7月の山野草④ (2021年7月) [花]
ヤナギラン(柳蘭)
アカバナ科ヤナギラン属の多年草
昨年は不作だったヤナギラン、今年は花芽が付いた株がワラワラ立ち上がってきたいました♪
ノギラン(芒蘭)
キンコウカ科 ノギラン属の多年草
ネバリノギランの花が開いてる!?
現地ではそう思っていたのですが、初めましての ノギラン の花のようです
クガイ草(九蓋草)
オオバコ科クガイソウ属の多年草
カワラナデシコ・ヒメジョオン・キバナノヤマオダマキ・セリ科の花
今回のお花は全て自宅庭産です
この日は終日雨模様だったのですが、小雨になるのを見計らって花を摘んで撮りました
5月末に負傷した右手中指、昨日で通院終了となりました。
ギプスは予定通り3週間で外れ、その後のリハビリも通院することなく自身にて行いました。
先生からは「自分でのリハビリよくがんばったね。怠けるとホント固まってしまうからね。」お褒めの言葉をいただきました。
ただ自身の感覚的には内側に曲げるのはほぼ戻ってきたのですが、反るほうがもう一つ。
意識して指を反らすリハビリを続けていないと、ちょっと油断するとギプスで固めていたときの形に戻ってしまいます。
骨折以前の指の感覚は自分自身にしか分からないので、自己リハビリはもうしばらく続けていくつもりです。
それにしてもやはり骨折(+靱帯断裂)って完治後のリハビリのほうが長く大変なのですね…
身に染みて感じた次第です。
みなさまご心配いただき本当にありがとうございました m(_ _)m
7月の山野草③ (2021年7月) [花]
ハクサンフウロが咲き始めました♪
ハクサンフウロ(白山風露)
フウロソウ科フウロソウ属の多年草
この日は八島ケ原湿原からスタート ゼブラ山を越えて山彦谷北の耳まで歩きました
奥に見えているのが車山 この下の谷がエコーバレー(山彦谷)スキー場です^^
この先 南の耳~車山肩~蝶々深山~八島ケ原湿原 周回も可能ですが、まだまだ身体が出来ておらず北の耳で折り返しました^^;
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)
シソ科イブキジャコウソウ属の小低木
イブキジャコウソウ、この日稜線に出てからはずっと足元で微笑んでくれていました♪
この花はシカも食べませんのでいつの日か庭のグランドカバーになってほしいな
この花もチングルマ同様、草花ではなく小さな樹木になります
ムラサキツメクサ・ヒメジョオン・イヌタデ・バジルの葉
今日はレタス、ネギ、ミニトマト、オクラ、スティックセニョールが収穫出来ました。
スティックセニョールはブロッコリーの小さいのがたくさん出来るみたいな野菜。
ところが4株植えている全ての株に青虫がいらっしゃいまして…
作物のアブラムシに関してはわたくしがテデトールしておりますが、青虫はパートナー担当です。
その擬態ぶりは見事なもので取っても取っても毎回いるのですよ。それも巨大化して。
この夏は庭でも畑でも虫と闘っていますー^^;
7月の風景② (2021年7月) [近隣の風景と山歩き]
八島ケ原湿原
すっかり夏の様相です♪
指のケガのため約2ヶ月近く山歩きも控えておりました
この時は久しぶりということも八島ケ原湿原ぐるり一周
次回は向こうに見えている北の耳~南の耳あたりまで歩いてみようと思っています
※本日の写真は全てiphoneにて撮影 m(_ _)m
この2ヶ月山を歩けない分、菜園に力を入れておりました!?
左:キュウリの花と実 右:オクラの花
このようなかんじでほぼ毎日なにかしらの野菜が収穫出来るように♪
育てているキュウリは wildboarさまにお勧めいただいた「シャキットキュウリ」
2株植えていますが、現在は毎日1~2本収穫出来ています。
2人でいただくにはちょうど良い収穫量♪
その名の通りシャキシャキと歯ごたえもあり、瑞々しくて美味しいキュウリ。
未だ1本の苗にはアブラムシが付いていますが、もう1本は綺麗になりました\(^o^)/
(アブラムシが付いていても収穫には影響ないようです)
アブラムシ退治は自身によるテデトールもがんばりましたが、ほとんどはテントウムシトールの活躍です(笑)
テントウムシさん、本当にありがとう!
野菜作り、タネから育てるのは無理ですが苗を購入して育てると2ヶ月程度で収穫が出来るなんて!
