冬の一ノ倉沢 2020 [谷川岳]
2年ぶり、冬の一ノ倉沢を訪ねてきました♪
山の家から谷川岳へ赴くのは始めて!
一般道で行けるようになったのは嬉しい^^
所要時間はチバ在住のときと同様なので、自宅は深夜出発^^;
朝のショーが終わった一ノ倉沢
時系列的にはこの写真が最初
上空の雲が焼け、稜線上部からだんだんと下に日差しが入ります
10年来、冬にこの地域に訪れていますが驚愕の雪の少なさ!
白毛門(しらがもん)笠ケ岳方面もご覧の通り!( ゚Д゚)!
例年なら雪で埋もれる一ノ倉沢が露出しています(><)
前日に天神平スキー場の積雪を確認したところ130センチ
例年300センチを超える積雪量なので、標高の低い場所はさらに少ないはず。
経験上この積雪量だと冬道である湯桧曽川は積雪不足で利用不可
夏道の旧道でなんとか歩けると予想しました。(もちろん無理なく現地にて状況判断)
雪崩ポイントに注意しつつ、この日は一ノ倉沢までたどり着くことが出来ました。
その後の寒波到来および積雪で現在は冬道、夏道とも厳しい状況だと思われます。
公私ともに友人である imarinちゃん が山の家へ訪ねてきてくれました♪
よしころん夫婦お気に入りのイタリアンでランチのあと山の我が家へ^^
リンゴとブルーチーズのピザは始めて頂きました。
わたくしブルーチーズはやや不得意なのですが、カマンベールMIXで美味しかった♪
上の写真は imarin + よしころん MIXです^^v
来週は北横岳登山の帰路に友人夫婦が^^
3月にはチバの職場友人4人が訪ねてきてくれる予定♪
みなさん~ お待ちしていますよ\(^o^)/
一ノ倉沢② (2019年5月) [谷川岳]
残雪と新緑の一ノ倉沢
一ノ倉沢出合いの残雪は例年並かな
いつもの場所のイワウチワは終わりかけだったけど…
違うポイントではピカピカちゃんに会えてよかった♪
土合橋にて
令和になってもよろしくお願いいたします\(^o^)/
何故か写真サイズが横長に…^^; 謎ですが… どこか触ったのでしょうね^^;
第10回TKフォトクラブ作品展「四季の彩景」おかげさまで1000名を超える方にご来場いただき無事終了いたしました。
家族や友人はじめ、このブログをご覧いただいている方々にもご来場いただきました。
直接お会い出来た方もいればお会い出来なかった方もいらっしゃると思います。
時間を割いて会場までお運びいただき本当にありがとうございました^^
今後とも山にも写真にも真摯に向き合い前に進んでいきたいと思っています。
いつもご訪問ありがとうございます。ブログをご覧いただいている皆様に心よりお礼申し上げます。
一ノ倉沢 [谷川岳]
新緑の先に見えるは 白毛門(しらがもん)
山桜はすでに葉桜に…
マチガ沢より西黒尾根
一ノ倉沢にあけましておめでとうございます♪
そういえば今年初&令和初一ノ倉沢
時代が変わってもよろしくお願いいたします。
この時期一ノ倉沢出合へと続く旧道、登山指導センター先のゲートは厳重に閉じられています。
数年前までは簡易なゲートでしたが、ここ数年でこれでもかー!てくらい厳重になりました。
おそらく観光客等がゲートを越えて安易に入り込まないためかと思います。
従ってゲートを強行突破することは出来なくなっています。
しかしゲート先にある西黒尾根や巌鋼新道は通行可能にて一般ルート登山禁止ではありません。
ややこしいですが調べれば一ノ倉沢方面へ進める道はあるということです。
ただこの時期の一ノ倉沢へのルート、いまだブロッグ雪崩の危険もあります。
安易な入山は控え自身にてキチンと下調べのうえ登山装備にてお出かけくださいませ。
初冬の一ノ倉沢 (2018年11月) [谷川岳]
ん~♡ 相変わらずの男前ぶり♪
新潟県:くもり、群馬県:はれ 典型的な空模様 ^^;
日本海側と太平洋側の天気の分岐点がこの上越国境です。
おそらく今頃は雪景色に…
もちろんこの冬も通うつもりです ^^v
※今月いっぱいはnice! のみのご訪問になると思います。ご容赦くださいませ m(_ _)m
初冬の風景④ (2018年11月) [谷川岳]
あの雲の中は白い冷たい世界
冬に向かう森に一筋の暖かな光が刺す
