すみれ恋しや④ 2021 [花]
サクラスミレ 自宅庭にて
昨年も庭に数株咲いていましたが、歴代で最大の大きさと花付き!(花は5つ咲きました)
タネも付いてくれるとよいな…そう思っていたのですが、花が終わったあとムシに全て食されてしまいましたToT
クロバナアケボノスミレ
同じ山を期間を空けて2回歩いたのですが、1回目は早すぎて2回目は遅すぎました…
ほぼ唯一咲き残ってくれていたお花
アカネスミレ
エゾノタチツボスミレ
近くで見ることのできるスミレとしては最終ランナー
湿った場所に咲くスミレで背丈は膝丈くらい
はじめて見るとその背の高さにちょっと驚くかもしれません
今年は開花時期をことごとく外してしまい例年なら会えるスミレに会えないこともありましたToT
来年の楽しみにしたいと思います♪
自宅テラスでキキョウをタネから育てているのですが、小さな双葉が出たと思うと数日後には消える…
これを何度か繰り返していて、「途中で枯れたのかな…」そう思っていたのですが原因が判明。
ふとテラスに目をやると苗床にシジュウカラが近づいていました!
なんとシジュウカラが発芽したばかりのキキョウの芽をついばんでいたのです(><)
発芽したばかりの芽、柔らかくて美味しいのかしら。
きっと同じ個体が食べに来ているのだと思います。
苗床を部屋に近い場所に移動させましたがしばらく様子を見てまだ食べられるようなら要対策です^^;
地上にはシカ、地下にはネキリムシ、空からはシジュウカラ…
山の家の花々、敵多し^^;
近所の花など (2021年6月) [山暮らし]
レンゲツツジ(蓮華躑躅)
ツツジ科 ツツジ属の落葉低木 有毒植物 シカも食べません^^;
リハビリを兼ねてカメラを持って近所の花散歩♪
レンゲツツジ、今年は花付きがあまりよくありませんでした
その中でこの株は見事に咲いていたもの♪
サラサドウダン(更紗満天星) 別名:フウリンツツジ
ツツジ科 ドウダンツツジ属の落葉低木
道路沿いに自生している見上げるほどの大木です
お隣の庭にも自生しています
我が家の庭には残念ながらありません…
毎年羨ましく見上げています^^;
シロバナハナシノブ(白花花忍) 購入
ハナシノブ科 ハナシノブ属
ハナシノブといえば青のイメージですが、シロバナもなかなか清楚でよい雰囲気です♪
昨年購入した ミヤマハナシノブ https://yoshikoronron2.blog.ss-blog.jp/2020-07-14
無事に冬を越し花芽が少なくとも2つ立ち上がりはじめ、開花を楽しみにしていたのですが…
何者かに花芽を根元から切られてしまいました(><)おそらくネキリムシかと…
来年は青と白、双方が咲いてくれますように
北岳のミヤマハナシノブにもまた会いにいきたいものです
畑のピーマンが1個収穫出来そうになりました\(^o^)/
今日収穫しようかどうか迷ったのですが、明日の勤務終了後に収穫しようかな…と。
収穫を明日にしたことが吉と出るか凶とでるか。
乞うご期待^^;
追記:6/26朝、出勤前に無事ピーマン1個収穫できました^^v
6/27 豚肉とナスの味噌炒めに投入していただきました♪ 美味しゅうございました\(^o^)/
5月の山野草② (2021年5月) [花]
トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)
ツツジ科 ツツジ属の落葉低木
新緑の中に浮かび上がるようなミツバツツジ
美しい色合いにいつもはっとさせられます
ワダソウ(和田草)
ナデシコ科 ワチガイソウ属の多年草
ラショウモンカズラ(羅生門葛)
シソ科 ラショウモンカズラ属の多年草
この角度で撮ると今にも襲いかかってこられそうな…^^;
オドリコソウ(踊子草)
シソ科 オドリコソウ属の多年草
シュロソウ科 ツクバネソウ属の多年草
羽根つきできるかな^^
ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)別名:シロバナエンレイソウ
シュロソウ科の多年草
このあと滑って転んで指があっち向いちゃいました^^;
この春、庭にミツバツツジを2株植えました。
花芽が付いた状態で購入したのですが、麓から標高の高い場所へ移動させてしまったため蕾は全て凍りついてしまい、庭で花を見ることは叶いませんでした。
現在は2株共庭の環境に馴染んでくれたようで、青々とした葉をたくさん付けて元気いっぱい!
