きぼう現る☆☆☆☆ (2021年4月) [山暮らし]
4月6日19時すぎ 近所の展望台にて
構図失敗の巻…^^;
4月27日3時半すぎ 自宅庭にて 試し撮りの1枚
2人の日本人宇宙飛行士野口さん・星出さんを乗せた issきぼう、自宅と絡めて撮るはずが…
4時15分過ぎには北斗七星を突っ切り北極星の下を issきぼう が光輝きながら通過していきました
構図的には間違っていなかったのですが…
夜明けが近づいていたため試し撮りの設定では空が白く飛んでしまい見事に失敗 ぎゃ~~~(><)
2人の日本人宇宙飛行士を乗せた記念すべき issきぼう 心の目に焼き付けたのでした ToT
4月の issきぼう 観測写真は2回とも失敗に終わりました ToT
それでも夜空を輝きながら飛んでいくきぼうを眺めているといつも幸せな気持ちになるのです
今後もチャンスのある日は引き続き観測予定です(失敗写真も多々あると思いますがご容赦ください^^;)
庭に咲いた ヒメイチゲ♪
シカに食され我が家では絶滅したと思っていましたが、シカ柵効果で見事復活\(^o^)/
ヒメイチゲはイチゲのなかでも小さな小さな花なので山を歩いていても見逃す人が多い山野草のひとつだと思います
どれくらい小さいかというと…
隣に爪楊枝を立ててみました
一般的なヒメイチゲは爪楊枝ほどの背丈があるのですが、我が家は環境が厳しいためか通常サイズの半分以下^^;
ヒメイチゲセンサー搭載のパートナーが見つけてくれました♪
今後も不安なく庭の新芽や花芽を観察出来る日が続いてくれますように♪
山の家を購入して2年半、相変わらずシカとの格闘は続いているのですが先日設置した電気柵効果でシカの食害ストレスは少し軽減されつつあります。
山野草を植えては食べられ、植えては食べられ、植えては食べられ…
https://yoshikoronron2.blog.ss-blog.jp/2020-06-26
草花だけでなく既存の木々の新芽や花芽も後ろ足を軸にして立ち上がり届く高さのものは食べます。
雪に覆われた冬は特定の木の樹皮を剥いで食します。 この冬は庭の2本の樹木が被害に遭いました。
ぐるりと一周樹皮を剥がされた木はやがて立ち枯れてしまいます。
我が家だけでなく霧ヶ峰周辺でのシカの食害は深刻で、年間3000頭前後のシカが駆除されていますがそれでも間に合っていないのが現状です。
30年前の霧ヶ峰は山全体が黄色く見えるくらいニッコウキスゲが咲き誇っていたそうですが、今はシカ除けの電気柵で囲われた範囲内で見られる程度。
別荘地内にある我が家、ヒトを見ない日はあってもシカを見ない日はありません。
別荘地内はワナや狩猟も不可。ゆえに別荘地というのはシカにとって天国なのですね…
彼らもそれを分かっているのでしょう。
シカ対策、知り合いの霧ヶ峰自然保護センターの方にも相談し、やはり個人として現時点で費用対効果含め一番効果的なのは電気柵という結論に至りました。
電気柵、敷地全体に張り巡らすのはとても無理なので、家の南西側約100坪に2人共同作業で半日がかりエッチラオッチラ設置しました。(ソーラーパネル式 某熱帯雨林ショップにて購入)
生きるために食べる…彼らが悪い訳ではありませんが、自然のバランス難しいです。