8月の山野草 (2021年8月) [花]
ハクサンフウロ(白山風露)
フウロソウ科フウロソウ属の多年草
大好きなハクサンフウロ、今年も会うことが出来ました♪(於:八島ケ原湿原)
毎年のように庭にタネを蒔いているのですが、フウロ系はなぜか育ってくれません…
条件的には悪くないはずなのですが…^^;
庭に咲いた カワラナデシコ・セリ科の花
ガラスの花瓶は百均製(笑)
対して庭の環境に馴染んでくれているのが カワラナデシコ♪
もうどこに挿したか分からないくらい庭中のあちらこちらに挿し芽をしました!
来年の夏が今から楽しみです♪
レタスはすでに終わってしまいましたが、現在は毎日のようにミニトマトとオクラが収穫出来ています
このところの大雨でミニトマトやナスは実が裂けることが多くなりました…
前記事ではたくさんのコメントを本当にありがとうございました。
お伺いしてお礼を申し上げることが出来ず申し訳ありません。
前記事に追記を行いました(8/17)
コメント欄をどうするか悩みましたが、みなさんのお声を聞ける場所はここしかないのでやはり開けることにしました。
庭のカワラナデシコは終盤になり、昨年までなかったヒヨドリバナやマツヨイグサが咲いています。
アケボノソウ(2年草)が一昨年の10倍以上に増えまもなく開花しそうです♪
畑の枝豆とオクラがシカに食されていました(><)
相変わらず訪問も更新も不定期が続きます、申し訳ありません。
みなさまにはどうぞお変わりなくお過ごしくださいませ。
7月の山野草④ (2021年7月) [花]
ヤナギラン(柳蘭)
アカバナ科ヤナギラン属の多年草
昨年は不作だったヤナギラン、今年は花芽が付いた株がワラワラ立ち上がってきたいました♪
ノギラン(芒蘭)
キンコウカ科 ノギラン属の多年草
ネバリノギランの花が開いてる!?
現地ではそう思っていたのですが、初めましての ノギラン の花のようです
クガイ草(九蓋草)
オオバコ科クガイソウ属の多年草
カワラナデシコ・ヒメジョオン・キバナノヤマオダマキ・セリ科の花
今回のお花は全て自宅庭産です
この日は終日雨模様だったのですが、小雨になるのを見計らって花を摘んで撮りました
5月末に負傷した右手中指、昨日で通院終了となりました。
ギプスは予定通り3週間で外れ、その後のリハビリも通院することなく自身にて行いました。
先生からは「自分でのリハビリよくがんばったね。怠けるとホント固まってしまうからね。」お褒めの言葉をいただきました。
ただ自身の感覚的には内側に曲げるのはほぼ戻ってきたのですが、反るほうがもう一つ。
意識して指を反らすリハビリを続けていないと、ちょっと油断するとギプスで固めていたときの形に戻ってしまいます。
骨折以前の指の感覚は自分自身にしか分からないので、自己リハビリはもうしばらく続けていくつもりです。
それにしてもやはり骨折(+靱帯断裂)って完治後のリハビリのほうが長く大変なのですね…
身に染みて感じた次第です。
みなさまご心配いただき本当にありがとうございました m(_ _)m
7月の山野草③ (2021年7月) [花]
ハクサンフウロが咲き始めました♪
ハクサンフウロ(白山風露)
フウロソウ科フウロソウ属の多年草
この日は八島ケ原湿原からスタート ゼブラ山を越えて山彦谷北の耳まで歩きました
奥に見えているのが車山 この下の谷がエコーバレー(山彦谷)スキー場です^^
この先 南の耳~車山肩~蝶々深山~八島ケ原湿原 周回も可能ですが、まだまだ身体が出来ておらず北の耳で折り返しました^^;
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)
シソ科イブキジャコウソウ属の小低木
イブキジャコウソウ、この日稜線に出てからはずっと足元で微笑んでくれていました♪
この花はシカも食べませんのでいつの日か庭のグランドカバーになってほしいな
この花もチングルマ同様、草花ではなく小さな樹木になります
ムラサキツメクサ・ヒメジョオン・イヌタデ・バジルの葉
今日はレタス、ネギ、ミニトマト、オクラ、スティックセニョールが収穫出来ました。
スティックセニョールはブロッコリーの小さいのがたくさん出来るみたいな野菜。
