甲斐駒の麓をウロウロと… (2018年1月) [南アルプス]
1月上旬、2人して年末年始の激務を終え今年初の連休♪
とはいえ泊りがけで雪山に向かう気力と体力は残っていない…
1泊2日お天気のよさそうなところを放浪しましょう~♪旅に出かけました(笑)
錦滝
こちらには以前訪れたことがあり林道テクテク、のんびりトレッキングの予定でしたが…
ここ数年の豪雨で林道は荒れに荒れ… あちこちで崩落と土砂崩れが起きていました。
錦滝、冬はアイスクライミングが出来る滝として知られていました。
今回はなんとかたどり着けましたが、今後はとても無理だなぁ。
いずれ幻の滝と呼ばれるようになりそうです。
お天気はよかったのだけど月が明るくて…
雪ももう少し欲しいなぁ ないものねだりばかり^^;
明け方、8合目付近を登るソロ登山者の明りが見えていました。
雪と氷の黒戸尾根、恐ろしすぎるよぉ~~(><)
甲斐駒ヶ岳も思い出深い山のひとつ。
再び黒戸尾根を登ることはもう難しそうだけど、また撮りにきたいと思います^^
タグ:甲斐駒ヶ岳 冬 D810
冬の日向山 (2015年2月) [南アルプス]
2月23日(月) 晴れ
登山口を出発してしばらくするとガスでまわりが真っ白・・・
「あれぇ~ お天気よくなる予報だったのにねぇ。」 その訳はご覧のとおり。 雲の中にいたのですね。
すごい!雲海とはよく言ったものです。 雲がまさに波のようにうごめきながら押し寄せていました。
2~3日前までアイスクライミングが出来るくらいガチガチに凍っていたようなのですが、この日は大きな氷の塊が音を立てて何度も崩れ落ちていました。
この先、日向山への急登の登山道、それはそれは厳しい道のりとなってしまいました。
前日、このあたりも雪ではなく雨が降ったよう。 南斜面の尾根、雨で雪が融けてガチガチの氷の斜面。
岩の上も根っこの上もツルツル。 アイゼンを効かせながら三点支持で必死に登ります。
極めつけは稜線への下り気味の最後のトラバース。
両足を揃えて置くことのできない細い踏み跡はガチガチのツルツル。 斜面の雪は腐れ雪でズボズボ・・・
カニの横ばいで冷や汗かきかき切り抜けました。
あとは下りるだけ~ と思っていたら・・・
頂上稜線には雪はまったくありませんでしたが、このあと樹林帯に入るとズボズボの腐れ雪(><)
前日の雨で雪が融け下山道もノートレース、膝ラッセル。
結局最初から最後まで気を抜くことができない、緊張しっぱなしの登山道。
写真もほとんど撮ることができませんでした。
それにしてもこんなにも終始雪の状態の悪い道は初めて。 先日の2泊3日雲取山縦走よりもずっと厳しい道のりでした。
そして翌日は全身筋肉痛に見舞われた2人なのでした。
※少し慌ただしく過ごしています。 ご訪問も遅れがちにて申し訳ありません m(__)m
次回の記事ではコメント欄も開けると思います♪
竹宇駒ヶ岳神社P ~ 矢立石登山口 ~ 錦滝 ~ 日向山 ~ 矢立石登山口 ~ 竹宇駒ヶ岳神社P
登山口を出発してしばらくするとガスでまわりが真っ白・・・
「あれぇ~ お天気よくなる予報だったのにねぇ。」 その訳はご覧のとおり。 雲の中にいたのですね。
すごい!雲海とはよく言ったものです。 雲がまさに波のようにうごめきながら押し寄せていました。
錦滝
2~3日前までアイスクライミングが出来るくらいガチガチに凍っていたようなのですが、この日は大きな氷の塊が音を立てて何度も崩れ落ちていました。
この先、日向山への急登の登山道、それはそれは厳しい道のりとなってしまいました。
前日、このあたりも雪ではなく雨が降ったよう。 南斜面の尾根、雨で雪が融けてガチガチの氷の斜面。
岩の上も根っこの上もツルツル。 アイゼンを効かせながら三点支持で必死に登ります。
極めつけは稜線への下り気味の最後のトラバース。
両足を揃えて置くことのできない細い踏み跡はガチガチのツルツル。 斜面の雪は腐れ雪でズボズボ・・・
カニの横ばいで冷や汗かきかき切り抜けました。
やっとこ稜線~ ToT
甲斐駒は雲の中・・・ なんと稜線の砂の下は凍っています。 滑ります、とても歩きづらいです(><)
川の始まり。 あちこちに発生していました。
あとは下りるだけ~ と思っていたら・・・
頂上稜線には雪はまったくありませんでしたが、このあと樹林帯に入るとズボズボの腐れ雪(><)
前日の雨で雪が融け下山道もノートレース、膝ラッセル。
結局最初から最後まで気を抜くことができない、緊張しっぱなしの登山道。
写真もほとんど撮ることができませんでした。
それにしてもこんなにも終始雪の状態の悪い道は初めて。 先日の2泊3日雲取山縦走よりもずっと厳しい道のりでした。
そして翌日は全身筋肉痛に見舞われた2人なのでした。
※少し慌ただしく過ごしています。 ご訪問も遅れがちにて申し訳ありません m(__)m
次回の記事ではコメント欄も開けると思います♪
尾白川渓谷から日向山 [南アルプス]
10月17日(金) 快晴
なんとなく西沢渓谷の雰囲気を想像していたわたしがバカでした。
途中、何度引き返そうと思ったことか・・・まだ登りで助かりました。
ここの渓谷道、下りで利用するのは本当に危険だと思います。(実際下り利用禁止です!)