来年の花が今から楽しみです。
庭にはサワギクやキバナノヤマオダマキが咲き始めました♪
どちらのお花もこの2年で驚くほど増えてくれました。
満開は7月初旬頃でしょうか。今年はどれくらい咲いてくれるかな。
すみれ恋しや③ 2021 [花]
ゲンジスミレ
一昨年、その山に毎日観察に来ているというスミレ先生に教えていただきました
今年は時期を外してしまったようで、確認出来たのはこのひと株のみ…
来年はまたたくさん会えるとよいなぁ
フイリシハイスミレ
こちらも フイリシハイスミレ
フイリシハイスミレ てんこ盛り~!
2週連続で通ったおかげで会えたたくさんの可愛いこちゃんたち♪
でもこの群生地まではトラバース多く足場もよくないためおいそれとは行けそうもない…
マキノスミレ
おそらく フイリシハイスミレ × マキノスミレ
フイリシハイスミレとマキノスミレがほぼ同時期に咲くこの山では少しずつ異なるハイブリッドがよく見られます^^
この時期の楽しみのひとつとなっています♪
昨日右手中指のギプスが外れました^^
テーピングと通院はもうしばらく続きそうですが、ギプスが外れたことでキーボードも楽に打てるようになりました。
みなさまにはご心配いただき、またたくさんのお見舞いのコメントをありがとうございました m(_ _)m
ブログのご訪問についても少しずつ通常に戻していくつもりです。
リハビリ中につきゆるゆるになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
昨日の畑の様子
夏雲の下は南アルプス、振り返れば八ヶ岳連峰、気持ちの良い市民農園です♪
標高1000m、畑としてはギリギリの標高のようです
キュウリに付いていたアブラムシもかなり数を減らしました♪
テデトール、ナナホシテントウ、あとクモもかなり活躍してくれたようです!
ここのところ夕方~夜に雨が降り朝~昼は晴れを繰り返しているためか野菜がどんどん成長。(雑草も^^;)
ナスには小さな実が付いていたのですがムシにほじられていました(><)
きっと美味しかったのでしょう^^;
収穫までまだまだ様々な困難が待ち受けていそうです。
5月の風景② (2021年5月) [信州の観光地]
御射鹿池(みしゃかいけ)
農林水産省のため池百選に選定
5月最終週、指を負傷する前に撮影していました
茅野市の人気スポットでもあるので、カテゴリーを信州の観光地にさせていただきました
昨年グリーンさんに頂いた ティアレラ♪
手前の株がようやく咲き始めました^^(本日スマホ撮影)
グリーンさん宅での開花から約2ヶ月遅れ!?
同じ県内でもそれくらい気温差があるということですね
鉢植えで冬を越せたので、秋頃に庭へ地植えにしてあげようと思っています
電気柵のおかげでシカに食べられる心配もほぼなくなりましたので^^v
白い花は常緑クレマチス 【カートマニージョー】
昨年シカに根まで掘り返されて食べられ、瀕死の状態でしたがなんとか花が咲くまで復活してくれました
前記事ではみなさまのアブラムシ対策を教えていただきありがとうございます m(_ _)m
完全駆除!とまではいきませんが、テデトールと木酢液散布で徐々に数を減らしつつあります。
今日畑の草むしりを行っていたところナナホシテントウ発見!
