2020年 種池山荘営業最終日③(2020年10月) [富士山の見える山]
束の間のモルゲンロート 画面右奥は立山
あいだが開いてしまいましたが10月初旬1泊2日テント泊山行のラストになります^^;
夜は明るい月が夜空を照らしていました。
夕方頃までは「夜も少し撮りに行こう」思っていたのですが、その後、夜にゴソゴソすることが憚られたこともあり夜写真なしです。
はい、わたくし意外と気が弱いのです^^;
この日のテントは5張。今年はコロナの影響あってテントも20張事前予約のみ。
通常は指定された区画に張らなければならないそうですが、この日は5張の予約だったので先着順で好きな場所に張ることができました♪
15時頃までに予約5張のうち4張のテントは張られ、お互い距離を保ちつつ和気あいあいとした雰囲気だったのですが…
夕方にやってきた最後の一人でテン場の雰囲気が一転…
どこにでもいますよね『うるせぇなぁ』『チッ』とか一人でブツブツ言う人。
今回唯一の不運でした(笑)
槍ヶ岳方面
山が焼けたのは1枚目の時と併せて1分足らず…
東側の雲の様子が微妙だったので、ひょっとしたらダメかもしれない…
最悪想定もしていたのでこの景色が見られただけでもよかったです^^
八ヶ岳 富士山 南アルプス
富士山方面はかなり長い時間、空が綺麗に染まっておりましたよ
鹿島槍モルゲンは撮り逃すの巻…
稜線上に見えている赤い屋根が「冷池山荘」急坂を登った所、土が露出して見えている場所がテント場。
テント場から小屋トイレまで往復20分を要します^^;
途中ちょっとした崖になっている箇所もあるので夜中のトイレは命がけかも。
でも眺望は最高のテント場です^^v
https://yoshikoronron2.blog.ss-blog.jp/2018-08-08
冷池のテン場の過去写真を探しましたが、なんと前回宿泊時もテン場を撮り忘れていました(><)
実は今回の種池のテン場も撮り忘れ… 今度から張ったらまず撮ることにします^^;
山の大きなお釜で何かを茹でているみたいね(笑)
このあと湯釜に飛び込むように下山したのでした
8月の裏銀座テント泊同様、今年はコロナの影響で頻繁に山を歩けなかったことから体力の低下を痛烈に感じることとなりました。
来年に向かって気力、体力とも充実させなければ!^^v
寒暖差激しい日が続いています。
私たちも2人して風邪がなかなか抜けきりません(><)
みなさまも体調気に付けてお過ごしくださいませ。
初冬の風景⑤ (2018年11月) [富士山の見える山]
富士の裾野、雲のグラデーションがなんともいえません^^
広角だとこのような雰囲気
季節は12月上旬
冠雪した山は 御嶽山
一見すると暖かで穏やかそうな朝景ですが、気温は-8℃。
霧氷狙いでしたが、冷え込んだだけで残念ながら霧氷見られずの朝でした…
この辺り山の家からは近くなったのでまた来ます^^;
冬の上州武尊山 (2018年2月) [富士山の見える山]
1年越し越しのリベンジ 冬の上州武尊山(じょうしゅうほたかやま) 出かけてまいりました^^v
切り立っているのは 鬼岩、その奥に見えているのは 浅間山。
苗場山~谷川岳方面。
あちゃー(><)
というのは直前まで 今日は谷川岳!と計画していたのですが、
早朝赤城高原SAから眺めた谷川岳には稜線付近に雲が貼りついていたのです。
そこで安全策として間違いなく晴天の上州武尊山へと変更。
ところがこの時間になると朝谷川岳に貼りついていた雲はすっかりなくなってました^^;
左奥は 赤城山。 パートナーの背後に富士山も見えているのですが分かるかな…
夕べは吹雪いていたようです。
THE HOTKA BLUE
あぁ…美しい。
厳冬期の山でしか見ることができない空の色。
左に見えている剣ヶ峰山を越えて奥の上州武尊山へ向かいます。
剣ケ峰山を越え、安全な場所から振り返ったところ。
写真だとこの場所の高度感が全く伝わりませんが、へっぽこ夫婦には試練のポイント^^;