ところどころにある 「滑落死亡事故現場」 の看板が余計恐怖に輪をかけます。
そりゃあ落ちたら死ぬわ・・・そんな所だらけ(><) 途中少なくとも3箇所でこの看板を見かけました。
登山地図には不動滝より上流は「要ルートファインディング」、「荒れている」 等記載されていますが、危険なのは不動滝までの渓谷道のトラバースでした。(登山地図には登り専用になっているものの危険記載なし ToT)
今後凍結し始めると恐ろしいこと限りなしかと・・・
トラバース嫌いの高所恐怖症にとってこの不動滝までは本当に長く長く感じました。
途中ダイモンジソウが群生している箇所があったのですが、とても撮る余裕はありませんでした・・・
不動滝より上流については登山地図にある通り自己責任で歩くルートだと思いました。
(登山道の痕跡はありましたが、ルートロスの恐れもあり山歩きに慣れていない方にはお勧めできません。)
東屋~日向山 このルートもかなり急登! 下り利用は避けたほうがいいと思います。
(矢立石駐車場登山口に下り禁止の注意喚起ありましたが、なぜか日向山からの下山道入口にはありませんでした。)
下山は一般登山道でゆっくりのんびり下りました。
このあたりの紅葉は今からだんだんと標高を下げていくかんじです♪ またリベンジしてみる!? もちろん渓谷道を避けて ^^;
※黒戸尾根で甲斐駒に登ったのも去年の今ごろだったなぁ~
そう思って帰宅後チェックしてみると、なんとちょうど1年前の同日でした (*_*)
10月17日は甲斐駒に呼ばれる日のようです(笑)
尾白川渓谷駐車場 ~ 龍神平 ~ 不動滝 ~ 東屋 ~ 日向山 ~ 矢立石駐車場 ~ 尾白川渓谷駐車場
神蛇滝 ん~、またしても少しタイミングが早かったようです。
昨年黒戸尾根を歩いた際、「この渓谷道は紅葉の頃に歩くといいかも~♪」 と思っていました。
歩き始め、まるで新緑のような鮮やかな緑色~~ がんばって標高を上げるしかありません ^^;
尾根道と登り専用の渓谷道があったのですが、「滝と紅葉が見たいな~」 渓谷道に進んでしまいました・・・(><)
尾白川渓谷道、キレッキレのトラバースの連続するよしころん恐怖のルートでした ToT (登山地図には危険記載ナシ)
なんとなく西沢渓谷の雰囲気を想像していたわたしがバカでした。
途中、何度引き返そうと思ったことか・・・まだ登りで助かりました。
ここの渓谷道、下りで利用するのは本当に危険だと思います。(実際下り利用禁止です!)
ところどころにある 「滑落死亡事故現場」 の看板が余計恐怖に輪をかけます。
そりゃあ落ちたら死ぬわ・・・そんな所だらけ(><) 途中少なくとも3箇所でこの看板を見かけました。
滝! (天狗やライオンの顔に見える!?)
