6月24日(火)    くもり 下山後 雷雨

鳩待峠 ~ 山の鼻 ~ 牛首 ~ 龍宮小屋 ~ ヨッピ吊橋 ~ 牛首 ~ 山の鼻 ~ 鳩待峠

尾瀬は輝く季節を迎えつつありました。















鳩待峠から山の鼻へと続く森

昨年は大清水や御池からの入山だったので、鳩待峠から歩くのは約2年ぶり。 やはりこのルートも気持ちいいね♪











サンカヨウは最後の1輪、オオバタケシマランは咲き始め1輪、ヒロハユキザサは見頃。 お花のタイミングは難しいです^^;







ナツトウダイ







ズダヤクシュ




















カラマツソウも咲き始めました。








            クルマバツクバネソウ                           ルイヨウボタン







              ヒメシャクナゲ                               ノビネチドリ









あちこちでお花に誘われ、山の鼻まで1時間半かかってしまいました。(通常1時間 ^^;)

山の鼻で小休憩をしていると、あれ? 見たことのある男性が・・・
写真家の新井幸人先生です! 
(昨年秋 shinさん、安曇野さん、sizukuお姉ちゃまと一緒に赤城自然園での撮影会でお世話になっていたのです。)

「こんにちは~。 赤城での撮影会でお世話になったものです。」 とご挨拶。
先生、わたしのことはよく覚えていらっしゃらなかったようですが、shinさんの名前を出したことで分かっていただけたよう♪

「今日はshinさんこないの?」 (うぅ~ん さすが殿下だわ~#59116; 主人とわたしが思ったのは言うまでもありません)
先生はお仕事で尾瀬ヶ原のビデオ撮影のようです。









尾瀬ヶ原からの至仏山♪ 久しぶり~ヽ(^o^)丿










木道沿いにワタスゲのほわほわがず~っと続いています♪










緑にオレンジ色のレンゲツツジがよく映える。










尾瀬の裏方さんに感謝。











新井先生とは牛首の手前までほぼ同じようなペースで撮ったり歩いたりしていましたので、道すがらいろいろとお話しをさせていただきました。
新井先生、お仕事中にありがとうございました m(__)m









燧ケ岳と拠水林をバックにした龍宮小屋はいつもいい雰囲気~♪

「こんにちは~^^」

『おぉ~! いらっしゃい!!』

これまで龍宮小屋には何度か立ち寄ったことはありましたが、小屋主さんと認識して初めてお話ししたのは今年3月、秩父で開催された「ちーむ尾瀬写真展」の会場。
ちゃんとお話しをするのは今回で2回目なのですが、小屋主さんとても気さくで明るいお人柄のためか、もうずいぶん前から知り合いのような、そんな気持ちがします。
少し早い昼食をいただきながら約1時間、楽しいお話を聞かせてくださいました。
龍宮小屋主さん、お仕事中にありがとうございました♪ またどうぞよろしくお願いいたします^^






小屋の隣に咲いていた ズミ










新井先生から 「ワタスゲ、ヨッピ吊橋方面もいいみたいだよ。」 伺っていましたので、ヨッピ吊橋経由で帰路へ。










空に向かって伸びる ヤマドリゼンマイ。





まだ日差しはあったのですが、このあたりから ゴロゴロゴロ~ 雷鳴が聞こえ始めました(><)

そうでなくても雷大嫌いなわたくし ToT
遮る木々もない湿原での雷ほど恐ろしいものはありません。
とにかく山の鼻までは急がないと~~~! トップスピードで湿原を進みます。









ゴロゴロゴロ~~~  構図、設定考える余裕なし・・・










この辺りはほぼ走り撮り ^^;










牛首まで戻りちょっと一息・・・










無事山の鼻に到着。 10年に1度といわれるワタスゲにありがとう。 そしてさようなら・・・

行きは1時間半かかった 鳩待峠~山の鼻。 帰路は50分で駆け上りました ^^v
2人してどれだけ雷が怖いんだか ^^; (でもやはり怖い)
鳩待峠まであと200メートルくらいの所でとうとう雨が降り始めましたがぶっちぎりました(笑)

いつも7月の至仏山の山開きに照準を合わせていたため、実はこの時期尾瀬ヶ原を歩いたのは初めてでした。
山よし、湿原よし。 もちろん花もよし^^ まっこと尾瀬にハズレはありませぬ。 
次はどんな尾瀬に会えるのでしょう♪