冬の風景③ (2021年1月) [近隣の風景と山歩き]
霧ヶ峰より 御嶽山
御嶽山の向こうに夕陽が沈んでいきました
この日は空気が澄んでいたのでしょう、普段よりも近くに見えるように感じました♪
霧ヶ峰より 蓼科山
白く凍りついているのは白樺湖
ビーナスラインより 南八ヶ岳連峰
点在する家があるのは別荘地 この辺りはいくつかある別荘地のなかでも標高の高い場所
大きな建物ばかりなので殆どが企業の保養地ではないかと思います
あ、因みに我が家は見えていません^^;
大陸からの寒気の影響で今朝は3センチ前後の新たな積雪がありました。
長野県のちょうど真ん中付近に位置する我が家、寒気の影響で日本海側がドカ雪の時にこの辺りで降る雪は乾いた軽い雪。
先日のように南岸低気圧の影響を受けて降る雪は重い湿った雪。
雪質が全く違うのです。
今日は朝からお天気はよいのですが、寒気が入っているためか14時現在の気温は氷点下5℃。
珍しく風も強く吹いており真冬日の1日になりそうです。
週間天気を見ていると、しばらくのあいだ麓でも最低気温が氷点下10℃前後の日が続く予報。
諏訪湖の御神渡への期待が膨らみます♪
霧ヶ峰の夜空 (2021年1月) [霧ヶ峰]
オリオンと冬の大三角
左の三角は蓼科山 真ん中のなだらかな山は霧ヶ峰(車山)
先日自宅で見たISS「きぼう」に感動し、再チャレンジすべく昼間のうちにロケハンし夜に再度やってきたのですが…
日が沈んだ後、この日「きぼう」が見える方角の西~北の空は雲に覆われ撃沈 ToT
駐車場で長秒露光
露光中はもちろん車内で待機(メッチャ寒いからね^^;)
15分以上開いていたかったのだけど、正面から車がやってきたため10分で終了の巻
ISS、今回は残念でしたが懲りずに追いかけてみるつもりです^^
日曜の朝、南岸低気圧の影響による20センチ前後の積雪があり、今回はこれでお終いかな…そう思っていたら~
日曜夜から月曜朝にかけて更に20センチを越える積雪。
月曜の今日は2人して休みでしたのでパートナーは朝から除雪および重い雪で折れた樹木の枝を細かく伐採。
重い雪でズミの大きな枝が幹から裂けるように折れました…
もろもろの作業終了後、霧ヶ峰方面に写真を撮りに行ったりで記事更新がすっかり遅くなってしまいました。
今朝の山の家周りの様子は明日にでも写真を追加いたしますので少しお待ちくださいませ m(_ _)m
【 1/26 追加写真 】 1/25 朝の山の家の様子
左:雪に沈んだプリウスくん^^; 右:通れない道^^;
左:折れたズミの木 右:折れなかった大木
重い雪がモッサリ積もりましたー^^;
きぼう現る☆ (2021年1月) [山暮らし]
一瞬「なんじゃこりゃ?」の写真ですが…^^;
1月19日18時過ぎ、宇宙飛行士 野口総一さんが搭乗している国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」が日本上空を通過しました♪
画像真ん中付近を通過する想定で庭にスタンバイしていたのですが、ギリギリで画角端を通過
次の機会にまた頑張ります^^;
この手の写真は比較明合成されている方が多いのですが、わたしには出来ない(分からない^^;)ので長秒露光で1枚撮り
通過予定時刻に3分半くらい開けていたので背景の星が中途半端に流れてしまいました
これも次の課題です^^;
ISS初撮りということでご容赦くださいませ
上空を通過するISS、想像よりも近く、明るく、そして速い!!