また 滝!! 神蛇滝 (一枚目の写真の滝、実は三段の滝なのです~)
立っている場所から渓谷までの距離(高さ)が分かるかと思います・・・ あぁ怖い・・・
不動の滝
登山地図には不動滝より上流は「要ルートファインディング」、「荒れている」 等記載されていますが、危険なのは不動滝までの渓谷道のトラバースでした。(登山地図には登り専用になっているものの危険記載なし ToT)
今後凍結し始めると恐ろしいこと限りなしかと・・・
トラバース嫌いの高所恐怖症にとってこの不動滝までは本当に長く長く感じました。
途中ダイモンジソウが群生している箇所があったのですが、とても撮る余裕はありませんでした・・・
不動滝より上流については登山地図にある通り自己責任で歩くルートだと思いました。
(登山道の痕跡はありましたが、ルートロスの恐れもあり山歩きに慣れていない方にはお勧めできません。)
東屋~日向山 このルートもかなり急登! 下り利用は避けたほうがいいと思います。
(矢立石駐車場登山口に下り禁止の注意喚起ありましたが、なぜか日向山からの下山道入口にはありませんでした。)
およ! ちょっと色づいてきた!?
1600m付近より黄葉し始めました~ヽ(^o^)丿
地面が砂地になり始めると・・・
いきなりこの景観が現れまする。
日向山(ひなたやま)。甲斐駒や燕岳と同じ花崗岩の風化した山頂。 長い長い年月のあいだにいつか砂山になるのかなぁ。
甲斐駒~♪ 黒戸尾根~~♪
さらにアップ! 山頂付近は白くなっているのが見えました。
まぁ、あんな壮大な尾根をよくも下から歩いたものだと我ながら感心します(笑) ( 昨年「道の駅はくしゅう」より歩きました。)
左のツーショットはセルフタイマー連写気づかず写真。 うつむき加減が楚々とした雰囲気~ に見えなくもなく~~(笑)
八ヶ岳方面
カラマツも色づきはじめましたね~♪
トリカブトのお花もそろそろ見納め。
下山は一般登山道でゆっくりのんびり下りました。
このあたりの紅葉は今からだんだんと標高を下げていくかんじです♪ またリベンジしてみる!? もちろん渓谷道を避けて ^^;
※黒戸尾根で甲斐駒に登ったのも去年の今ごろだったなぁ~
そう思って帰宅後チェックしてみると、なんとちょうど1年前の同日でした (*_*)
10月17日は甲斐駒に呼ばれる日のようです(笑)
またまた 小さきさくらを追いかけて~ ^^; (2014年6月) [南アルプス]
6月9日(月) くもり (時々晴れ 時々雨)
カッコソウから始まったサクラソウ科の小さきサクラに会う花旅。
先月はシナノコザクラ、ニホンサクラソウと訪ね歩きましたが、その際クモイコザクラ(そうよばれる)やはりサクラソウ科のお花が咲くことを知りました。
帰宅後調べてみるといくつかの群生地が存在するようです。 そのなかに山歩きとしても興味ある群生地を発見。
一般登山道なし。 バリエーションルート。
2人で地形図を確認。 尾根さえ間違えなければ1本道。 目的地まで推定3時間前後。
なんとか行けそうだね。 会いに行ってみることにしました。
急登を登り始めて約2時間。 目の前に大岩が現れました。
ここかも~! 岩のあいだに咲いているお花がないか目を凝らして探します。 う~ん、ここじゃないのかなぁ・・・
すると 「あ! あそこ!!」 小さなピンクのお花が目に入りました!
ランが咲きそうな雰囲気だなぁ~と思いつつ登っていましたが、まさかのホテイラン!
山の神様、森の神様、ありがとうございますぅ~~ ToT
しかし目的の コザクラちゃんはここではないみたい・・・
ホテイランを後にして緩むことのない急登をさらに登り続けます。
倒木をかき分け、またぎ、細い稜線を進むことさらに1時間。 今年はもう終わっちゃったのかなぁ・・・
諦めかけたその時、またも眼前に大岩が見えてきました。
よし、せめてあの岩までは頑張ってみよう。
咲いていると信じて急登に喘ぎつつ登り続けたことで出会えた可憐な花々♪
そしてまさかのお花との出会いも^^
深い森のおかげで途中降られた雨に体が濡れることもなく、山に森に感謝の1日なのでした♪
6.13 追記
調べなおしたことろ、当初記載していたコザクラではないかもしれません(><)
思っていたコザクラとは葉っぱの形状が少し違うようで・・・
申し訳ございません m(__)m
故に文章中「クモイ・・・」となっていたところは訂正させていただきました。
コメント頂いた方にも大変申し訳ありませんでした。
カッコソウから始まったサクラソウ科の小さきサクラに会う花旅。
先月はシナノコザクラ、ニホンサクラソウと訪ね歩きましたが、その際クモイコザクラ(そうよばれる)やはりサクラソウ科のお花が咲くことを知りました。
帰宅後調べてみるといくつかの群生地が存在するようです。 そのなかに山歩きとしても興味ある群生地を発見。
一般登山道なし。 バリエーションルート。
2人で地形図を確認。 尾根さえ間違えなければ1本道。 目的地まで推定3時間前後。
なんとか行けそうだね。 会いに行ってみることにしました。
登山口近くに小さな石碑がありました。 このあたりは昔から歩かれていた道のようです。
急登の尾根を喘ぎながら登っていると森の主 ブナの巨木が現れました。
はじめまして。 未熟な私達をどうかお導きください。
おぉ~! ササバギンラン ちょっとだけ早かったね ^^;
マイヅルソウも咲き始めました♪
標高を上げるにつれて、一面のグリーンワールドです。
少し怖いくらいの深い森、踏み跡薄く倒木多数。 他に歩いている人は誰もいません。 ここ一人ではちょっと来られないねぇ。
急登を登り始めて約2時間。 目の前に大岩が現れました。
ここかも~! 岩のあいだに咲いているお花がないか目を凝らして探します。 う~ん、ここじゃないのかなぁ・・・
すると 「あ! あそこ!!」 小さなピンクのお花が目に入りました!