お花の世話と比較すると結果が早い!という印象。
なんといっても自分たちで育てることで安心・安全・新鮮な野菜が頂けることが嬉しくそしてありがたいです♪
さていよいよ東京オリンピック、まもなく開会式。
ここまできたら純粋にアスリートたちを応援したいと思っています。
(よしころん、実は某競技の観戦チケット当選していました…)
7月の山野草② (2021年7月) [花]
イカリモンガ(碇紋蛾)
タイトルに偽りあり^^;
グンナイフウロ(郡内風露)
フウロソウ科フウロソウ属に分類される多年草
花色は白から濃いピンク色まで様々なのですが、淡いこちら色合いしか咲き残っていませんでした
ゼンテイカ(禅庭花)= ニッコウキスゲ(日光黄萓)
キスゲ亜科の多年草
霧ヶ峰周辺では7月上旬頃から咲き始めていましたが、昨日ビーナスラインを通行した際もまだポツポツと咲いていました
今年は一気に咲くのではなく割と長期間咲いているような気もします
カラマツソウとアザミ
アザミも種類が多くて… 葉っぱの様子等詳しく確認し忘れました^^;
ウツボグサ(空穂草)
シソ科 ウツボグサ属の多年草
ヒメジョオン・イヌタデ・ススキの葉
畑の周りにヒメジョオンとイヌタデが「栽培か!?」というくらい咲いています。
生けているお花の元気がなくなってくると都度摘んできています。
綺麗なブルーのクサフジもあちらこちらに咲いていたので摘みたかったのですが、ツル性植物のためあらゆる植物に絡みついていて諦めました。
庭の山野草は1日花も多く生けるには不向きなものも結構あります。
それでも年々花の種類が増えてきて嬉しい限りです♪
今庭にはダイコンソウやアカバナの花が咲いています。
7月の山野草 (2021年7月) [花]
おそらく ヤマオダマキ(山苧環 ) × キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環) 、イブキトラノオ(伊吹虎ノ尾)
キンポウゲ科 オダマキ属の多年草、タデ科 イブキトラノオ属の多年草
オダマキは庭にもこのタイプが咲いています
久しぶりの八島ケ原湿原
2週続けて近くまで行ってみましたが、雨ドバドバで歩くことが出来ませんでしたToT
三度目の正直でようやく歩くことが出来ました
にわか雨予報も出ていたため軽めに湿原周回
カラマツソウ(唐松草)
キンポウゲ科 カラマツソウ属の多年草
コウリンカ(紅輪花)
キク科 コウリンカ属の多年草
このお花は乾いた場所を好むため湿原内では見ることが出来ません
駐車場から湿原へと向かう途中に咲いていました
グンナイフウロ(郡内風露)
フウロソウ科 フウロソウ属
グンナイフウロは1週前くらいが見頃だったようです
キバナノヤマオダマキ・ヒメジョオン・庭の木の新芽
ガラスの花瓶は草津旅行の思い出の品
草津白根山のお釜と同じ色をしています
今は近くまで立ち入れなくなってしまいましたが、その頃はお釜のすぐ脇まで行くことができました
当地も本日梅雨が明けたようです。
一気に「夏」の様相ですが、エアコンも扇風機も不用な気候はありがたいです。(その分冬が厳しい^^;)
この夏も我慢の夏になりそうですが、それぞれの夏を堪能しませう。
7月の庭② (2021年7月) [山暮らし]
キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)
キンポウゲ科 オダマキ属の多年草
庭に咲く山野草のなかで劇的にその数を増やしたのが キバナノヤマオダマキ
シカ柵効果も絶大!少なくとも昨年の10倍以上になりました\(^o^)/
ヤマオダマキが混じったような花も♪
現在お花はほぼ終了、タネを付け始めています
来年は庭中がキバナノヤマオダマキだらけになってくれるかもしれません(妄想~^^;)
ベニバナバイカウツギ(紅花梅花空木) 園芸交雑種
ユキノシタ科 ウツギ属の落葉中木
昨年購入し庭に植えました
シカの食害にも負けず冬を越し綺麗な花を咲かせてくれました♪
クレマチス フェアリーブルー
クレマチス 愛し子
クレマチスは7月に入りようやく開花し始めました♪
シカ柵外に植えているモンタナ、冬は無事に越してくれたのですが今年もシカに食されてしまい…(><)
畑の横に咲いていたお花を生けてみました♪
イヌタデ・ヒメジョオン・庭の草^^;
庭や畑の近くに色々な野草が咲き始め、摘んできては室内のあちらこちらに生けて楽しんでいます。
畑の作物も今のところ順調で今日はシャキットキュウリが3本収穫出来ました\(^o^)/
テデトールやテントウムシ効果もあってかアブラムシにも負けず、その名のとおりシャキッと瑞々しくて美味しい!
