5月の山野草⑥ (2020年5月) [花]
ベニバナバイカウツギ
可憐な花に一目惚れ♪
5月、我が家にお迎えしたお花です♪
別名 ウツギ・マギシェン
ウツギ属ではあるのですが、バイカウツギの仲間ではなく園芸交雑種
暑さ寒さにも強いとのこと。当地の冬を無事越えてくれるとよいのですが…
以下は里山歩きで出会った山野草たちです♪
ミヤマオダマキ
オオアマナ(大甘菜)
美味しそうな名前ですが実は毒草…
クサノオウ(瘡の王)
こちらも毒草ですが、薬にもなるとか…
末梢神経麻痺作用なども有す有毒植物。
民間薬では専ら湿疹などの皮膚疾患の外用薬として用いられており、「湿疹(くさ)の王」から本種の和名が付けられたという説。
茎や葉を切ると黄色の乳液を出すことから「草の黄」という和名が付けられたという説もあるそうです。
タネを採取する際、オレンジ色かかった黄色い液体がパートナーの手に付着。洗ってもなかなか落ちませんでした^^;
当地では田んぼの畦、小川の土手、道路沿い、何処にでも生育している^^;
毒草なのでシカも食べないかも… 採取したタネを庭中にばら蒔きました^^;
ナミテントウかな…^^;
ウスバシロチョウ
幼虫の食草はケシ科のムラサキケマン、エゾエンゴサク、ヤマエンゴサクなど…
この蝶、庭でも毎日のように見られる時期がありました^^
ムラサキケマンのタネも庭中に蒔いたので来期が楽しみです♪