ホテイラン(布袋蘭) 【絶滅危惧lB類】
「わぁ!ホテイランが咲いてる~~~~(*_*; !!!」
ランが咲きそうな雰囲気だなぁ~と思いつつ登っていましたが、まさかのホテイラン!
山の神様、森の神様、ありがとうございますぅ~~ ToT
しかし目的の コザクラちゃんはここではないみたい・・・
ホテイランを後にして緩むことのない急登をさらに登り続けます。
倒木をかき分け、またぎ、細い稜線を進むことさらに1時間。 今年はもう終わっちゃったのかなぁ・・・
諦めかけたその時、またも眼前に大岩が見えてきました。
よし、せめてあの岩までは頑張ってみよう。
咲いていました~~~ ToT
素晴らしいです~~~♪
イワハタザオ
イワハタザオ と コザクラ
キバナコマノツメ と コザクラ
咲いていてくれてありがとう♪ 来年もまたきっと会いにきます。
咲いていると信じて急登に喘ぎつつ登り続けたことで出会えた可憐な花々♪
そしてまさかのお花との出会いも^^
深い森のおかげで途中降られた雨に体が濡れることもなく、山に森に感謝の1日なのでした♪
6.13 追記
調べなおしたことろ、当初記載していたコザクラではないかもしれません(><)
思っていたコザクラとは葉っぱの形状が少し違うようで・・・
申し訳ございません m(__)m
故に文章中「クモイ・・・」となっていたところは訂正させていただきました。
コメント頂いた方にも大変申し訳ありませんでした。
小さきさくらを追いかけて・・・(2014年5月) [南アルプス]
5月22日(木) くもり 時々 晴れ
「この林道沿いには シナノコザクラ が咲くんですよ。」 南アルプス林道バスの運転手さん。
このお話しを伺ったのは昨年の仙丈ケ岳からの帰路のこと。
『シナノコザクラ・・・ 可愛い名前♪ 一体どんなお花が咲くんだろう。 来年は会いに行ってみたいな。』
そう思ったのですが、実はつい最近まですっかり忘れていました ^^;
この時期の南アルプス林道、仙流荘側からは歌宿までなんだよね~ パートナーとそんな話をしていたとき・・・
『南アルプス林道・・・ 歌宿・・・ あ、そういえば!!!』 シナノコザクラ!思い出しました(笑)
確かこれくらいの時期だったはず!
パートナーが連休だったこともあり、迷わずGO!です!!
歌宿までバスで上り、そこから仙流荘まで16キロ、お花見しながら下るだけの花旅です。
(いざというときは途中で下りのバスに拾っていただくことも可能 ^^v)
16キロのアスファルト道、しかも下りのみ。
体力的には余力があるものの、やはり思った通り足にきました ^^;
足の裏と腿のつけ根がイテテテ~~(><)
それでも会いたかったお花に会えて大満足♪ 翌日は1年ぶりにもうひとつの小さなさくらに会いに行きます。
5月23日(金) 晴れ 時々 くもり
山を歩いていてあきらかに人によって掘られた跡を見るとなんとも悲しい気持ちになります。
今回2日間ともそんな痕跡がありました。
今後貴重なお花の咲いていた場所等詳細については記載しないことが多くなると思います。(公知である場合を除き)
メール等で質問をいただいてもお答えできないこともありますが、ご理解いただければと思います。
2014年の花旅はまだまだ続きます^^
シナノコザクラ
「この林道沿いには シナノコザクラ が咲くんですよ。」 南アルプス林道バスの運転手さん。
このお話しを伺ったのは昨年の仙丈ケ岳からの帰路のこと。
『シナノコザクラ・・・ 可愛い名前♪ 一体どんなお花が咲くんだろう。 来年は会いに行ってみたいな。』
そう思ったのですが、実はつい最近まですっかり忘れていました ^^;
歌宿(標高1680m) 木々は芽吹きはじめたばかり
この時期の南アルプス林道、仙流荘側からは歌宿までなんだよね~ パートナーとそんな話をしていたとき・・・
『南アルプス林道・・・ 歌宿・・・ あ、そういえば!!!』 シナノコザクラ!思い出しました(笑)
確かこれくらいの時期だったはず!