晴れていれば都会でも十分観測出来るようです♪
みなさんも機会あれば星空の下ディスタンスを守りつつ(笑)夜空を見上げてみてくださいませ☆
庭の様子
月明かりで雪が白く浮き上がってくれました
諏訪湖は一度全面結氷したあと気温上昇で半分近くが融けてしまい…
昨日は気温も低く期待されたのですが、強風で氷が細かく砕かれ…
御神渡には厳しい状況が続いているようです。
月末頃の寒波に期待です!
【 1/22追記 】
昨夜はリベンジするべく昼間にロケハンして夜に山へと出動したのですが、ピーカンだった空が太陽が沈んだ途端、嫌がらせのように雲モクモク(><)
今回は星の軌跡を長く出そうと15分露光に設定していたのですが…
①雲多し…ISSはときおり見える程度
②ほぼ正中位置の上弦の月が想像以上に明るく露出オーバー(><)
③最大仰角時の高さがキチンと把握出来ていなかった
等々で見事撃沈でした^^;
失敗を糧に2月以降もISS追いかけてみるつもりです^^;
いつものことですが、平日夜おクソ寒い雪山で写真を撮るアホは私たちの他はもちろん誰もいません(笑)
星空の下完璧のディスタンス^^v
冬の風景② (2020年12月) [近隣の風景と山歩き]
夕暮れに染まる八ヶ岳 (左:赤岳 、右:阿弥陀岳)
土星と木星の再接近
この天体現象、ちょうど帰宅の時間帯だったので日々近づきそして離れていく変化の様子が観察出来楽しい帰路でした♪
コールドムーン
大晦日の朝、2020年最後の満月が西の空に沈んでいくところ
3枚とも12月の写真。
1、2枚目は通勤の道中に。3枚目は近所の散歩コースで撮りました。
昨日の昼間は暖かく気温もプラスとなったため、少しの時間でしたが当地でも雨が降りました。
その後気温が下がったため、降った雨がうっすらと凍り、その上にみぞれ雪が降雪。
先ほどパートナーを麓まで送ってきましたが、かなり厳しい路面状況でした(><)
私は今から出勤。塩カル散布車とすれ違いましたので路面状況改善されているとよいのですが…
ゆるゆると、できる限りブレーキを踏まない低速走行、雪道安全運転で行ってまいりますぅ。
冬の庭 (2021年1月) [山暮らし]
2階 東向きの窓から雪景色の庭を望む (iPhone)
珍しく本日撮りたての写真(iPhone、カメラMIX^^;)
庭の様子
ミニかまくらではありません^^;
1/12 南岸低気圧の影響で、やや湿った雪が積もりました
積雪は15センチ程度
除雪入ってくれるかなぁ…
心配していたところ、昨日夕方の段階で車が通れる程度の除雪が行われました。
別荘の管理事務所、定住者の住む道路周辺から優先的に除雪に入ってくれます。
各区域の定住者を把握してくれているようで感謝です♪
写真のストックが少なくなってきました…
おおよそ中2日で記事更新しておりましたが、しばらくのあいだ中3日、間隔を空けさせていただきます m(_ _)m
冬の風景 (2020年12月) [近隣の風景と山歩き]
純白の雪原に空の色が映り込む
足元の空には氷の妖精がいっぱい♪
ゆっくりと大気に戻っていく妖精たち♪
山の家周辺の積雪はそう増えておらず10センチ前後。
標高の高い霧ヶ峰や八ヶ岳は日に日にその白さを増しています。
今朝、玄関外の温度計は氷点下15℃。昨日の日中は麓でも真冬日だったよう。
諏訪湖の御神渡もこの冬は出現の期待が高まっています^^
気温はちょっと低いけれど当地の「冬らしい冬」満喫したいと思っています♪
霧氷の朝② (2020年12月) [山暮らし]
画像真ん中付近、霧氷が溶け始めています…
30分遅かったかな
こちらも溶けはじめ^^;
昼間は晴れ、夜に少し雪が降る…このパターンを繰り返しており家の周りは積雪10センチ程度を継続中
前記事の 山彦谷北の耳 に再訪したところ、積雪は膝上まで増えていました
