春は新潟⑧ (2021年4月) [新潟]
オオイワウチワ
suikaちゃん(故人)が教えてくれたた里山歩きの続きです♪
尾根を進んでいくと湿った斜面にオオイワウチワがてんこ盛り♪
花びらのフリフリも淡いピンクもなんとも可愛いお花なのです^^
葉の大きさから オオミスミソウ だと思います
なんとも涼しげな斑入りのブルー♪
こちらは ミスミソウ かしら…^^;
山頂近くにはなんともう オオカメノキ(初夏)の花が咲いていました!
かと思ったらまだシュンランもー^^;
春の花と初夏の花、賑やかに迎えてもらったのでした
最後にもう一度 ミスミソウにご挨拶
suikaちゃん昨年4月に逝去されたとの報を今年に入って娘さんよりいただきました…
訪れたこの頃がちょうど一周忌くらいだったのかしら…
毎年この時期になると「雪の様子はどう?」「花は咲いた?」
近所の里山の様子をsuikaちゃんに教えてもらっていました
私たちの訪問見ていてくれたかな
帰り道に見つけたコシアブラ、きっとsuikaちゃんがお土産に持たせてくれたのね!
下界は下界で何かと大変な時代だけど、なんとか踏ん張るよ!
ありがとう♪ また来るね!
春は新潟⑦ (2021年4月) [新潟]
ミスミソウ
ブログ友達の suikaちゃん(故人)が教えてくれたその場所に今年も花は咲いていました
六万騎山のあとに向かったのは suikaちゃんがよく訪れていた里山
ここはいつ訪れても静かです
イカリソウ
色の濃いタイプも
キタコブシ
目の前のお花をアップで!
マンサクも尾根の両側に咲き誇っています
里山と侮るなかれ、山頂まで急登が続きます
そして六万騎山にも負けない花の山なのです^^
続きます
5月2日 全国的に天候不安定だったこの日、当地では夕方薄ら雪が積もりました!( ゚Д゚)
麓では雨だったそうなのですが、ちょうどパートナーの帰宅時間だったので、
「家の周りは雪降ってるよー!運転気を付けて!!」急いでLINE~
タイヤ交換、保留していたことが功を奏しました。
GW明けには朝の気温もプラスで安定しそうなので、ようやく夏タイヤに交換できそうです^^;
春は新潟⑥ (2021年4月) [新潟]
カタクリ
個体によって花の色合いが少しずつ異なります♪
新潟ではいつでも見られると思って撮らないうちに終盤になってきたため慌てて撮りました^^;
キクザキイチゲ(白)
キクザキイチゲ(青)
この春は青の群生に何度か会うことが出来、嬉しかったです♪
キバナノアマナ
こちらのお花も新潟では春に比較的よく見ることが出来ます♪
チョウジザクラでしょうか…^^;
山で出会う小さな桜はいつもムムム…
六万騎山より巻機山方面
春の六万騎山には何度も訪れていますが、山頂付近の桜が満開だったのは始めて
新潟も今年は桜の開花が早かったようです
次の目的の山へ向かいます
春は新潟⑤ (2021年3月) [新潟]
オオミスミソウ
花と葉っぱ、撮れそうでなかなか撮れないので貴重な1枚
桜の続きもありますが、3月の新潟山野草の記事、忘れてしまいそうなので先に公開します^^;
花開いたばかりの可愛いこちゃん♪
カタクリ
先週も新潟へ赴きましたが、カタクリは終盤になっていました
コシノコバイモ
カタクリとほぼ同時期に見ることができます
手前にカタクリの葉が見えていますね
こちらもそろそろ終盤です
ミチノクエンゴサク
カタクリよりもやや遅れて咲きます
株によってピンク~紫~青…花の色が微妙に異なり見ていて飽きないお花
小さな小さなエンゴサクですが、新潟の春には欠かせない山野草のひとつです
昨年地植えにしたフクジュソウ、なかなか芽吹いてこないので寒すぎてダメだったのかな…思っていたら
「フクジュソウが芽吹いてるよ!」朝、庭の見回りをしていたパートナーが見つけてくれました。
麓でのフクジュソウ開花の便りから約1ヶ月遅れ、ようやく目覚めてくれました。
しかし地植えにしたミスミソウは未だ気配なし…こちらは厳しいかも。
庭のあちらこちらでジャンジャン芽吹いているのがオダマキ!