風と雪の造形その1
振り返って 白銀の剣ヶ峰山♪
吹きだまりでは膝下の積雪。
この日山に入っていたのは私たち含めて9名。
「この雪、最初のほうの人ラッセル大変だったね…」 ありがたくトレースを辿りつつ武尊山へと進みます。
続きます^^v
初冬の赤城山② (2017年11月) [富士山の見える山]
霧氷の向こうに見えているのは 皇海山
この日は 富士山 も見えていました^^
まだ雪のない緑の笹原に霧氷。
初めて目にする少し不思議な風景でした。
霧氷の森のアップ
冬の山は本当に美しくて、そして恐ろしい。
肝に銘じて臨まなければなりません。
【追記】
※登山口まで冬タイヤ必須(条件によってはそれでも滑ります)
※要冬山装備(6本爪アイゼンではギリギリ)
※厳冬期は気温-15℃前後(風が強いと体感気温はさらに下がります)
三国山 (2017年1月) [富士山の見える山]
満月のお月さまが南アルプス方面に沈んでいきました
AM5:40 気温-13℃。 山中湖に毛嵐が立ち始めています。 このあと夜明けまで車内で待機 ^^;
AM7:03 ももいろふじさん~~♪
あ、雪崩!
まっさらの三国山 山頂^^
登りはじめはトレースがあったのですが、途中敗退されたよう。 新年早々プチラッセルと相成りました^^;
元々のコースタイムも登り30分の短いコースですが、ラッセルもあったためこの日は50分を要しました。
体力が落ちていることも大きいですが、やはり雪があるときはコースタイムの1.5倍くらいを考えておいたほうがよいですね。
道中はくるぶし上からひざ下の積雪量でした。
パートナー、おかげさまで元気になりました^^ (パートナーの後ろの白い塊は富士山)
稜線上は風で飛ばされるため雪は少ない。
今年もよろしくお願いいたします♪ (撮影日:1月12日)
往復1時間半の軽いハイキングでしたが、2人で山に戻ってこられましたヽ(^o^)丿
今まで以上のゆるゆる山歩きになると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします^^
三国山ハイキングコース (2016年11月) [富士山の見える山]
残念ながら黄葉のピークは過ぎていましたが、静かなブナの森をのんびり歩いてまいりました^^
三国山にて
その名の通り三つの国(駿河、相模、甲斐)の県境に位置する山。
パートナーの立つあたりは駿河(静岡)、わたしが撮っているあたりは相模(神奈川)、道標の右手は甲斐(山梨)というかんじ。
山を歩いていると三国山、三国峠、三国境、こういう地名によく遭遇します。
地名から受ける印象もあるのかもしれませんが、そういう地名の場所には清浄なパワーが宿っているような気がします。
この日も天気予報はハズレ^^; ガス、たまに晴れ、またガスの繰り返し。
大好きなブナの森を眺めながらまったり歩けるひろ~い尾根歩き♪ 奥多摩の天平(てんでえろ)尾根と似た雰囲気。
明神山~三国山~楢木山 三つの山頂を繋いで歩きましたが、標高差はそうでもありません ^^;
緩いアップダウンの続く稜線なので、トレラン向きの道だなぁ・・・なんて思っていたらトレランの方がやってきました(笑)
やっとよい塩梅の光が~♪
どど~ん! と見えるはずの富士山は・・・ また訪れる際のお楽しみとなりました^^
富士が綺麗に雪を頂いた頃に再訪してみます♪ 撮影日:11月2日
釈迦ケ岳 (2016年7月) [富士山の見える山]
7月4日(月) 晴れ
午前3時、外環道を関越方面に走っていると、ラジオから道路交通情報。
「水上インター付近、雨が降っています。 ご注意ください。」
え!? 雨?? 昨夜の天気予報では雨確率の低いくもり予報で決めた谷川行。
急いで雨雲レーダーをチェックすると、谷川岳周辺は午前中にかけて発達した雨雲がバンバン通過する予報に ToT
第二候補だった至仏山も同様・・・ あか~~~ん (><)
最新予報を再チェック、関東地方で一番お天気がよさそうなのは・・・ 御坂山地!
