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7月の山野草③ (2017年7月) [花]

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ウリノキの花

このお花に会うといつもしばらくの間、マジマジと眺めてしまいます^^















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ヤマトキソウ

何度も歩いている登山道ですが、ここにこのお花が咲くことを初めて知りました。















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ホソバヒナウスユキソウ (至仏山、谷川岳 固有種)

今年最後のお花になんとか間に合ったかんじ~















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ユキワリソウ

こちらもギリギリ間に合った最後のお花…















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ミヤマダイモンジソウ















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ムシトリスミレ

名前にはスミレとついていますが、スミレの仲間ではなくタヌキモ科ムシトリスミレ属の食虫植物。















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タカネバラ

山にもバラは咲くのですよ~^^















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オノエラン

今年も会えました♪















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ヨツバシオガマ

7月の山野草、まだまだ続きます~^^






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先日のこと。
車で狭い山道を下っていると、前方から対向車。
パートナーが何の気なしに左(山側)にハンドルを切った瞬間 「ガガ!ガリガリガリ!!」左前方車輪付近にイヤな音が響いた。
対向車とすれ違ったあと確認すると左前方のタイヤのサイドがカギ状に裂け見事にパンク(><)走行不可である。
我が家は修理キットではなく緊急用予備タイヤを積んでいるので、とり急ぎ交換するほかない。
(因みにタイヤのサイドを傷つけるといずれにしても修理キットでは修復不可です)

いつも冬タイヤ ⇔ 夏タイヤ交換を2人で行っていることもあり、作業自体はそう難しくはないのだけど、狭い下り坂の山道、さらに道路がやや左に傾斜しておりジャッキアップがとても大変でした。(この作業、本来は出来る限り平坦な場所で行うほうが安全です。)
道路もボディも傾いているため、左前方のジャッキ設置位置はボディとジャッキが咬むギリギリの高さ。ヘタにジャッキアップすると車がバランスを崩しジャッキが倒れる可能性もある。
パートナー、慎重にジャッキアップ。車の重心が左前方に傾いていたのでかなりの力が必要だったと思います。
こればかりは私一人ではとても無理…
その後裂けたタイヤを外し予備タイヤ装着まではスムーズに終了。

しかしこの予備タイヤでは高速走行は出来ない。(私はそれも知らなかった)
スマホで検索。14キロ先に某オート〇ックスがある。そこでタイヤを購入することに。(スマホありがたや~)

パートナー、タイヤをパンクさせたことでひどく凹んでいる。
「対向車と接触したわけじゃないし、ケガもなかったんだから、パンクだけでよかったよ~。」よしころん
某オート〇ックス到着。パートナー、店長さんに事情を話し現在装着しているタイヤに一番近いタイヤを購入し装着。(近隣同業者にも確認してくれたが純正タイヤはどこも在庫としては置いていないよう)
交換作業中も店長さん、いろんな業者に確認してくれたようでありがたかったです。
店長さんとパートナー、なにか話しているなと思ったら
「店長さんにさっきよしころんが言ってくれたことと全く同じことを言われた。」
あの御嶽山の噴火の日、帰路の車道が火山灰で滑り車が廃車になるほどの事故もあったのだそうです。

我が家は車の年間走行距離が3万キロ近く。
過去には高速走行中、目の前を走る3台の車が次々に接触、追突する事故を目の当たりにしたこともあるし、雪道でのスタッグも何度か経験。
これだけの時間と距離を車で走っているのだから、山はもとより車の事故のほうが怖いなといつも思っています。
それでも山歩きを初めてから丸9年、自家用車でのパンクは初めての経験でした。
私は数年前レンタカーでパンクを経験、そのことがありパートナーにタイヤ交換方法を伝授してもらいました。
普段2人でタイヤ交換を行っていたことが思わぬところで功を奏しました。
パートナーも車のパンクは30年ぶりくらいだったと^^;
じゃあ次のパンクは30年後… くらいだといいなぁ。

パンクの原因なのですが、おそらく落石防止用の金網をタイヤに引っ掛けたためのようです。
みなさんも狭い山道での運転、くれぐれも気を付けてくださいませ ^^;