週末には梅雨も明けそうな雰囲気にて収穫もいよいよ本番!?になるといいなぁ。
7月の庭 (2021年7月) [山暮らし]
サワギク(沢菊)
キク科の多年草
昨年同様、庭中のあちらこちらに咲き誇っています♪
別名ボロギクなんて可哀想な名前ですが、ひとつひとつのお花は小さなヒマワリのようです♪
ケブカツルカコソウ(毛深蔓夏枯草)
シソ科 キランソウ属
昨年は1株のみの確認でしたが、今年は離れた場所に2株咲きました^^
多年草だと思っていましたが、1年草のようで昨年とは全く違う箇所に咲いています
ナツノタムラソウ(夏の田村草)
シソ科 アキギリ属
こちらのお花、昨年は数えるほどしか確認出来ませんでしたが
今年はシカ柵内を中心に5倍以上に増えてくれました♪
今回ご紹介の野草は全て庭内に自然に生えてきたものです。
7月に入った途端、庭のあちらこちらでどんどん咲き始めました♪
他にキバナノヤマオダマキも驚くほどその数を増やしました。
庭に地植えにしたクレマチスやベニバナバイカウツギも咲いていますので次回ご紹介させていただく予定です。
当地も1週間以上青空を望めていません。そろそろ晴れて欲しいものですねぇ。
6月のムシ (2021年6月) [山暮らし]
ぜふ先生申し訳ありません。ウスバシロチョウと記載したつもりでした^^;
今年は毎日のように庭にやってきていました
この写真を撮ったあと雨が続いたので、この個体は葉っぱの裏で2日間ジッとしていました
今回はムシ画像ばかりです、不得意な方はスルーーなさってくださいませ^^;
ぜふさん曰く 草間彌生デザイン(笑) シロシタホタルガの幼虫
白いお花は サワフタギ
シロシタホタルガの幼虫はこの木の葉を食べて大きくなります
先生待ち①
アオハナムグリ
ぜふ先生ありがとうございます m(_ _)m
先生待ち②
オオヘリカメムシ
巨大カメムシ!?
ぜふ先生ありがとうございますm(_ _)m
おそらく オオオサムシ
昨年も同じ山で目撃
標高の高い我が家、蚊やハエ、ゴキブリなどの害虫はいませんが、なんだかわからないクモや毛虫は結構います^^;
新芽の展開する時期は毛虫が多いので、写真を撮るときも周りをよく観察しないと目の前にいらっしゃったりします。
大発生することはあまりないのでまだよいかな。
庭にどうもネズミがいるらしく、冬を越してどんどん花芽を増やしていたマツモトセンノウの花芽を全て何処かにもっていかれてしまいましたToT
隣のカワラナデシコの株は無事。
マツモトセンノウのみに狙いを定めていたよう。
大株になっていたミヤマハナシノブも花芽は全滅(><)
カワラナデシコやチョウジソウも全滅は免れたいので、挿し芽にして庭のあちらこちらに分散させました。
うまく増えてくれるとよいのですが…
7月の風景 (2021年7月) [近隣の風景と山歩き]
今年は コバイケイソウ 当たり年のようです
画像右奥の白い花♪
当地でもあちらこちらに咲いています
カラマツの森の中を雲が漂います
雨の止み間に近所の風景を撮ってきました
梅雨明けの頃には気持ちも爽やかに…なりたいものですねぇ
昨日は整形外科でした。
右手中指の靱帯断裂+剥離骨折から5週間。
当初の予定通り3週間でギプスは外れ、現在はリハビリの段階です。
靱帯も繋がり骨折も問題なくほぼ完治の状態ですが、指の可動がまだまだ。
ギプスが外れた際、先生より「次回はしっかりグー(握りこぶし)が出来るくらいまでリハビリがんばって」と。
その言葉通り中指が浮くこともなくグーはほぼ出来るようになっていたのですが、指を反らすリハビリがおろそかだったようで、
診察時「これくらい痛いくらいまで反らさなきゃダメだよ」グッと指を反らされ、思わず『うぉぉぉぉ~~!』
「でも自分でちゃんと出来てるからリハビリに通う必要はないよ」とお褒め?の言葉。
今月末の診察で異常なければ終了予定です。
わたしはロキソニンやボルタレン等いわゆる非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)は内服薬だけではなく、外用薬に対しても動悸や悪寒等の副反応が現れるため今回のケガもテーピングとギプス、アイシングで対応。
薬に頼らなくてもまぁなんとかなるものです。
痛みにはどちらかといえば強いほうかと思いますが機能性ディスペプシアの胃の痛みだけは薬に頼らないとどうしようもありません。(身動き出来ないくらい痛い…)
こちらもここ最近は発症しておらずありがたいことです。