至仏山 冠雪 (撮影 : 2012年10月25日)
10月24日(水) くもり 時々 雪 鳩待峠 ~ 山ノ鼻 ~ 竜宮 ~ 見晴(泊)
パートナー久しぶりの連休。 どこかしらに泊りで行こうと計画。
①谷川岳主脈縦走(避難小屋泊)
②燧ケ岳(見晴または尾瀬沼泊)
③会津駒ヶ岳(駒の小屋泊)
④巻機山(避難小屋泊)
今回泊りで訪れてみたかった山域はことごとく天気が悪い・・・ 没、没、没 ↓ ↓ ↓
⑤尾瀬 鳩待峠 ~ 大清水 縦断(見晴泊)
どこも悪天だった際の最後の砦。 晩秋の尾瀬をのんびり、まったり歩いてこよう♪ 尾瀬行決定 \(^o^)/
いつも通り6時前には戸倉到着。
ん? なんかいつもと様子が違うような・・・
鳩待峠までの交通規制が解除されたため、戸倉発鳩待峠行、乗合タクシーの姿がない!
今回は大清水に抜けるプランのため、鳩待峠に車を駐車すると、帰りの車の回収が面倒になる。
仕方ない7:50始発のバスを待つか・・・
そう思っていたところに1台の乗合タクシーが! 2名でも発車してくれるとのこと。(シーズン中では考えられない)
ありがた~く、2名貸切でいざ鳩待峠へ ^^v
鳩待峠まで車であと10分足らずくらいの地点。 目の前に数台の車が停車している。
なんだろな? と前を見ると、ダケカンバの大木が倒れ、見事に道路を塞いでいる。
前日夜はかなり雨風が強かったよう。
運転手さん「ありゃ~ 撤去にあと1時間以上はかかるかな。 待ちますか? 鳩待峠までは歩いてもあと30分前後かな。」
よしころん夫婦 「歩きます!!」 (即答)
外は雪が降っていたため、タクシー内で着替えさせていただき、倒木を乗り越え出発!
鳩待峠まであと10分くらいの地点まで歩いた頃、なんと後ろから車が~~~(笑)
「倒木思ったより早く撤去しましたよ~。 乗っていきますか!!」 先頭で控えていた車の男性が声をかけてくれた。
「ありがとうございます~~ ToT」 ありがた~く、同乗させていただいた。
波乱万丈の鳩待峠入となった。
濡れた木道の上に落ち葉、そして湿った雪。 まるでトラップのように滑るんです~~~(><)
よしころんとパートナー、仲よく1回ずつ大転倒なり~~~
こんなところにも三本カラマツみっけ ^^
名残の秋
燧ケ岳も冠雪
見晴手前、前方から歩いてくる男性2人。
「こんにちは~ 」 すれ違いざま、お互いに ん??? 「あ! あぁぁ~~!!!」 ozebakaさんです。
山の鼻から歩いて最初の橋。 川上川の橋の撤去作業の準備に行かれる途中とのこと。
群馬側までの遠征、ご苦労様でございます。
尾瀬でのozebakaさん遭遇率100%継続中のわたしたち(笑)
桧枝岐小屋
この日の宿泊者は4組7名。 8人部屋貸切、広々と使わせていただきました♪ 荷物を置いて、平滑の滝へ。
カンバのダンス♪
名残の秋色♪
ほとんどの小屋は今年の営業を終えていました。
平滑の滝
この日は一日中雪が降ったりやんだり、ここまでで折り返すことにしました。
後編に続きます♪