枯れてなお美しいあなたを見過ごすなんて出来ないよ…
※今月いっぱいはnice! のみのご訪問になると思います。ご容赦くださいませ m(_ _)m
秋の谷川岳 (2018年10月) [谷川岳]
雲流れゆく トマの耳
自身の体調不良でずいぶん記事をひっぱってしまいましたが…
30回訪問はみなさまお察しの「谷川岳」でした。
今年(2018年)は
そして今回。累計で30回目となりました。
※2月は肩の小屋までですが、必ず山頂を踏むということではなく、あくまで自分たちが通った回数として数えています。
ノゾキ沢付近の紅葉、光と影のコントラストも美しい…
この下あたりをみなさまご存知の上越新幹線や関越トンネルが通っています。
岩の後ろに控えている美しい三角すいの形のピークは「オジカ沢の頭」
その右後ろ、ずんぐりむっくりは「万太郎山」
谷川連峰最高峰「仙ノ倉山」は残念ながら雲の中…
この日は山頂稜線付近を終始雲が漂い、山のいろいろな表情を楽しむことができました^^
雨を降らす雲ではなかったので精神的にも楽ちん♪
30回目の記念写真♪
フォー!!!! は3年後くらい!?^^;
おかげさまで体調はほぼ戻って参りました。
今年は若干の夏バテはあったものの、風邪をひくこともなく元気!と思っていたらまさかのタイミングでタチの悪い風邪に罹患(><)
数ヶ月前から楽しみにしていた菊池先生(菊池哲男プロ)やimarinちゃんと一緒の写真ツアーを泣く泣くキャンセル。
「かな~しくーて悲しくてー、とて~もや~りきれーない♪」
このフレーズが頭の中をエンドレスリピートしていた1週間でした。
それにしても我が身の快復力のなさよ…
お酒もかれこれ10日近く嗜んでいない… 解禁とするのはもうしばらく控えるつもり。
風邪もジワジワ流行ってきているようです。みなさまくれぐれも気をつけてお過ごしくださいませ。
夏の谷川岳 (2018年8月) [谷川岳]
通算29回目の谷川岳 (8月中旬)
飽きもせず行ってまいりました。
登り:西黒尾根 、下り:天神尾根。 私たちのテッパンです^^;
毎度毎度同じ場所で撮ります^^;
男前に向かう男前…か!?(笑)
ここも私的テッパンフォトポイント
オキの耳(山頂)の向こうは清水峠。 その向こうは巻機山(まきはたやま)。
あ、谷川岳は双耳峰(トマの耳、オキの耳)です。
肩の小屋 画像真ん中一番奥は 浅間山
トマの耳に続く西黒尾根。 画像左奥の山は赤城山
トマの耳に続いているあの尾根を下からエッチラ登ってきました。 いつも我ながらよく登ったなぁと振り返る場所。
その先に見えているのが天神平スキー場。下りは天神尾根であの建物のところまで下ってロープウェイで下山^^;
左 : 茂倉岳 右 : 一ノ倉岳
あの二つの山の頂を越えて新潟の土樽駅まで歩いて行けますよ^^
俎嵓(まないたぐら)山稜とオジカ沢の頭
山の緑も少しずつ色が抜けはじめているかんじです^^
さてみなさん気づかれましたか? 1枚目の写真、iphoneでの撮影です。
群馬側から薄い雲がサーッと流れてきて、「お~!いい雰囲気。」そう思ったらカメラにはマクロレンズ( ゚Д゚)
慌ててポケットに入っていたiphone8で撮った次第。
ブログ~A4サイズ程度までなら問題なさそうかな。
iphone 侮れず!
【余談】追記
谷川岳の帰り、時間に余裕があるときは一般道で昭和まで走ります。
昭和インター近くの道の駅あぐりーむ昭和で新鮮野菜を仕入れるため。
いつものように野菜を大人買い^^;
この日は夏休みということもあってか「焼とうもろこし」の屋台が出店されていました。
1本¥300、2本¥500。
焦げた醤油の美味しそうな匂いに惹かれ 「ひとつください~♪」
『は~い、¥200です!』
「あれ? ¥300じゃなくていいの?」
『タイムセール中! もう店じまいなので、えーいもう1本おまけします!!』
「えー!! 本当? いいの!? なんだか申し訳ない…」
¥200で2本の焼とうもろこしをいただきまして…
もちろん採れたて、焼きたて、お味は抜群!パートナーは「こんなに甘い焼とうもろこし、はじめてだー!」
とーっても美味しかったです♪
そうそうこちらにある食堂「ことぶき亭」の手打ち蕎麦も安くて美味しいのです!