パートナーが連休だったこともあり、迷わずGO!です!!
歌宿までバスで上り、そこから仙流荘まで16キロ、お花見しながら下るだけの花旅です。
(いざというときは途中で下りのバスに拾っていただくことも可能 ^^v)
歩き始めてすぐに、はじめましてのスミレちゃんが~~~!
ひょっとして麗しのミヤマスミレ? 先生方、よろしくお願いします m(__)m
た~くさん咲いていました ヽ(^o^)丿
イカリソウ
ん~? ムムム?? 見たことがあるような、ないような・・・ あなたはだぁれ???
↓
チチブシロガネソウ(キンポウゲ科)のようです。
ひいて撮ると全体はこんなかんじ。 背丈は30~40センチありました。
生まれたてのピカピカの新緑♪
いた~ヽ(^o^)丿 はじめまして~ あなたに会いにきました♪
長野県版レットデータブックで絶滅危惧類に指定。石灰岩の岩場に生える「岩桜」の変種。
ハートの花びらがなんともかわゆい
人の手の届かない岩場にたくさん咲いていました。 そこなら安心ね。 ずっとそこで咲いていてね。
スミレ(マンジュリカ)かな
ヤマツツジ
戸台大橋まで戻ってきました。 でもこれより先、仙流荘までの平坦な道が長~くかんじました~~
ヒメウツギ
だんだんと足が疲れてきたので気分転換に滝なんか撮ってみる ^^;
もうただ撮っただけ 名前の分からないマムシグサ ^^;
調べてみると、マムシグサ(テンナンショウ)もすごく種類が多い (*_*; 奥が深いなぁ・・・
16キロのアスファルト道、しかも下りのみ。
体力的には余力があるものの、やはり思った通り足にきました ^^;
足の裏と腿のつけ根がイテテテ~~(><)
それでも会いたかったお花に会えて大満足♪ 翌日は1年ぶりにもうひとつの小さなさくらに会いに行きます。
5月23日(金) 晴れ 時々 くもり
ホソバノアマナ
うつむきかげんに咲く白い花に相変わらずグッときます。
ミヤマ(シロバナ)エンレイソウ
クサボケ
ミネザクラも咲いていました♪
咲いていました~♪
ニホンサクラソウ 今年も会えました^^
貴重な自生地のため、山域等は伏せさせていただきます。 どうかご了承くださいませ m(__)m
山を歩いていてあきらかに人によって掘られた跡を見るとなんとも悲しい気持ちになります。
今回2日間ともそんな痕跡がありました。
今後貴重なお花の咲いていた場所等詳細については記載しないことが多くなると思います。(公知である場合を除き)
メール等で質問をいただいてもお答えできないこともありますが、ご理解いただければと思います。
2014年の花旅はまだまだ続きます^^
日帰り 仙丈ケ岳 (2013年7月) [南アルプス]
7月19日(金) 晴れ
前週、北岳の稜線から綺麗に見えていた 仙丈ケ岳 。 久しぶりに行ってみたいなぁ・・・
調べてみると、始発バスに乗れば私達のペースでもなんとか日帰りできそう。 で、2週連続南アルプス3000メートル峰です ヽ(^o^)丿
ふだんならなんでもない緩やかな登りですが、3000メートルを超えてくると少しの斜度で急に脚が前にでなくなってきます。
「3000mの見えない壁」 私達はいつもそう呼んでいます。
酸素は平地の約70%、意識して息を体の奥まで届くように大きく吸い込みながら一歩一歩前へ。
この日は折り返しを12時頃と決めていましたが、まだあと1時間半以上、時間はたっぷりあります♪
この日パートナーはほぼ徹夜で登っていましたので、ランチのあとお昼寝タイムを設けました。
あっというまに爆睡してましたzzz。
昼寝ができるくらい穏やかな3033メートルの山頂。 幸せだなぁ♪
少し大回りになりますが、仙丈小屋、馬の背ヒュッテ経由で下山開始です。
北沢峠発仙流荘行の最終バスは16:00。 時間はたっぷり、お花を眺めながらのんびり下ります。
(でもどうしてもスマホではお花うまく撮れません・・・)
このあと15時発の臨時バスが発車され、ほとんど待ち時間なく乗り継ぐことができました。
仙丈ケ岳日帰り大成功 ヽ(^o^)丿
女王様、よい1日をありがとうございました♪
※7月19日現在、藪沢ルートは通行止でした。 計画される方は事前に状況確認くださいませ。