このあたりは黒岳を中心に歩きなれていることもあり急きょ予定変更。
鶴ヶ島ジャンクションから圏央道~中央道を経て、御坂山地に向かったのでした ^^;
釈迦ケ岳
西黒尾根で谷川岳に登る予定だったのですが ^^;
午前3時、外環道を関越方面に走っていると、ラジオから道路交通情報。
「水上インター付近、雨が降っています。 ご注意ください。」
え!? 雨?? 昨夜の天気予報では雨確率の低いくもり予報で決めた谷川行。
急いで雨雲レーダーをチェックすると、谷川岳周辺は午前中にかけて発達した雨雲がバンバン通過する予報に ToT
第二候補だった至仏山も同様・・・ あか~~~ん (><)
最新予報を再チェック、関東地方で一番お天気がよさそうなのは・・・ 御坂山地!
このあたりは黒岳を中心に歩きなれていることもあり急きょ予定変更。
鶴ヶ島ジャンクションから圏央道~中央道を経て、御坂山地に向かったのでした ^^;
嬉しい誤算! 釈迦ケ岳への登山道は コアジサイの小径♪
小さな星の集まりのようでかわゆい~☆彡
咲き誇っていたお花がもうひとつ ヤマテリハノイバラ (別名:オオフジイバラ)
と~ってもいい匂いでした♪
外環道での行先変更大成功の巻でした ヽ(^o^)丿
下山すると勝沼は37℃! (*_*; (この日、日本で一番HOTだったそうです~)
ちょっと山篭り。 しばらくご訪問遅れます~ m(__)m
故障もち山屋の休日 夜~朝編 (2016年2月) [富士山の見える山]
車山から登るお月さまとお隣にサソリさん☆
東の空・・・ しかしあいかわらず星座はよく分からなくて ^^;
南西方面
この日、私は4つの流星を見ることができました☆彡 (パートナーは3つ)
流星にもいろいろな流れ方があって、細く長く流れるものや輝きを放ちながらもアッというまに消えてしまうもの。
2人で最後に見た流星はとても大きくて最後は赤い炎となって燃えつきました。
残念ながら願い事はひとつもできませんでした ^^;
富士山、南ア、おはよう~♪
気温-10℃ 冷え込みが足りず霧氷は見られませんでした ↓ ↓ ↓ うさぎさんの足跡分かりますか^^
さて、朝は始まったばかり。 このあとどうしましょうね~^^
※続きます♪
2015年冬 雲取山 その3 (2015年2月) [富士山の見える山]
3日目の夜が明けました♪
明るいうちはひたすら歩き、お腹が空いたら食事。 陽が沈んだら寝て、夜明けとともに起きる。
何日か山に入ると動物としての本来の人の営みに近い行動パターンとなるためでしょうか。
体も心もすっきり、リフレッシュするような感覚を覚えます。
でも3泊以上になってくるとお風呂に入りたい衝動のほうがだんだん大きくなってくるんですけどね(笑)
5時半を過ぎた頃から6人の正気ではない面々が目を覚まし始めました。
この日も快晴無風 絶好の山日和です。
あぁ、なんて美しいんだろう・・・
「本当に綺麗だねぇ・・・」
『泊まらないとこの景色は見られませんもんね~』
6Lさん、K書店さん、パートナーによしころん。
連泊のおじさまも小屋前で眺めている。
「あれ? レーサーさんは? えぇ~まだ寝てるの! この景色を見ないなんて勿体ない~(笑)」
星々はいつのまにかあさぼらけの空に溶け、残されたお月様がぽっかりと寂しげに浮かんでいました。
一夜を共にした同士のみなさんともお別れです。
「楽しかったです。 お世話になりました。」 6Lさん、レーサーさん、連泊のおじさまにご挨拶。