ところが4株植えている全ての株に青虫がいらっしゃいまして…
作物のアブラムシに関してはわたくしがテデトールしておりますが、青虫はパートナー担当です。
その擬態ぶりは見事なもので取っても取っても毎回いるのですよ。それも巨大化して。
この夏は庭でも畑でも虫と闘っていますー^^;
7月の山野草② (2021年7月) [花]
イカリモンガ(碇紋蛾)
タイトルに偽りあり^^;
グンナイフウロ(郡内風露)
フウロソウ科フウロソウ属に分類される多年草
花色は白から濃いピンク色まで様々なのですが、淡いこちら色合いしか咲き残っていませんでした
ゼンテイカ(禅庭花)= ニッコウキスゲ(日光黄萓)
キスゲ亜科の多年草
霧ヶ峰周辺では7月上旬頃から咲き始めていましたが、昨日ビーナスラインを通行した際もまだポツポツと咲いていました
今年は一気に咲くのではなく割と長期間咲いているような気もします
カラマツソウとアザミ
アザミも種類が多くて… 葉っぱの様子等詳しく確認し忘れました^^;
ウツボグサ(空穂草)
シソ科 ウツボグサ属の多年草
ヒメジョオン・イヌタデ・ススキの葉
畑の周りにヒメジョオンとイヌタデが「栽培か!?」というくらい咲いています。
生けているお花の元気がなくなってくると都度摘んできています。
綺麗なブルーのクサフジもあちらこちらに咲いていたので摘みたかったのですが、ツル性植物のためあらゆる植物に絡みついていて諦めました。
庭の山野草は1日花も多く生けるには不向きなものも結構あります。
それでも年々花の種類が増えてきて嬉しい限りです♪
今庭にはダイコンソウやアカバナの花が咲いています。
7月の山野草 (2021年7月) [花]
おそらく ヤマオダマキ(山苧環 ) × キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環) 、イブキトラノオ(伊吹虎ノ尾)
キンポウゲ科 オダマキ属の多年草、タデ科 イブキトラノオ属の多年草
オダマキは庭にもこのタイプが咲いています
久しぶりの八島ケ原湿原
2週続けて近くまで行ってみましたが、雨ドバドバで歩くことが出来ませんでしたToT
三度目の正直でようやく歩くことが出来ました
にわか雨予報も出ていたため軽めに湿原周回
カラマツソウ(唐松草)
キンポウゲ科 カラマツソウ属の多年草
コウリンカ(紅輪花)
キク科 コウリンカ属の多年草
このお花は乾いた場所を好むため湿原内では見ることが出来ません
駐車場から湿原へと向かう途中に咲いていました
グンナイフウロ(郡内風露)
フウロソウ科 フウロソウ属
グンナイフウロは1週前くらいが見頃だったようです
キバナノヤマオダマキ・ヒメジョオン・庭の木の新芽
ガラスの花瓶は草津旅行の思い出の品
草津白根山のお釜と同じ色をしています
今は近くまで立ち入れなくなってしまいましたが、その頃はお釜のすぐ脇まで行くことができました
当地も本日梅雨が明けたようです。
一気に「夏」の様相ですが、エアコンも扇風機も不用な気候はありがたいです。(その分冬が厳しい^^;)
この夏も我慢の夏になりそうですが、それぞれの夏を堪能しませう。
すみれ恋しや④ 2021 [花]
サクラスミレ 自宅庭にて
昨年も庭に数株咲いていましたが、歴代で最大の大きさと花付き!(花は5つ咲きました)
タネも付いてくれるとよいな…そう思っていたのですが、花が終わったあとムシに全て食されてしまいましたToT
クロバナアケボノスミレ
同じ山を期間を空けて2回歩いたのですが、1回目は早すぎて2回目は遅すぎました…
ほぼ唯一咲き残ってくれていたお花
アカネスミレ
エゾノタチツボスミレ
近くで見ることのできるスミレとしては最終ランナー
湿った場所に咲くスミレで背丈は膝丈くらい
はじめて見るとその背の高さにちょっと驚くかもしれません
今年は開花時期をことごとく外してしまい例年なら会えるスミレに会えないこともありましたToT
来年の楽しみにしたいと思います♪
自宅テラスでキキョウをタネから育てているのですが、小さな双葉が出たと思うと数日後には消える…
これを何度か繰り返していて、「途中で枯れたのかな…」そう思っていたのですが原因が判明。
ふとテラスに目をやると苗床にシジュウカラが近づいていました!