アブラムシ食べ放題のキュウリ苗にお連れしました^^v
完食していただけるとありがたいのですが…
※右手中指 靱帯断裂および剥離骨折のため引き続き nice! のみのご訪問になっております m(_ _)m
経過良好であれば今週中にギプスが外せる予定です。
6月の庭 (2021年6月) [山暮らし]
庭のチョウジソウ(丁字草)
一番花が咲きました♪
キョウチクトウ科 チョウジソウ属の多年草
昨年5月頃、花の終わりかけたお買い得品として3株購入。
キョウチクトウ科ということで全草に有毒成分が含まれるためシカも食さないはず…だったのですが
昨年庭に定植した途端食べられました(><)
茎が伸びては食われ、伸びては食われを繰り返し、短く切り戻した状態で冬を越しました。
ほとんど諦めていた4月頃、新芽が18株立ち上がってきました!なんと6倍返し!^^v
現在は10株が花芽を持った状態、5株は下のほうで控え、3株はノネズミにやられてしまいましたToT
自然との闘いはまだまだ継続中^^;
国内のチョウジソウは準絶滅危惧種とされていますが、流通品は北米原産のホソバチョウジソウが多いよう。
我が家の株もおそらくホソバチョウジソウではないかと思います。
イボヒョウタンボク(水蝋瓢箪木)
スイカズラ科 スイカズラ属の落葉低木
日本固有種 フォッサマグナ要素植物
限られた場所でしか見られない植物が庭に自生しているのはなんとありがたいことか
この花が咲くと当地にも短い夏が来たな…そう感じます
クリンソウ(九輪草)
サクラソウ科 サクラソウ属の多年草
2年前に蒔いたタネが1株自然に芽吹き花開きました♪
クリンソウはシカも食べませんので、シカ柵外でも安心
来年はもう少し増えてくれると嬉しいな
近くにはアケボノソウも数株芽吹いてきています^^
シロシタホタルガの幼虫
サワフタギを食草とします
昨年はサワフタギの葉がなくなってしまいうほど大発生していましたが、今年は数えるほどなので落ち着いて見られます
よく見ると黒地に黄と赤の色合いも可愛らしい(笑)
またこの季節が巡ってきたのだなぁ…そう思いつつ大きな気持ちで眺めています
やはり毒はあるようなので、見かけても下手に触らないほうが賢明なようです
自宅の庭ということで久しぶりに手持ちで撮ってみましたが、どうも手首に負担がかかるようで長時間は無理そうです。
手持ちで撮ることはやはりまだまだですねぇ。
昨日畑の野菜をチェックしていたところ、キュウリの葉の先端付近にうじゃうじゃとアブラムシ発見(><)
庭の山野草などはオルトランを蒔いたりしていますが、野菜はそうもいかず…
目視出来るものは粘着テープでペタペタ… 木酢液(有害物質除去品)を規定濃度に薄めまだ被害を受けていない他の野菜も含め葉裏に吹き付けました。
畑はちょうど家と職場との通り道にあるのでしばらくのあいだ朝晩この作業を繰り返そうかなと思っています。
みなさんは野菜のアブラムシ対策どうなさっていますか?
さきほどBossさまのアブラムシ対策拝見しましたが、やはりテデトールでしょうか^^;
木酢液散布もあまりよくありませんかねぇ…
※右手中指 靱帯断裂および剥離骨折のため引き続き nice! のみのご訪問になっております m(_ _)m
5月の山野草① (2021年5月) [花]
チゴユリ(稚児百合)
イヌサフラン科 チゴユリ属の多年草
クロモジ(黒文字)
クスノキ科の落葉低木
枝は高級楊枝の材料に
足元に折れた枝が落ちていたので持ち帰りました
時おり枝を折って爽やかな香りを楽しんでいます
ミツバアケビ(三葉木通)
アケビ科アケビ属の落葉性つる性木本
ニリンソウ(二輪草)
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
先日より滞在中だった次女ファミリーが帰宅しました。
「バイバーイ!バイバーイ!!」車の中からいつまでも手を振る孫①(4歳)。
孫②(1歳半)も別れ際じじ・ばばそれぞれにハイタッチをしてくれました。
遠くなっていく車を見送りながら『あー帰っちゃった…』少しほっとしたような気持ちも。
玄関のドアを開けると物音一つ聞こえない静まりかえった我が家… 思わず涙がこぼれそうに。
孫のいない寂しさを紛らわすべく2人して家中の掃除。
散らかった部屋、たくさんの洗濯物、風船や折り紙、落書きの増えたソファー。
一つ一つ掃除をする度に孫たちの痕跡を消していくような気もしてまたも寂しい気持ちに。
孫①が風船に描いてくれた「おばあちゃん」の似顔絵はもうしばらく処分出来そうにない。
※右手中指 靱帯断裂および剥離骨折のため引き続き nice! のみのご訪問になっております m(_ _)m
5月の風景 (2021年5月) [山暮らし]
5月最終週 近所の展望台より 北岳、甲斐駒ヶ岳
自宅前の道路の様子
5月末、当地ではようやく木々の芽吹きが始まったところです
約10ヶ月ぶりに次女夫婦が孫娘2人とともに山の家に滞在中。
感染リスクの高かった医療従事者の次女はすでに2回のワクチン接種済。
他の家族も元気印!
4歳になった孫①はなんでも自分で出来るようになり、ずいぶん手がかからなくなりました。
1歳半になった孫②はしっかり歩けるようになりおしゃべりも。前回はまだハイハイをしていました。
会えない日々のうちに2人とも見違えるほど成長。
朝から晩まで毎日大騒ぎ^^;
チビッコ台風の襲来を堪能しています。
※右手中指 靱帯断裂および剥離骨折のため引き続き nice! のみのご訪問になっております m(_ _)m