ゆるゆる進もう~♪ ⑥ [共に生きる]
【 これまでの闘病経緯 】
2021年9月 パートナー(夫)右腎盂癌の診断(傍リンパ節・肝臓・左鎖骨リンパ転移)ステージⅣ
GC療法(抗がん剤治療)開始
GC療法1クール目の入院中に脳梗塞(右脳塞栓症)発症、生死をさまよう
脳外科医より左半身麻痺のため最長半年の入院およびリハビリと言われたところ驚異の回復で2週間で退院
2021年10月 狭心症の診断(おそらく脳塞栓症の原因…)
2022年1月 GC療法4クール終了 CT評価にてがんの所見がなくなる
2022年2月 PET-CT においてもがんの所見なし 当初不可と言われていた手術決定
2022年3月 右腎臓および右尿管摘出手術
2022年4月 免疫チェックポイント阻害薬「バベンチオ」による維持療法開始
2022年6月 右副腎への転移確認
免疫チェックポイント阻害薬「バベンチオ」5回投与にて終了
抗体薬物複合体(ADC)「パドセブ」療法開始(5クール目より10%減薬)
2022年12月 「パドセブ」7クール終了後のCT評価にて再びがんの所見がなくなる
2023年 1年休薬中
こんにちは。ご無沙汰しています。
気づけばいつのまにか年の瀬も押し迫ってきていました。
おかげさまで夫婦2人山の家で日々穏やかに過ごすことが出来ています。
先日行った2023年最後のCT検査の結果は特に異常なしとのことでした。
2022年、7クール実施したパドセブが奏功、がんの所見がなくなり本人希望で抗がん剤を休薬してからちょうど1年が経ちました。
相変わらず検査の度にハラハラドキドキ…心臓に悪い時間…
主治医は「長く奏功状態を維持しているものの検査の間隔を2ヶ月以上空けるのはやはりリスキー」とのことで2ヶ月間隔でのCT検査は継続です。
パートナーの体調も安定しており、食欲も旺盛、毎日3キロ前後の散歩もこなしています。
さて今回はがん患者の食についての話しを少し。
「本人が食べられるのであれば何でも大丈夫」食事について医師や栄養士から特に制限を伝えられたことはありません。
※抗がん剤治療中は加熱処理していない生野菜、生肉、刺身等は禁止でした。(アニマルさま助言ありがとうございます)
パートナーは数十年来の糖尿病歴もあったため、この機会に食事について大幅に見直しました。
がん発症以来、食事は野菜を中心に、糖質については制限(目標100g/日)、タンパク質は鶏肉、魚、大豆製品をメインに摂取するよう改善。
一つしかない腎臓の負荷軽減のため塩分についても極力減らしました。(目標6g/日)
牛乳は止め、豆乳やアーモンドミルクに変更。
ただ糖質制限もずっとは辛いので10日に1度、甘いもの解禁ご褒美日を設定しています。
糖質や塩分の摂取量についてもあくまで我が家の目標値ということで、キッチリ計量している訳でもなくアバウト行っています^^;
そんななか毎食摂取しているのが、がんに効くかも!?という5種の野菜スープ。
スープの作りかたは簡単で5種類の野菜(必ず1種類は緑黄色野菜に)を20分煮るだけで完成。
最初の頃はスープの味が物足りなくて、コンソメや出汁パックをプラスしていましが、2年近く経つと野菜の出汁だけで美味しくいただけるようになりました。
野菜は緑黄色野菜を1つ以上加えることさえ忘れなければその時期の旬野菜で問題なし。
今の時期なら白菜・ネギ・大根・ニンジン・小松菜という感じ。
夏のあいだは畑で採れていたズッキーニ・ナス・トマト・オクラ等を入れていました。
我が家はプラスでキノコを加えるようにしています。
冷凍可能なキノコ類、小松菜やブロッコリー、ネギ等は特売時に購入し冷凍保存^^v
他に毎日摂取するようにしているのは抗酸化作用がある「黒ニンニク」と生活習慣病に効果があるという「えごま油」。
対してお米やパン、パスタ等は殆ど食べなくなりました。
主食を極力削った食事、始めの頃は物足りなさを感じていたのですが、慣れてくるものです。
いまでは10日に1度のご褒美で全く問題なしです。
この食生活改善でパートナー糖尿病の指標であるhba1c数値は薬服用で6.4前後だったのが、薬の服用なしで5.7前後と正常値になりました。