なんとシジュウカラが発芽したばかりのキキョウの芽をついばんでいたのです(><)
発芽したばかりの芽、柔らかくて美味しいのかしら。
きっと同じ個体が食べに来ているのだと思います。
苗床を部屋に近い場所に移動させましたがしばらく様子を見てまだ食べられるようなら要対策です^^;
地上にはシカ、地下にはネキリムシ、空からはシジュウカラ…
山の家の花々、敵多し^^;
5月の山野草② (2021年5月) [花]
トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)
ツツジ科 ツツジ属の落葉低木
新緑の中に浮かび上がるようなミツバツツジ
美しい色合いにいつもはっとさせられます
ワダソウ(和田草)
ナデシコ科 ワチガイソウ属の多年草
ラショウモンカズラ(羅生門葛)
シソ科 ラショウモンカズラ属の多年草
この角度で撮ると今にも襲いかかってこられそうな…^^;
オドリコソウ(踊子草)
シソ科 オドリコソウ属の多年草
シュロソウ科 ツクバネソウ属の多年草
羽根つきできるかな^^
ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)別名:シロバナエンレイソウ
シュロソウ科の多年草
このあと滑って転んで指があっち向いちゃいました^^;
この春、庭にミツバツツジを2株植えました。
花芽が付いた状態で購入したのですが、麓から標高の高い場所へ移動させてしまったため蕾は全て凍りついてしまい、庭で花を見ることは叶いませんでした。
現在は2株共庭の環境に馴染んでくれたようで、青々とした葉をたくさん付けて元気いっぱい!
来年の花が今から楽しみです。
庭にはサワギクやキバナノヤマオダマキが咲き始めました♪
どちらのお花もこの2年で驚くほど増えてくれました。
満開は7月初旬頃でしょうか。今年はどれくらい咲いてくれるかな。
すみれ恋しや③ 2021 [花]
ゲンジスミレ
一昨年、その山に毎日観察に来ているというスミレ先生に教えていただきました
今年は時期を外してしまったようで、確認出来たのはこのひと株のみ…
来年はまたたくさん会えるとよいなぁ
フイリシハイスミレ
こちらも フイリシハイスミレ
フイリシハイスミレ てんこ盛り~!
2週連続で通ったおかげで会えたたくさんの可愛いこちゃんたち♪
でもこの群生地まではトラバース多く足場もよくないためおいそれとは行けそうもない…
マキノスミレ
おそらく フイリシハイスミレ × マキノスミレ
フイリシハイスミレとマキノスミレがほぼ同時期に咲くこの山では少しずつ異なるハイブリッドがよく見られます^^
この時期の楽しみのひとつとなっています♪
昨日右手中指のギプスが外れました^^
テーピングと通院はもうしばらく続きそうですが、ギプスが外れたことでキーボードも楽に打てるようになりました。
みなさまにはご心配いただき、またたくさんのお見舞いのコメントをありがとうございました m(_ _)m
ブログのご訪問についても少しずつ通常に戻していくつもりです。
リハビリ中につきゆるゆるになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
昨日の畑の様子
夏雲の下は南アルプス、振り返れば八ヶ岳連峰、気持ちの良い市民農園です♪
標高1000m、畑としてはギリギリの標高のようです
キュウリに付いていたアブラムシもかなり数を減らしました♪
テデトール、ナナホシテントウ、あとクモもかなり活躍してくれたようです!