北沢峠 ~ 五合目 ~ 小仙丈 ~ 仙丈ケ岳 ~ 仙丈小屋 ~ 馬の背ヒュッテ ~ 五合目 ~ 北沢峠
南アルプスの女王様に会いに行ってきました ヽ(^o^)丿
今回も全てスマホ画像です・・・ いましばらくお許しくださいませ m(__)m
前週、北岳の稜線から綺麗に見えていた 仙丈ケ岳 。 久しぶりに行ってみたいなぁ・・・
調べてみると、始発バスに乗れば私達のペースでもなんとか日帰りできそう。 で、2週連続南アルプス3000メートル峰です ヽ(^o^)丿
北沢峠を7時頃スタート。尾根道をぐんぐん登っていきます。 森に差し込む朝の陽ざしが綺麗だなぁ。
針葉樹の森の中にはイチヨウランやコイチヨウランを見つけましたよ♪
イチヨウラン
(以前他の場所で撮ったものです。場所は伏せさせていただきます。 撮影D7000)
g_gさん♪ サービスショットです ^^v
左から 富士山 3776m(1位)、北岳 3192m(2位)、間ノ岳 3189m(4位)
小仙丈付近です。 このあたりで森林限界を超えてきます。 この日は快晴 ここからは360度の眺望ヽ(^o^)丿
先週は向こう側からこちらを眺めていたんですね~~^^ 北岳肩の小屋も見えてテンションアップ!!
仙丈ケ岳 南アルプスの女王様です。
女王様とわたし(笑)
ツガザクラ
甲斐駒、八ヶ岳も綺麗に見えてます♪ この日は風も弱く最高のコンディシュンヽ(^o^)丿
ふだんならなんでもない緩やかな登りですが、3000メートルを超えてくると少しの斜度で急に脚が前にでなくなってきます。
「3000mの見えない壁」 私達はいつもそう呼んでいます。
酸素は平地の約70%、意識して息を体の奥まで届くように大きく吸い込みながら一歩一歩前へ。
息が切れているわけでもないのに、脚はまるで鉛をつけているように重い。 もうちょっと・・・
2度目の仙丈ケ岳 やった~~ヽ(^o^)丿 これだから山歩きはやめられません(笑)
この日は折り返しを12時頃と決めていましたが、まだあと1時間半以上、時間はたっぷりあります♪
この日パートナーはほぼ徹夜で登っていましたので、ランチのあとお昼寝タイムを設けました。
あっというまに爆睡してましたzzz。
昼寝ができるくらい穏やかな3033メートルの山頂。 幸せだなぁ♪
雲の上を歩いています^^
少し大回りになりますが、仙丈小屋、馬の背ヒュッテ経由で下山開始です。
北沢峠発仙流荘行の最終バスは16:00。 時間はたっぷり、お花を眺めながらのんびり下ります。
(でもどうしてもスマホではお花うまく撮れません・・・)
仙丈小屋、もうあんなに遠くなりました。
お花はうまく撮れないので・・・^^;
14時半、無事北沢峠到着^^
このあと15時発の臨時バスが発車され、ほとんど待ち時間なく乗り継ぐことができました。
仙丈ケ岳日帰り大成功 ヽ(^o^)丿
女王様、よい1日をありがとうございました♪
※7月19日現在、藪沢ルートは通行止でした。 計画される方は事前に状況確認くださいませ。
北岳ではじめてのテント泊! (2013年7月) [南アルプス]
7月12日(金)午前5時前、芦安駐車場到着。
広河原行始発タクシーの出発は午前5時40分。
平日にもかかわらず乗り場にはすでにタクシーを待つ人の列ができている。
眠い目をこすりながら出発の支度をしていたそのとき・・・
「ああぁぁぁ!!!」 パートナーの声。
車の屋根に置いていた愛機 Nikon D7000 が車上から滑落。
気が付くとカメラはアスファルトの地面にたたきつけられていた。
絶句・・・ 言葉がないとはまさにこのこと。
一眼レフを使い始めて5年。
カメラを庇って自分が擦りむいたことは何度かあったけど、こんなところで落っことしてしまった。
しかも登山中ではなく駐車場で・・・
D7000、とても一緒に山へ連れて行ける状態ではありません。
ごめんなさい。 明日には無事に帰ってくるから待っててね ToT
そんなこんなで広河原行始発タクシーにも乗り遅れてしまった (><)
テン場で飲むのを楽しみにしていた山酒(ジム・ビーンのペットボトル)も持ってくるのを忘れていた (><)(><)
朝から散々である。 自分のばか、バカ、馬鹿~~~~(><)(><)(><)
しかし済んだことはクヨクヨしても仕方ないのだ!!