これを怪我の功名と言わずしてなんという!^^;
がんの増悪なく数十年来の糖尿病が改善!!このことだけでも食生活の見直しは間違ってなかったかなと思う今日この頃です。
※画像、文章は時間のある際に追記予定です^^;
2021年9月 パートナー(夫)右腎盂癌の診断(傍リンパ節・肝臓・左鎖骨リンパ転移)ステージⅣ
GC療法(抗がん剤治療)開始
GC療法1クール目の入院中に脳梗塞(右脳塞栓症)発症、生死をさまよう
脳外科医より左半身麻痺のため最長半年の入院およびリハビリと言われたところ驚異の回復で2週間で退院
2021年10月 狭心症の診断(おそらく脳塞栓症の原因…)
2022年1月 GC療法4クール終了 CT評価にてがんの所見がなくなる
2022年2月 PET-CT においてもがんの所見なし 当初不可と言われていた手術決定
2022年3月 右腎臓および右尿管摘出手術
2022年4月 免疫チェックポイント阻害薬「バベンチオ」による維持療法開始
2022年6月 右副腎への転移確認
免疫チェックポイント阻害薬「バベンチオ」5回投与にて終了
抗体薬物複合体(ADC)「パドセブ」療法開始(5クール目より10%減薬)
2022年12月 「パドセブ」7クール終了後のCT評価にて再びがんの所見がなくなる
2023年 1年休薬中
こんにちは。ご無沙汰しています。
気づけばいつのまにか年の瀬も押し迫ってきていました。
おかげさまで夫婦2人山の家で日々穏やかに過ごすことが出来ています。
先日行った2023年最後のCT検査の結果は特に異常なしとのことでした。
2022年、7クール実施したパドセブが奏功、がんの所見がなくなり本人希望で抗がん剤を休薬してからちょうど1年が経ちました。
相変わらず検査の度にハラハラドキドキ…心臓に悪い時間…
主治医は「長く奏功状態を維持しているものの検査の間隔を2ヶ月以上空けるのはやはりリスキー」とのことで2ヶ月間隔でのCT検査は継続です。
パートナーの体調も安定しており、食欲も旺盛、毎日3キロ前後の散歩もこなしています。
さて今回はがん患者の食についての話しを少し。
「本人が食べられるのであれば何でも大丈夫」食事について医師や栄養士から特に制限を伝えられたことはありません。
※抗がん剤治療中は加熱処理していない生野菜、生肉、刺身等は禁止でした。(アニマルさま助言ありがとうございます)
パートナーは数十年来の糖尿病歴もあったため、この機会に食事について大幅に見直しました。
がん発症以来、食事は野菜を中心に、糖質については制限(目標100g/日)、タンパク質は鶏肉、魚、大豆製品をメインに摂取するよう改善。
一つしかない腎臓の負荷軽減のため塩分についても極力減らしました。(目標6g/日)
牛乳は止め、豆乳やアーモンドミルクに変更。
ただ糖質制限もずっとは辛いので10日に1度、甘いもの解禁ご褒美日を設定しています。
糖質や塩分の摂取量についてもあくまで我が家の目標値ということで、キッチリ計量している訳でもなくアバウト行っています^^;
そんななか毎食摂取しているのが、がんに効くかも!?という5種の野菜スープ。
スープの作りかたは簡単で5種類の野菜(必ず1種類は緑黄色野菜に)を20分煮るだけで完成。
最初の頃はスープの味が物足りなくて、コンソメや出汁パックをプラスしていましが、2年近く経つと野菜の出汁だけで美味しくいただけるようになりました。
野菜は緑黄色野菜を1つ以上加えることさえ忘れなければその時期の旬野菜で問題なし。
今の時期なら白菜・ネギ・大根・ニンジン・小松菜という感じ。
夏のあいだは畑で採れていたズッキーニ・ナス・トマト・オクラ等を入れていました。
我が家はプラスでキノコを加えるようにしています。
冷凍可能なキノコ類、小松菜やブロッコリー、ネギ等は特売時に購入し冷凍保存^^v
他に毎日摂取するようにしているのは抗酸化作用がある「黒ニンニク」と生活習慣病に効果があるという「えごま油」。
対してお米やパン、パスタ等は殆ど食べなくなりました。
主食を極力削った食事、始めの頃は物足りなさを感じていたのですが、慣れてくるものです。
いまでは10日に1度のご褒美で全く問題なしです。
