感じました。
相変わらずお花を撮りつつのスローペースですが、最後まで自分たちの足だけで歩ききれたことはやはり嬉しかったです♪
谷川岳から毎年少しずつ課題を与えられているようなそんな気持ちさえします。
昨年の主脈に続き、今年は馬蹄を歩かせてもらえるでしょうか。
今年もどうぞよろしくお願いいたします♪
ロープウェイ運休中の27日までは普段よりもかなり人の少ない、静かな谷川岳が楽しめますよ^^
途中水場ありません。 西黒尾根晴れると激アツです。 水も充分持参ください。
蛇文岩、濡れると恐ろしく滑ります。 雨の日はお勧めできません。
天神尾根しか利用したことのない方にはかなりキツイと思いますので、無理のない余裕ある計画で臨まれてくださいませ。
(肩の小屋は営業中です ^^v お水も有料!)
小湊鐵道 夏 (2014年6月) [にわか撮り鉄]
6月13日(金) 晴れ
やっぱり ローカル線が好き^^
休山日?(笑)の休日、夏の小湊鐵道を撮りに行ってきました♪
紫陽花と線路
無人駅
ポイントを探しながら沿線を徘徊します。
オープントイレ(爆) まわりは囲ってあるけど、用を足すのはちょっと勇気が必要~^^; (ちなみに女子用)
「もりらじお」もすっかり夏の様相。
いちはらアートMIXは終了しましたが、山野草が植えられた建物は保存されることになったそうです♪
上総中野駅
小湊鐵道といすみ鐵道を繋ぐ駅。 平日にもかかわらず大勢の鉄マニアが訪れていました。
ムーミン列車だ!
個人的には小湊のほうが好きかな^^
小湊鐵道はミニチュア加工が似合う(笑)
次は秋に来られるといいな~♪
そして次回こそは乗車してみたいと思っています^^ 乞うご期待(笑)
またまた 小さきさくらを追いかけて~ ^^; (2014年6月) [南アルプス]
6月9日(月) くもり (時々晴れ 時々雨)
カッコソウから始まったサクラソウ科の小さきサクラに会う花旅。
先月はシナノコザクラ、ニホンサクラソウと訪ね歩きましたが、その際クモイコザクラ(そうよばれる)やはりサクラソウ科のお花が咲くことを知りました。
帰宅後調べてみるといくつかの群生地が存在するようです。 そのなかに山歩きとしても興味ある群生地を発見。
一般登山道なし。 バリエーションルート。
2人で地形図を確認。 尾根さえ間違えなければ1本道。 目的地まで推定3時間前後。
なんとか行けそうだね。 会いに行ってみることにしました。
急登を登り始めて約2時間。 目の前に大岩が現れました。
ここかも~! 岩のあいだに咲いているお花がないか目を凝らして探します。 う~ん、ここじゃないのかなぁ・・・
すると 「あ! あそこ!!」 小さなピンクのお花が目に入りました!
ランが咲きそうな雰囲気だなぁ~と思いつつ登っていましたが、まさかのホテイラン!