生育環境がオダマキには合っているのでしょうね。期待大です♪
シカ食べられないように早めに電気柵を設置しないと~
昨日朝は出勤時に雪が降っていました。八ヶ岳も標高の高いところは冠雪。
もうしばらく朝晩のストーブは欠かせそうもありません。
春は新潟④ (2021年3月) [新潟]
今回は ミスミソウ色々です♪
まさに開花したばかりの花
雄しべのピンク色がなんて綺麗なのでしょう
淡いブルーのタイプ
こちらは同じブルーでもかなり色が濃いタイプですね
こちらは雄しべが紫色
ひとつひとつ微妙に色合いや組み合わせが異なっていて見飽きることがありません^^
カタクリの花も色を添えてくれています
やはり春の新潟は外すことができませぬー
先週木曜日、孫娘2人が通う保育園から次女の勤め先に「すぐに迎えに来てください」連絡が入る。
園内でコロナ陽性者が確認されたそうです。
園は即休園、土曜日には園児含め保育園関係者全員がPCR検査。
月曜日には全員の陰性を確認し、火曜日より保育園再開。
保育園クラスターはなんとか防げたようです。
とうとう来たか…じじばばはヒヤヒヤしましたが、ひと安心いたしました。
このウイルス10歳未満の子供はほぼ重症化しないようなので、もし感染していたとしてもそう心配する必要はないのかな…思ってはおりました。
医療従事者の次女はすでに一回目のワクチン接種を終了しました。
変異種によるものなのか、ここのところの全国的な感染者増加傾向は心配です…
一筋の希望であるワクチン接種が順調に進むことを望むばかり。
春は新潟③ (2021年3月) [新潟]
キクザキイチゲ(青)
青のキクザキイチゲがこんなに群生して咲いている場面に出会えたのは始めて!
キクザキイチゲは春早く地上に現れ、花を咲かせたかと思うと夏を待たずに実を結んで消えてしまう植物
スプリングエフェメラルのひとつです♪
青のキクザキイチゲは濃い青から薄紫に近い青まで個体によって色の濃さも異なり美しい
自生では白花が圧倒的に多いです
ショウジョウバカマもポンポン咲いていました^^
手前の株は白花に近いかんじ
上を見上げると錦糸卵のような マンサクの花
ヒサカキの花だと思います
春は新潟シリーズ、まだまだ続きます♪
よしころん、ふだんは土日出勤が多いのですが、昨日はめずらしく日曜休みだったので布団の中でウトウトしていると…
出勤のため一度家を出たパートナーが戻ってきて、玄関から「タイヤがパンクしてるから手伝ってー!」
慌てて起きてタイヤを見ると左後輪がぺっしゃんこ(><)
前日夜は私の運転で普通に帰宅。
パートナー、朝走り始めてすぐに異変に気づいたそうなので、夕べなのか朝なのか、とにかく家の周辺でパンクしたことは間違いありません…
ちゃちゃっとスペアタイヤに交換。
パンクしたタイヤにはどうも釘が刺さっている様子です。
パートナーを勤務先に送りつつ作戦会議。
・装着のスタッドレスタイヤはかなりへたってきており今シーズン限りのもの(3シーズン終了)
・パンク修理可能であれば修理、不可能であれば修理はせず後日自分たちで夏タイヤに交換。
・来シーズン早々に新しいスタッドレスタイヤ購入。
日曜日で道路が空いていたこともあり、朝からタイヤ交換作業したもののパートナー遅刻もなく勤務先到着。
わたくしは帰宅後ショップの開店時間に合わせてパンクタイヤ修理予約。
タイヤにはやはり釘が刺さっており¥2000弱で修理完了。
スタッドレスタイヤ、寿命がきているので早く夏タイヤに交換するよう指摘される^^;
ということで次の休みは共同作業で冬タイヤから夏タイヤに交換します。
来シーズン早々に新しいスタッドレスタイヤ購入費用も捻出しないとー
(家計の予備費…〇兆とはいいませんが、せめて1億円くらいあればねぇ…笑)
本来ならゆっくりと日がな一日大相撲千秋楽TV観戦予定でしたが、朝から慌ただしく終わってしまった日曜日なのでした。
春は新潟② (2021年3月) [新潟]
キクバオウレン
地上の星のように見えますか^^
こちらは中心がほんのりピンク色
