願い [思うこと]
ばぁばの願いはただひとつ。
あなたたち孫世代の人々が平和に心穏やかに暮らしていけること。
それなのにあなたたちに残したのは…核、地球温暖化、マイクロプラスチック…
数え切れないほどの負の遺産。
人類はとうの昔に気づいているはずなのに。
おそらくもう引き返せないのだろう。
滅びへの階段を一歩また一歩、終末時計は針を進めるばかり。
2017年 ありがとうございました [思うこと]
2017年もお世話になりました。
nice! コメントいただいている方だけでなく、欠かさずご覧下さっている沢山の方々にも心よりお礼申し上げます。
くる年は子供たちが希望をもって生きることができる、世界がそんな方向に向かってくれたらいいな…
どうぞみなさまも佳いお年をお迎えくださいませ♪
タグ:九十九谷 D810
余生 [思うこと]
次女の結婚式を終えて以来、心にぽっかりと隙間が空いてしまったような日々を過ごしています。
1年前に長女が結婚、次女も同じころに独立。
主がいなくなった子供部屋を見て寂しい気持ちを覚えていましたが、その時とは異なる心象。
母娘3人で暮らし始めたのは30代半ばのこと。 長女は中学生、次女は小学生でした。
家財道具は最低限。 テレビと電子レンジはちょうど買換えをした友人から譲っていただきました。
離婚調停も同時進行、精神状態は人生最悪期。 そんな私を支えてくれていたのは娘たちでした。
食事当番は曜日別。 いまのようにネットでレシピを検索できる時代ではなかったので、ムムムな食事が食卓に並びます。
「これ、なんか全然味がないんだけど~^^;」
『素材を生かした味付けといって~(笑)』
雨風を凌げる家で暮らすことができ、3人で食卓を囲むことが幸せな日々。
どんなに辛くても2人が自立するまではなにがなんでも踏ん張るぞ! 明日は今日よりよくなる!!
娘たちが独立することはいつのまにか私の人生の大きな目標になっていました。
パートナーと出会い、4人で生活を始めたのは娘たちが大学生のころ。 私は40代半ばにさしかかっていました。
長いあいだ女3人で生活していたところに血のつながりのない男性が入ってくる。
一緒に暮らし始めた頃のぎくしゃく感はお互い言葉にできないほど。
ぶつかり合いながらも私たちは少しずつ、少しずつ家族になっていきました。
今となってはパートナーと娘たちはいわゆる普通の父娘より仲がよいと思います。
それは普通ではない家庭環境のおかげだったのかもしれません。
50代になりまず長女が独立。そして結婚。 今回次女も続いてくれました。
次女の結婚式はわたしの役目を終えた日。 人生のなかでも大きな区切りの日となりました。
娘たちは今後も自分たちの人生をしっかりと歩いてくれることでしょう。
私の人生はもう十分。 望むものはなにもありません。
願わくば水が気体となるようにいつのまにか消えることができますように。
あ、べつに遺書ではありませんので間違いのないように(笑)
長寿家系の我が家・・・ 祖父の年齢まで生きるとまだ半分以下 ^^; 余生は長くなりそうです。
※コメントは残せそうもないのですが、みなさまのところへも少しずつお伺いさせていただきます m(__)m
1年前に長女が結婚、次女も同じころに独立。
主がいなくなった子供部屋を見て寂しい気持ちを覚えていましたが、その時とは異なる心象。
母娘3人で暮らし始めたのは30代半ばのこと。 長女は中学生、次女は小学生でした。
家財道具は最低限。 テレビと電子レンジはちょうど買換えをした友人から譲っていただきました。
離婚調停も同時進行、精神状態は人生最悪期。 そんな私を支えてくれていたのは娘たちでした。
食事当番は曜日別。 いまのようにネットでレシピを検索できる時代ではなかったので、ムムムな食事が食卓に並びます。
「これ、なんか全然味がないんだけど~^^;」
『素材を生かした味付けといって~(笑)』
雨風を凌げる家で暮らすことができ、3人で食卓を囲むことが幸せな日々。
どんなに辛くても2人が自立するまではなにがなんでも踏ん張るぞ! 明日は今日よりよくなる!!