これ以上積雪が増えると雪が締まってくる時期まで雪山散歩は厳しいかもしれません
カテゴリーを「山暮らし」としたのは…
冬日の凍える日は家の中でコツコツというかチクチクしている【 ダーニング 】
【 ダーニング 】で検索すると…
布地の穴や摩耗した部分を修復したり、針と糸だけを使って編み物をしたりするための縫製技術
なんだか堅苦しそうな言いまわしですが、洋服のほつれや穴を楽しみながら補修するというかんじ。
ちょっとくらい間違えたり下手っぴでもかえってそれが味になるから気にせずに。
とこれまた私向き(笑)
私たちは1年を通じて家や職場でも登山用靴下を愛用。
暖かく通気性もよく且つ丈夫なので、いつのまにか他の靴下は履けなくなってしまい…
登山用靴下は本当に丈夫で完全に穴が空くようなことは滅多にないのですが、使い込むと指先や踵の部分がだんだんと薄くなり、どうにか出来ないかなと思っていました。
そこで始めたのがダーニング♪
これならとにかくチクチク… たとえ目を飛ばしても気にせずチクチク(笑)
はじめてのダーニング靴下、ちょっとゴワゴワするかな…履いてみると履き心地も違和感なし^^v
ダーニングを始めるにあたり、買い揃えたのは百均の12色MIXカラーセットの刺繍糸1セットのみ。
色はたくさんあったほうがより楽しそうなので、違う色合いをもう1セット買い足すつもりです。
袖口の薄くなってきた洋服や小さな穴の空いたメリノウールもそのうちリペアしてあげたいと思っています♪
冬の八島ケ原湿原 (2020年12月) [霧ヶ峰]
12月中旬 霧氷の着いた 八島ケ原湿原
気温は氷点下10℃を軽く下回っているのだけれど、暖かそうに感じるのは不思議
一番右、レーダードームのある所が車山山頂、真ん中の緩やかなピークは蝶々深山、その左は物見岩付近
私たちは画像には写っていないさらに左側 ゼブラ山 ~ 山彦谷方面 に向かいます
この日もノートレース、誰も歩いていません
以下スマホ画像^^;
雪の笹藪をかき分けかき分け急登を進み~
山彦谷北の耳
普段はぐるり周回して八島ケ原湿原に戻るのですが、トレースなしのラッセルだと足の疲れ方は5割増くらいに…
この先も危険箇所はありませんが、無理せずここで折り返して自分達のトレースを辿って帰りました^^;
往復約5時間(休憩込) 約9キロ
年末年始、久しぶりの友人たちとLINEで挨拶をしていたのですが、一人既読にならない友人が。
アドレス変わってしまったのかな… そう思っていたところ昨夜返信がありました。
以下LINEより一部抜粋
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〇〇の娘の〇〇と申します。
突然のラインで驚かせてしまい、申し訳ありません。
実は2020年4月15日に母の〇〇は亡くなりました。
以前より病気で闘病しておりましたが、残念なことに3月あたりから急に体調が悪くなり、家族に見守られながら息を引き取りました。
よしころんさんのことを楽しそうに話していたのを今でも鮮明に思い出します。
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私たちの大好きな新潟の里山の麓に住んでいた彼女。
ブログを通じてメッセージやLINEを交換する仲になりました。
彼女が「裏山」と呼び毎日のように行くその山にチバから訪れていた時期、日々の花の開花具合を教えてもらいました。
彼女から送られてきた豪雪地帯の冬の画像を見て驚愕したことも。
ここ数年その山に訪れることが出来ていませんでしたが、同世代、娘の年頃も一緒でいつかは会えるものと…
無病息災、平穏無事のありがたさを痛感する新年にもなりました。
suicaちゃん、ありがとう。
花咲く頃、六万騎に会いにいくからね。