こちらはピンク色 ~ クリーム色 ~ 白 素敵なグラデーション
貴重なピンク色の ミスミソウ
左のお花は葉っぱが突き刺さって可哀想な状態になっていました
葉っぱを取り除いてあげたかったのですが、ガッツリ食い込んでどうしようもありませんでした…
綺麗なブルーの雄しべ
このお花も花びらのように見えるのは萼片で花弁(花びら)はない(ややこしい^^;)
自然は不思議で美しいですね♪
数日バタバタしており、ご訪問遅れがちになりそうです m(_ _)m
春は新潟① (2021年3月) [新潟]
ミスミソウ
(キンポウゲ科、ミスミソウ属)
3年ぶり、春の新潟へお花見に行ってまいりました\(^o^)/
隣県ではありますが約5ヶ月ぶりに県を跨いでの移動です
ミスミソウは通称として雪割草(ユキワリソウ)とも呼ばれていますが
実は開花するのは雪解け後かなり経ってから^^;
山野草にはサクラソウ科のユキワリソウが存在するため、こちらではミスミソウと呼ばせていただきます
サクラソウ科のユキワリソウについては、もしよろしければこちらをご確認くださいませ
キクザキイチゲ
ナニワズ
夏に葉が落ちることから別名ナツボウズとも^^;
今年は当たり年のようで、あちらこちらにわんさか咲いていました!
キクバオウレン
オウレンは群生して開花するとまるで地上に星が瞬いているよう…可憐で大好きなお花です♪
一番左の株のみ両性花で他は全て雄花
やはり見栄えがするのは沢山の雄しべが美しい雄花ですね^^
いつも雌花(稀)を探すのですが、この日は残念ながら見つかりませんでした
新潟へ赴いたのは3月中旬。
ミスミソウにはやや早いかなぁ…そう思いつつ出かけました。(自分たちの休日と新潟のお天気が一致することもそうはないため)
やはり少し早めではありましたが、開花したばかりの可愛いこちゃんに出会うことが出来ました。
春の新潟へ通い始めた2011年は4月初旬~中旬がミスミソウの見頃だったのですが、年々早くなってきています…
2011年はじめて新潟へ訪れた際の記事 → https://yoshikoronron.blog.ss-blog.jp/2011-04-09
温暖化によりもろもろの山野草シーズンの見極めも年々難しくなってきています。
次回に続きます♪
新緑の森 (2018年5月) [新潟]
この日の目的地はここ♪
大好きなブナの森
深呼吸すると身体の中から緑色に染まりそうね
大きな雪崩の跡
雪崩のパワーはとてつもない
雪の重みに耐えて上へ上へ
水も豊富
いつもここで森の天然水でパワーチャージ^^v
徒渉3カ所、この日は水量多く今までで一番厳しかったです^^;
萌木色の季節は瞬く間に過ぎてしまいました。
春は新潟2018 2-① (2018年4月) [新潟]
ナガハシスミレ
新潟といえばこのお花を外すわけにはいきません!
ご覧の通りその長い「距」の様子から別名テングスミレ、私たちはいつもテングちゃん♪と呼んでいます^^
これまでの記事で『スミレちゃん画像がないなぁ~』そう思われていた方
後日スミレ特集でご紹介予定ですので、いましばらくお待ちくださいませ m(_ _)m
トキワイカリソウ
初めて見たイカリソウがこのお花だったので、しばらくの間イカリソウは白いお花なのだと思い込んでいました^^;
おそらく エチゴキジムシロ…
キクバオウレン(雄花)
画面右隅に写っているのはカタクリの葉、比較するとオウレンのお花の大きさが分かるでしょうか。
キクバオウレン(両性花)
画面右隅に写っているのは雄花
淡い色合いのショウジョウちゃん♪ ショウジョウバカマ
ショウジョウとカタクリの桃色コラボ♪
ショウジョウバカマって基本はピンク色なのですが、この淡い色合いはあまり見かけません。かわゆぃ♪
キバナノアマナ
一期一会の今年の花との出会いです^^
※今年は山野草の開花が早く画像の紹介が滞り気味のためペースをあげて記事作成&アップ中です^^;
コメント等気になさらず、どうぞゆっくりご覧になっていってくださいませ♪