えぇ~い! 登山中に雑念があっては怪我の元。
カメラとレンズがない分、私の荷物は2㌔以上軽量化。 軽く歩ける ^^v
さぁいざ! 北岳へ!!!
ということで今回の写真は全てスマホ撮影です。
D7000 と 18-200㎜レンズは今月いっぱい入院中。 早く元気になって帰ってきてちょ~~ ToT
7月12日(金) ~ 13日(土)
12日 晴れ : 広河原 ~ 二俣 ~ (右俣経由)小太郎尾根分岐 ~ 肩の小屋テント場(泊)
13日 くもり : 肩の小屋テント場 ~ 小太郎尾根分岐 ~ (右俣経由)二俣 ~ 白根お池小屋 ~ 広河原
北岳登山、このあたりまではウォーミングアップのようなかんじ。
私達は左俣の雪渓をテント担いで歩きたくないので、ここからは小太郎尾根に向かう右俣コースを選択。
しかし北岳はいずれのコースを選択しても、頂上稜線に取り付くまでがチョ~しんどい ToT
翌朝帰路に歩いた同じ道は一面のガスと下から吹き上げてくる強風で体があおられるほどでした。
そのお天気のかわりにライチョウが出迎えてくれましたが。。。
今年のはじめにテント購入。
4月、奥多摩での大人の遠足時にテント泊の練習予定だったのだけれど、雨のためバンガローに避難。
このときは歩荷訓練だけとなっていました。
主人の連休はないまま時は流れ、あれから3か月・・・ ようやくその機会がやってきました ヽ(^o^)丿
いくつかの候補のなか、直前の天気予報で行先を決定するのが私達の山行スタイル。
パートナー : 「北岳でいいよね~」
よしころん : 「もちろん北岳には行きたいけれど、本当に大丈夫?」
パートナー : 「大丈夫、担げるよ!」
初めてのテント泊、もう少し軽めの所でもいいんじゃ・・・ (2位の山より軽めのテン場はいくらでもありそう)
しかも北岳は 『今までで一番キツイ・・・』 昨年パートナー自身がそう言った、とても軽くは登れない山。
でも確かにこの時期の北岳は行きたいし、次の機会はいつになるか分かんないし・・・
歩荷さんが別荘担いで登れるというなら信じて行きましょうぞ!