山の神様、森の神様、ありがとうございますぅ~~ ToT
しかし目的の コザクラちゃんはここではないみたい・・・
ホテイランを後にして緩むことのない急登をさらに登り続けます。
倒木をかき分け、またぎ、細い稜線を進むことさらに1時間。 今年はもう終わっちゃったのかなぁ・・・
諦めかけたその時、またも眼前に大岩が見えてきました。
よし、せめてあの岩までは頑張ってみよう。
咲いていると信じて急登に喘ぎつつ登り続けたことで出会えた可憐な花々♪
そしてまさかのお花との出会いも^^
深い森のおかげで途中降られた雨に体が濡れることもなく、山に森に感謝の1日なのでした♪
6.13 追記
調べなおしたことろ、当初記載していたコザクラではないかもしれません(><)
思っていたコザクラとは葉っぱの形状が少し違うようで・・・
申し訳ございません m(__)m
故に文章中「クモイ・・・」となっていたところは訂正させていただきました。
コメント頂いた方にも大変申し訳ありませんでした。
カッコソウから始まったサクラソウ科の小さきサクラに会う花旅。
先月はシナノコザクラ、ニホンサクラソウと訪ね歩きましたが、その際クモイコザクラ(そうよばれる)やはりサクラソウ科のお花が咲くことを知りました。
帰宅後調べてみるといくつかの群生地が存在するようです。 そのなかに山歩きとしても興味ある群生地を発見。
一般登山道なし。 バリエーションルート。
2人で地形図を確認。 尾根さえ間違えなければ1本道。 目的地まで推定3時間前後。
なんとか行けそうだね。 会いに行ってみることにしました。
登山口近くに小さな石碑がありました。 このあたりは昔から歩かれていた道のようです。
急登の尾根を喘ぎながら登っていると森の主 ブナの巨木が現れました。
はじめまして。 未熟な私達をどうかお導きください。
おぉ~! ササバギンラン ちょっとだけ早かったね ^^;
マイヅルソウも咲き始めました♪
標高を上げるにつれて、一面のグリーンワールドです。
少し怖いくらいの深い森、踏み跡薄く倒木多数。 他に歩いている人は誰もいません。 ここ一人ではちょっと来られないねぇ。
急登を登り始めて約2時間。 目の前に大岩が現れました。
ここかも~! 岩のあいだに咲いているお花がないか目を凝らして探します。 う~ん、ここじゃないのかなぁ・・・
すると 「あ! あそこ!!」 小さなピンクのお花が目に入りました!
ホテイラン(布袋蘭) 【絶滅危惧lB類】
「わぁ!ホテイランが咲いてる~~~~(*_*; !!!」
ランが咲きそうな雰囲気だなぁ~と思いつつ登っていましたが、まさかのホテイラン!
山の神様、森の神様、ありがとうございますぅ~~ ToT
しかし目的の コザクラちゃんはここではないみたい・・・
ホテイランを後にして緩むことのない急登をさらに登り続けます。
倒木をかき分け、またぎ、細い稜線を進むことさらに1時間。 今年はもう終わっちゃったのかなぁ・・・
諦めかけたその時、またも眼前に大岩が見えてきました。
よし、せめてあの岩までは頑張ってみよう。
咲いていました~~~ ToT
素晴らしいです~~~♪
イワハタザオ
イワハタザオ と コザクラ
キバナコマノツメ と コザクラ
咲いていてくれてありがとう♪ 来年もまたきっと会いにきます。
咲いていると信じて急登に喘ぎつつ登り続けたことで出会えた可憐な花々♪
そしてまさかのお花との出会いも^^
深い森のおかげで途中降られた雨に体が濡れることもなく、山に森に感謝の1日なのでした♪
6.13 追記
調べなおしたことろ、当初記載していたコザクラではないかもしれません(><)
思っていたコザクラとは葉っぱの形状が少し違うようで・・・
申し訳ございません m(__)m
故に文章中「クモイ・・・」となっていたところは訂正させていただきました。
コメント頂いた方にも大変申し訳ありませんでした。
5月の出来事 [日常]
ニコンカレッジ 「花と水のある風景を撮る」 第2回撮影実習 (5月21日)
白糸の滝 (浅間山山麓)
魚止めの滝
この日は雨雨雨~な1日。 こんな大雨のなか三脚立てて写真を撮ったのは初めてでした ^^;
自分は濡れてもとにかくカメラとレンズだけは濡らさないよう必死。 とてもいい経験になりました~(笑)
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
5月16日 大相撲5月場所
次 女 : 「お母さん~ 明日Kちゃん(長女)とお相撲観に行ってくるね。」
よしころん : 「明日? おかあさんも休みだから行く~!」
こんなかんじで前日に急きょ決まったお相撲観戦 ヽ(^o^)丿
先場所に引退した 琴欧洲! 大きい~! カッコイイ~! 優しい~~!