この食生活改善でパートナー糖尿病の指標であるhba1c数値は薬服用で6.4前後だったのが、薬の服用なしで5.7前後と正常値になりました。
これを怪我の功名と言わずしてなんという!^^;
がんの増悪なく数十年来の糖尿病が改善!!このことだけでも食生活の見直しは間違ってなかったかなと思う今日この頃です。
※画像、文章は時間のある際に追記予定です^^;
人生ですね。1日大切に。
by 夏炉冬扇 (2023-12-26 20:38)
休薬継続中、食欲旺盛とのこと、本当に良かったです^^。
日々の食事の内容も、かなり重要ですね。
by Inatimy (2023-12-27 06:28)
お久しぶりで~す
更新を拝見してㇹッとしてます
よいお年をお迎えください
by dojita (2023-12-27 15:05)
寒い季節です。風邪など引かないように、暖かくお過ごしください。
by newton (2023-12-27 15:30)
良いご報告で嬉しいです。
少しずつ良くなっていきますように。
私も糖質制限はとても興味があるのですが
難しいです。
野菜スープは極力作っています。
良いことはすぐに実行したいのですが・・・
by yoko-minato (2023-12-27 15:41)
がんの方が安定しており、糖尿病が改善されたとは素晴らしい。
私も食事の制限(塩分)はすぐに慣れたので不思議でした。
検査はしっかり続けていくしかありませんね。
私も自己注射は一生ものだと思っています。
by wildboar (2023-12-27 16:14)
食が、いかに大切であるのかを、思いながら読み進めていました、簡単に述べられておられますが、オフタライのあゆみ、愛を感じます、結果が伴って本当に良かったです「
by engrid (2023-12-27 19:32)
何事もなく進んでいて、よかったです。
誤解する人がいるといけないので、体験者として一言だけ。抗がん剤点滴中は免疫力が大幅に落ちているので、「生もの」は原則禁止です。バナナもダメと言われました。築地のがんセンターに入院しているのに、刺身全面禁止は悲しいものがありました。
by アニマルボイス (2023-12-28 15:22)
ヒトも含めて、生き物は食べ物でできているんですよね
でも嗜好品は少しは摂らないとむしろマイナスに働くのも事実
あと運動も大事ですからふるってフィールドへ♪
by kon(昆) (2023-12-28 21:20)
ご主人、驚異的な改善をされていますね。
私の息子が、昨年11月に、大脳基幹部の動脈瘤剥離で、脳出血を起こし、3週間意識不明でしたが、奇跡的に、意識を取り戻し、数回の手術で、右半身に
麻痺が残っていますが、リハビリで、なんとか、歩けるようになってきています。
リハビリに、頑張っています。
by テリー (2023-12-28 23:25)
ご無沙汰しております。何よりもご主人のご病気、回復されて良かったですね。しかも糖尿病まで改善されたとの事、内助の功そのものですね~^^。
来年は再びご主人と山歩きをされ、綺麗な花々などアップされますよう、祈っております。どうぞ佳いお年をお迎えください。
by drumusuko (2023-12-31 10:36)
お二人ともお元気そうで何よりです。
食事は私の腸活のため我が家も似たような感じで、糠漬けなどの発酵食品をプラスしています。塩味のない野菜スープ、美味しそうですね。
今年もありがとうございました。
よい年末年始をお過ごしください。
by kyon (2023-12-31 14:50)
みなさま暖かいコメントありがとうございます♪
おかげさまで2人揃って年を越しことが出来そうです!
夕方まで庭もノースノーだったのですが、夜になって少し積もりました。
それでも例年と比べるとかなり暖かい冬です。
来る年は世界が平和で子供達が笑顔で希望を持つことができるそんな年になっていってほしいです。
暮れも押し迫って参りました。
みなさまもどうぞよいお年をお迎えくださいませ♪
いつも本当にありがとうございます。感謝です。
by よしころん (2023-12-31 22:52)