出発時、K書店さんは山頂方面に行かれており、お別れのご挨拶ができませんでした。
K書店さん、たくさんの楽しいお話しありがとうございました。 「ダイヤモンド埃」は面白かったですね~(笑)
そうそう私の巻きスカートは「FJALL RAVEN」というスウェーデンのメーカのものでした。
いつかまたお会いしましょう♪
いつも励ましてくれてありがとう♪
富士山の姿が雲に隠れていたのは1日目の午後のみ。 3日間笑顔で歩き続ける力を与えてくれました。
2日で驚くほど雪の減った登山道を順調に下山。 のめこいの湯で3日分の垢をきれいに落としたあと帰宅。
2泊3日、穏やかでもありしんどくもあった冬の山旅を無事終えることが出来ました。
あぁ、山に帰りたいなぁ・・・(笑)
山梨の里山歩き (2014年5月) [富士山の見える山]
5月1日(木) くもり 時々 晴れ
標高500~900メートルあたりならなにか花が咲いているだろう。 そんなアバウトなかんじで甘利山の麓を歩きました。
この日、森の中ではミツバツツジが見頃♪ ヤマツツジもまもなくといった雰囲気でした^^
来週くらいからは1000メートルオーバーの山狙いかしら・・・
こんな感じで少しずつ標高をあげていくお花追っかけ夫婦です~(笑)
※マクロレンズが入院中(AF時異音が発生)のため今回と次回は標準レンズ1本のみで撮ってますです~~~^^;
(5/8 無事退院済み ^^v)
ちょっとお疲れちゃんな タチツボスミレ(笑)
GWの真ん中あたり(我が家は関係ありませんが^^;) 唯一雨マークのついていなかった山梨の里山を歩いてきました。
淡い水彩画のような新緑の頃が大好きです♪
標高500~900メートルあたりならなにか花が咲いているだろう。 そんなアバウトなかんじで甘利山の麓を歩きました。
ホタルカズラ
歩き始めてすぐに出会ったのがこのこ。 まるで園芸種のように美しい青色。
はじめまして。 あなたはだぁれ? ほとんど人の通らないような斜面にひっそり咲いていました。
仲良しの マムシグサ
今年は キブシ が当たり年? のような気がします。
雲の上に富士山が見えていました♪
ここからスミレちゃんいきま~す! スミレ先生方 間違いご指摘お願いいたします m(__)m
アカネスミレ?
エイザンスミレ
フモトスミレ
アケボノスミレ?
マルバスミレ?
タチツボスミレが群生していました^^
見晴しのよい場所でランチ♪
古い神社があるようなので行ってみることに。
あまり訪れる人はいないようですが、古い立派なお社でした。
穂見神社
新緑が綺麗なのですが、なんだかのっぺりとした感じ。 うまく撮れません・・・
日が差し込んできましたが、今度はコントラスト強すぎ(><) むつかしいねぇ~~
ヤマブキもそろそろ見納め。 今年もありがとう。 また来年ね・・・
この日もたくさんのシズカちゃんに会えました♪ (ヒトリシズカ)
たんぽぽ畑!?
個人的にはとってもツボだったたんぽぽ畑。 もっとじっくり撮ればよかった・・・ はい後の祭りです^^;
この日、森の中ではミツバツツジが見頃♪ ヤマツツジもまもなくといった雰囲気でした^^
来週くらいからは1000メートルオーバーの山狙いかしら・・・
こんな感じで少しずつ標高をあげていくお花追っかけ夫婦です~(笑)
※マクロレンズが入院中(AF時異音が発生)のため今回と次回は標準レンズ1本のみで撮ってますです~~~^^;
(5/8 無事退院済み ^^v)