娘たちは握手していただき大喜び~ヽ(^o^)丿
横綱日馬富士 土俵入り
満員御礼でした。
やっぱりお相撲楽しいね~^^ 相撲大好き家族なのでした。
「俺も行きたい~! 俺も行きたい~~~!」
この日我が家で一人だけ仕事だったパートナーには 白鳳関と遠藤関の手ぬぐいをお土産に買って帰りました ^^;
ごめんね。 今度は家族揃って行きましょう~
5月の我が家の出来事でした。
2014年 白毛門 [谷川岳]
5月30日(金) 晴れ(暑い・・・)
1年ぶり、5回目の白毛門(しらがもん)です。
白毛門を登ることで自分たちの現在の体力や脚力の状況をおおよそ計ることができます。
本格的な夏山シーズン直前の毎年の恒例行事にもなりつつあります。
この時期の白毛門はお花も多くて楽しい~^^
いつものお花ポイント、開花状況を確認しつつ登ります。
ユキザサよ~し! チゴユリよ~し!! イワウチワよ~し!!! てなかんじ(笑)
これもいつものことですが、ここではお花写真は下りながら撮ります。
急登で有名な白毛門。 下り不得手なわたしたちはいつも下りのほうがキツイ(><)
お花を撮ることで休みながら下ることも兼ねています。
白毛門駐車場 ~ 松の木沢の頭 ~ 白毛門 (往復)
松の木沢の頭より谷川岳一ノ倉沢を望む
1年ぶり、5回目の白毛門(しらがもん)です。
白毛門を登ることで自分たちの現在の体力や脚力の状況をおおよそ計ることができます。
本格的な夏山シーズン直前の毎年の恒例行事にもなりつつあります。
タムシバ満開♪
この時期の白毛門はお花も多くて楽しい~^^
いつものお花ポイント、開花状況を確認しつつ登ります。
ユキザサよ~し! チゴユリよ~し!! イワウチワよ~し!!! てなかんじ(笑)
これもいつものことですが、ここではお花写真は下りながら撮ります。
急登で有名な白毛門。 下り不得手なわたしたちはいつも下りのほうがキツイ(><)
お花を撮ることで休みながら下ることも兼ねています。
松の木沢の頭より 白毛門。 さぁ、ここからが本番です!!
これは昨年 2013年5月21日の写真。 残雪の違いが分かりますね。
ナエバキスミレよ~し! また帰りにね^^
ジジ岩 ババ岩付近。 いつもこのあたりで一度ヘロヘロします ^^;
白毛門 無事到着~ヽ(^o^)丿 (後ろは谷川岳♪)
笠ケ岳、朝日岳方面
谷川岳、一ノ倉岳方面
尾瀬方面。 真ん中にぼんやりと写っているのが燧ケ岳、その右側は至仏山。
山頂付近はシャクナゲが見頃でした♪
今回で5回目の白毛門。 いずれも快晴無風 白毛門とはかなり相性のよいわたしたちです♪ (でも何度来てもキツイ ^^;)
すっかりモヒカンになった ジジ岩(笑) また来ます^^ ジジ岩の奥の山は 尾瀬 笠ケ岳
さぁ、お花撮りつつ下りましょう!
ナエバキスミレ
わぁ~! 可愛い♪ あなたはだぁれ!?
フイリフモトスミレのようですが、紫の筋が全くありません。 距まで真っ白。
パートナーは新種だ~! シラガモンスミレだ~~!! 大騒ぎしていましたが~~
シラユキフモトスミレ でした^^ (わたしたちの中ではシラガモンスミレ^^v)
ツバメオモト
蕾の株はいくつかありましたが、咲いていたのはこの一輪だけ。
今年初タケシマラン
咲き残ってくれていた イワウチワ。 ありがとう また来年ね♪
ツルシキミ
ムラサキヤシオ
ツクバネソウ
ユキザサ
そして大好きな チゴユリ~♪
ここだけでかなり倒れてましたね(笑)
フデリンドウ
オオタチツボスミレ
さぁ、エンジンも温まってきました。 今年も無理なく安全登山、がんばります~~ヽ(^o^)丿