ここも頻繁に通っていたら顔を覚えてくれて、いつもオマケが♪
ということで 道の駅あぐりーむ昭和 温かい人情味あふれるお勧めの道の駅なのでした^^v
夏の谷川岳② (2018年6月) [谷川岳]
西黒尾根とトマの耳(右ピーク)
トマの耳から画面左下に続く所々斜面に残雪が張りついている尾根が西黒尾根。
谷川岳ロープウェイベースプラザから山頂(オキの耳)までの単純標高差はおよそ1200m、累積標高差は1400mを超える。
『まぁよくこんなところを登ってきたなぁ』いつもいつも我ながら思うのです。
ただ実際にこの尾根を歩いているときのアドレナリン放出量は【半端なーい!】と思われます(*゚∀゚*)
スマホで 「現在のアドレナリン量」 なんて計れると楽しい?かも(笑)
オキの耳(山頂)
谷川岳は双耳峰なのですがトマの耳は『手前の耳』が。オキの耳は『奥の耳』が転じたとも…
山頂なのになんで耳?と思われるかもしれませんが、谷川岳の双耳峰、麓から見るとネコの耳のように見えるのですよ^^
わたしはトトロの耳のようだと思っています。
私たちの原点の景色
「いつかこの稜線を歩いてみたい」
私たちの山歩きはここから始まりました。
早いものであの日から10年が経とうとしています。
2013年秋、夢だった憧れの稜線を二人で歩くことも出来ました。
厳冬期にも登らせていただきました。
茂倉岳(左) 一ノ倉岳(右)
あの山越えて土樽駅までも歩きましたねぇ。
どこを眺めてもたくさんの思い出で溢れています♪
遙か向こうに見えている台形の山は 苗場山
憧れの山は10年経った今も変わることなく私たちの憧れであり、夢であり続けています。
これからもずっとずっと…
夏の谷川岳① (2018年6月) [谷川岳]
西黒尾根よりトマの耳(真ん中)オキの耳(画面右)
通算28回目の谷川岳です。(6月中旬)
鬱蒼とした樹林帯を抜け、ひとつめの鎖場を越えると突然この光景が目の前に開けます。
はじめて西黒尾根を登る方はほとんどこの場所で歓声をあげています^^
何度登っていてもこの光景を目の前にするとやはりワクワクするし感動する瞬間。
毎度おなじみの ラクダの背
赤いお花は ベニサラサドウダン♪
いつも同じ場所で撮るため見覚えのある写真ばかりで申し訳ありません^^;
蛇紋岩に咲く ナエバキスミレが励ましてくれます^^
至仏山や早池峰山も蛇紋岩地質の山。独特な環境が多くの山野草を育んでいます。
オキの耳(左)の向こうに見えているのは 巻機山、越後駒ヶ岳方面。
やったー\(^o^)/ 山頂付近も稜線も晴れてます!
天神尾根経由だと眼下に見えている肩の小屋を経由しますが、西黒尾根はダイレクトに山頂稜線に出ます。
画面左に見えているケルン、冬の様子は…
こにゃにゃかんじ
次回に続きます♪
春の一ノ倉沢 (2018年4月) [谷川岳]
※谷川岳登山指導センター先のゲートは5月25日まで冬期閉鎖中。国道事務所が管理し立入り禁止。
一般登山道(天神尾根、西黒尾根等)での登山は可能。ただゲートは厳重に閉じられています。
登山装備 + 自身にて目的地へのルートや危険箇所等確認の上、くれぐれも自己責任で入山願います。
西黒尾根を利用したことのある方は???と思われるかもしれませんが、なんだか…大人の事情が垣間見えます。
国道事務所設置のゲートは年々厳重になっていますので安易な立入りはやめましょう。
新緑が目に染みます♪
生まれたての淡くて柔らかいブナの新緑。この時期にしか見られない素晴らしい木々の芽吹き。
この時期やはり山桜も見逃せなくて^^; 同じ山桜を行きと帰りに撮りました。
朝の光に浮かび上がる山桜
帰路は高曇りに。 桜にも谷にも柔らかい光が回ってこれはこれでよいなぁと。
同じ場所同じ被写体でも時間帯、光の具合で全く印象が異なります。
マチガ沢より 西黒尾根~トマの耳
ブナの大木の後ろに見えているのは 白毛門(しらがもん)
一ノ倉沢
冬はこんな感じ。 積雪は5m超。 立っている場所、信じられませんが足元は沢なのですよね^^;
淡い新緑のなかに咲く 山桜
この日会えた山野草は4月の山野草シリーズでご紹介させていただきます m(_ _)m
花桃の里
撮影はGW前の4月20日すぎ。
例年より山野草の開花が早いため、とにかく早め早めでお花を追いかけております。
5月に入って久しいのですが、4月の山野草がまだまだ続きますことご了承くださいませ m(_ _)m