5月1日(水)    くもり のち 晴れ

霧降の滝駐車場 ~ 丁字滝 ~ 合柄橋 ~ 大山 ~ 猫の平 ~ マックラ滝 ~ 玉簾滝 ~ 霧降の滝駐車場


まだ桜に会えました^^





霧降の滝駐車場に咲いていた 山桜

そろそろ アカヤシオ に会いたいな。
お天気がよくて、アカヤシオ咲いてそうで、他の花もありそうで、新緑も綺麗で、でもって静かそうなところ・・・
(条件多いね 笑)
ももこさんに頂いた、「栃木県の山」 この本を眺めていると、「大山」 が目に入った。
・・・へぇ、霧降高原あたりなんだ。 次々といろいろな種類のツツジが咲いて、滝めぐりもできる。
戊辰の道も面白そう~~ 
よし、決定^^v









芽吹き始めたばかりの木々、その向こうに山桜・・・ キラキラの水面♪ 綺麗だなぁ。






                ニリンソウ                              コガネネコノメソウ









沢を離れて 「戊辰の道」 へ。

戊辰戦争の際、大鳥圭介を筆頭とする旧幕府軍有志2000余名が日光から会津へと撤退するときに通ったといわれる古道。
前日、そのことを次女に話すと、
次女 「えぇ~、そこらへんに死体が転がってんじゃない~~(><)」 (・・・・・・ロマンのかけらもない。)
よしころん 「・・・・いや、ここで戦った訳じゃないから、それはないと思う。」  
次女 「じゃぁ新撰組や白虎隊もきっとそこ通ったんだね。」  (・・・・・・でも幕末の歴史は私より詳しい。)







               ヤマエンゴサク                              ヒメイチゲ







帰宅後、調べてみると旧幕府軍がこの道を会津に撤退したのもこの時期だったよう。
一体彼らはどのような心持ちでこの道を歩いていたのだろう。
花咲くこの美しい道を・・・

戊辰道の途中に 「山の神」 という小さな二つの祠がひっそりと佇んでいます。
なんとこの祠、約300年前に設置されたもの。 日光から会津方面へ、昔から歩かれていた道なのですね。









赤薙山方面







アカヤシオ 大山山頂付近に咲いていました \(^o^)/ まるで枯れ木に明かりを灯したように、ポッ、ポッ と。





「ツツジのなかでもこの花の可愛らしさは別格だよねぇ」 パートナー。 私も本当にそう思う。










大山手前よりしばらくは霧降牧場内を歩きます。





左奥に 男体山







カタクリ







ヒゲネワチガイソウ



次回、後編の滝めぐり編に続きます ^^v