娘たちが独立することはいつのまにか私の人生の大きな目標になっていました。
パートナーと出会い、4人で生活を始めたのは娘たちが大学生のころ。 私は40代半ばにさしかかっていました。
長いあいだ女3人で生活していたところに血のつながりのない男性が入ってくる。
一緒に暮らし始めた頃のぎくしゃく感はお互い言葉にできないほど。
ぶつかり合いながらも私たちは少しずつ、少しずつ家族になっていきました。
今となってはパートナーと娘たちはいわゆる普通の父娘より仲がよいと思います。
それは普通ではない家庭環境のおかげだったのかもしれません。
50代になりまず長女が独立。そして結婚。 今回次女も続いてくれました。
次女の結婚式はわたしの役目を終えた日。 人生のなかでも大きな区切りの日となりました。
娘たちは今後も自分たちの人生をしっかりと歩いてくれることでしょう。
私の人生はもう十分。 望むものはなにもありません。
願わくば水が気体となるようにいつのまにか消えることができますように。
あ、べつに遺書ではありませんので間違いのないように(笑)
長寿家系の我が家・・・ 祖父の年齢まで生きるとまだ半分以下 ^^; 余生は長くなりそうです。
※コメントは残せそうもないのですが、みなさまのところへも少しずつお伺いさせていただきます m(__)m
Imagine [思うこと]
Imagine / John lennon
Imagine there's no Heaven 想像してごらん 天国なんてないんだと
It's easy if you try ほら簡単でしょう
No Hell below us 地面の下に地獄なんてないし
Above us only sky 僕たちの上には ただ空があるだけ
Imagine all the people 想像してごらん みんなが
Living for today ただ今を生きているって
Imagine there's no countries 想像してごらん 国なんてないんだと
It isn't hard to do そんなに難しくないでしょう
Nothing to kill or die for 殺す理由も死ぬ理由もなく
And no religion too そして宗教もない
Imagine all the people 想像してごらん みんなが
Living life in peace ただ平和に生きているって
You may say I'm a dreamer 僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
But I'm not the only one でも僕は一人じゃない
I hope someday you'll join us いつかあなたもみんな仲間になって
And the world will be as one そしてきっと世界はひとつになるんだ
Imagine no possessions 想像してごらん 何も所有しないって
I wonder if you can あなたなら出来ると思うよ
No need for greed or hunger 欲張ったり飢えることもない
A brotherhood of man 人はみんな兄弟なんだって
Imagine all the people 想像してごらん みんなが
Sharing all the world 世界を分かち合うんだって
You may say I'm a dreamer 僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
But I'm not the only one でも僕は一人じゃない
I hope someday you'll join us いつかあなたもみんな仲間になって
And the world will be as one そしてきっと世界はひとつになるんだ
あしたはこない [思うこと]
一ノ倉沢 (撮影:2013年12月)
いつかは訪れる。 これだけは皆平等。 この世にはあとどれくらいいられるのかな。
「山のなにがそんなにいいの?」 よく聞かれるけれど、いつも答えに躊躇してしまう。
花々の美しさ、新緑の瑞々しさ、風の心地よさ、空の蒼さ・・・
もちろんそうなのだけど、実際のところ未だに自分でもよく分からない。
『一体なんだろう・・・』 山に登りながら考える。
暑い、寒い、辛い、苦しい・・・ そしていつのまにか 「無」 になっている。
何ぞや ではなく目の前にある山と自分との対峙。 何も考えていない。
心も体もないような感覚。
一番適当な答えとしてはこの感覚を伝えたいのだけど、言葉にはできない。
山を歩くことで 「生」 を感じられる。
今生きている。 確かめるために山に向かっているだけのかもしれない。
山を歩いて・・・ [思うこと]
8月21日(木) 晴れ 時々 くもり
初めての出逢いにしばらくは心躍っていたのですが、歩き進めるにつれ違和感を感じはじめました。
登山道沿い、少し入った場所、そこここにある不自然に掘られた穴。
あぁ・・・ なんてことを。
明らかに人によって持ち去られた痕跡。
ごめんなさい・・・ ごめんなさい・・・ ずっとここで咲いていたかったよね。
※今週は法事のため実家へ帰省します。 コメント欄開けていますがお返事はできないかもしれません。
どうかご容赦くださいませ m(__)m
ブナの美しい森を抜けてその花に逢いに行ってきました。
驚くほど色々なお花が咲いていて豊かな山なのですね。
わぁ~♪ 咲いてるよ~~ 出逢いはいつも突然。
初めての出逢いにしばらくは心躍っていたのですが、歩き進めるにつれ違和感を感じはじめました。
登山道沿い、少し入った場所、そこここにある不自然に掘られた穴。
あぁ・・・ なんてことを。
明らかに人によって持ち去られた痕跡。
ごめんなさい・・・ ごめんなさい・・・ ずっとここで咲いていたかったよね。
綺麗だから・・・ 珍しいから・・・ 人間のいつもの勝手な言い訳。
『 どうかわたしを連れ去らないでください 』
それでも花はなにも言わない。
ただひたすらに美しい。
あ・・・ アサギマダラ。
ボロボロに傷ついた羽。 それでもなお優雅に舞いあがる。
山を歩こう。 これからもずっと。 願わくば歩けなくなるまでも。
※今週は法事のため実家へ帰省します。 コメント欄開けていますがお返事はできないかもしれません。
どうかご容赦くださいませ m(__)m