ここのところ夕方~夜に雨が降り朝~昼は晴れを繰り返しているためか野菜がどんどん成長。(雑草も^^;)
ナスには小さな実が付いていたのですがムシにほじられていました(><)
きっと美味しかったのでしょう^^;
収穫までまだまだ様々な困難が待ち受けていそうです。
5月の山野草① (2021年5月) [花]
チゴユリ(稚児百合)
イヌサフラン科 チゴユリ属の多年草
クロモジ(黒文字)
クスノキ科の落葉低木
枝は高級楊枝の材料に
足元に折れた枝が落ちていたので持ち帰りました
時おり枝を折って爽やかな香りを楽しんでいます
ミツバアケビ(三葉木通)
アケビ科アケビ属の落葉性つる性木本
ニリンソウ(二輪草)
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
先日より滞在中だった次女ファミリーが帰宅しました。
「バイバーイ!バイバーイ!!」車の中からいつまでも手を振る孫①(4歳)。
孫②(1歳半)も別れ際じじ・ばばそれぞれにハイタッチをしてくれました。
遠くなっていく車を見送りながら『あー帰っちゃった…』少しほっとしたような気持ちも。
玄関のドアを開けると物音一つ聞こえない静まりかえった我が家… 思わず涙がこぼれそうに。
孫のいない寂しさを紛らわすべく2人して家中の掃除。
散らかった部屋、たくさんの洗濯物、風船や折り紙、落書きの増えたソファー。
一つ一つ掃除をする度に孫たちの痕跡を消していくような気もしてまたも寂しい気持ちに。
孫①が風船に描いてくれた「おばあちゃん」の似顔絵はもうしばらく処分出来そうにない。
※右手中指 靱帯断裂および剥離骨折のため引き続き nice! のみのご訪問になっております m(_ _)m
すみれ恋しや② 2021 [花]
アケボノスミレ
こちらもアケボノスミレ^^
いつも歩く里山にたくさん咲いてくれます
シロバナアケボノスミレ!?
初見です! アケボノスミレの白花をこう呼ぶようです
少しずつ増えてくれるとよいなぁ♪
マキノスミレ
新潟で会えたスミレ^^
新潟の山野草はみな大きくてしっかりした株が多いように感じます
やはり土壌がよいのでしょうねぇ
ニオイタチツボスミレ
こちらも ニオイタチツボスミレ
その名の通り石鹸のような甘いよい香りがします^^
毎年楽しみな春の香りです♪
前記事ではたくさんのお見舞いコメントをありがとうございました m(_ _)m
右手中指の固定はまだまだ外せませんが、出来ないことは出来ないと割り切ってゆるゆる過ごしています^^;
動かしたりぶつけたりをしなければ痛みはほとんどなくなりました^^v
車の運転も左手がメインですが、ゆるゆると田舎の一般道の走行にはほぼ問題ありません。
ところが今朝パートナーを勤務先に送り届けた帰路のこと…
右手中指はギプスシーネで固定されているため、ハンドルをにぎっていても中指は常に他の指よりも立っている状態。
左折のためハンドルを左に回し元の位置に戻す際、少し立っている右中指が左の太もも付近にひっかかっていまいました。
痛めた時と同じような角度、剥離骨折した箇所が少し斜めにやや引っ張られるような状態に(><)
運転しつつ「うぎゃぁ~~~!」叫んでしまいました。
対向車の人はその表情に何事かと思われたかもしれません^^;
涙まで出てくる始末… 『 痛いよ~ 痛いよぉ~~ToT 』 泣きながら帰宅しました。
山では泣かなかったのですけどねぇ。
ケガはまだまだ回復途上ということがよく分かりました。
今後は生活の中でも油断なく行動しなければ…改めて感じた出来事でした。
今週は約10ヶ月ぶりに孫娘たちが来てくれる予定なのですが、ばあちゃんは何もしませんよー^^;
※引き続き nice! のみのご訪問になっております m(_ _)m