2012年の記録
http://yoshikoronron2.blog.so-net.ne.jp/2012-08-10
http://yoshikoronron2.blog.so-net.ne.jp/2012-08-12
登山前に予期せぬトラブルもあり、そして実はやはり荷物が重くて途中で水も捨てましたが ^^;
大好きな北岳に最高の別荘が建ちました ヽ(^o^)丿
クロユリ イワウメ
イワベンケイ タカネヤハズハハコ
キタダケソウ キバナシャクナゲ
サンダル履きのまま、お花を眺めながらフラフラ歩いていたらいつのまにか結構上のほうまできていました。
かなり分かりづらいけれど、ふたつの雪渓のあいだに私達のおうちがあります♪
スマホの電池も切れてしまい、画像はここまで ^^;
計画では2日目に山頂に登り、トラバース道周辺のお花を観察して下山予定だったのですが、
目覚めるとガスで眺望なし、おまけに風も強い。
稜線上では体があおられ、テントも飛ばされそうな強風のため 「去年行ったからいいね~」 あっさり撤退決定。
今思えばお天気もよく時間も十分あった1日目に山頂まで登っておけばよかったのですが・・・
ここまで風が強くなるとは。。。 やはり山の天気は難しいです。
2日目は三連休の初日だったこともあり、二俣まで下山するとすごい数の人が休憩していました(@_@。
この様子だと大樺沢ルートはかなり混雑していそう・・・
遠回りにはなるのですが、二俣からは人の少なそうなお池小屋経由で下山しました。
二人怪我もなく無事下山完了。 車で待っていてくれた D7000 にもただいま。
「カメラ、きっと私達の身代わりになってくれたんだよね。 また来ようね。」
北岳、D7000が退院したら、またカメラと一緒にリベンジしたい二人なのでした。
山行終了後 「テント担いで登れるのはやっぱり北岳が精一杯みたい。それ以上は無理だから~~」 パートナー
・・・・・ いや、だから、ここ標高2位の山ですから。 それ以上って一体??(笑)
<後日自宅でのこと>
テントの手入れをしようと、グランドシートを袋から出したとき、シートに付いていた小さな石が床に転がった。
それは小石とも呼べないくらい、爪の先っちょほどの小さな小さな石。
間違いなくあの3000メートルの別荘で一緒に過ごした石だ。
ほらほら、これみて~~
パートナーにそのことを話すと、「わぁ、あそこから連れて帰ってたんだ。」 その小さな石を見て子供のように喜んだ。
「北岳のかけら」 私達の小さな小さな宝物がまたひとつ増えました。
(追記)※もちろん国立公園内のものや植物を勝手に持ち去ることは許されませんので、悪しからず・・・
広河原行始発タクシーの出発は午前5時40分。
平日にもかかわらず乗り場にはすでにタクシーを待つ人の列ができている。
眠い目をこすりながら出発の支度をしていたそのとき・・・
「ああぁぁぁ!!!」 パートナーの声。
車の屋根に置いていた愛機 Nikon D7000 が車上から滑落。
気が付くとカメラはアスファルトの地面にたたきつけられていた。
絶句・・・ 言葉がないとはまさにこのこと。
一眼レフを使い始めて5年。
カメラを庇って自分が擦りむいたことは何度かあったけど、こんなところで落っことしてしまった。
しかも登山中ではなく駐車場で・・・
D7000、とても一緒に山へ連れて行ける状態ではありません。
ごめんなさい。 明日には無事に帰ってくるから待っててね ToT
そんなこんなで広河原行始発タクシーにも乗り遅れてしまった (><)
テン場で飲むのを楽しみにしていた山酒(ジム・ビーンのペットボトル)も持ってくるのを忘れていた (><)(><)
朝から散々である。 自分のばか、バカ、馬鹿~~~~(><)(><)(><)
しかし済んだことはクヨクヨしても仕方ないのだ!!
えぇ~い! 登山中に雑念があっては怪我の元。
カメラとレンズがない分、私の荷物は2㌔以上軽量化。 軽く歩ける ^^v
さぁいざ! 北岳へ!!!
ということで今回の写真は全てスマホ撮影です。
D7000 と 18-200㎜レンズは今月いっぱい入院中。 早く元気になって帰ってきてちょ~~ ToT
7月12日(金) ~ 13日(土)
12日 晴れ : 広河原 ~ 二俣 ~ (右俣経由)小太郎尾根分岐 ~ 肩の小屋テント場(泊)
13日 くもり : 肩の小屋テント場 ~ 小太郎尾根分岐 ~ (右俣経由)二俣 ~ 白根お池小屋 ~ 広河原
大樺沢沿いのルートは沢が多くて気持ちがいいです♪ (私の心の傷も洗い流しておくれ~~)
二俣付近
北岳登山、このあたりまではウォーミングアップのようなかんじ。
私達は左俣の雪渓をテント担いで歩きたくないので、ここからは小太郎尾根に向かう右俣コースを選択。
しかし北岳はいずれのコースを選択しても、頂上稜線に取り付くまでがチョ~しんどい ToT
このあたりにはまだ所々に残雪もあり、新緑の雰囲気が残っていました。
小太郎尾根分岐からは稜線歩き♪ 青空の下での稜線歩きほど気持ちいいものはありません^^
翌朝帰路に歩いた同じ道は一面のガスと下から吹き上げてくる強風で体があおられるほどでした。
そのお天気のかわりにライチョウが出迎えてくれましたが。。。
北岳直下3000メートル別荘の完成~~ヽ(^o^)丿
別荘からの富士山~♪
別荘からの北岳~♪
今年のはじめにテント購入。
4月、奥多摩での大人の遠足時にテント泊の練習予定だったのだけれど、雨のためバンガローに避難。
このときは歩荷訓練だけとなっていました。
主人の連休はないまま時は流れ、あれから3か月・・・ ようやくその機会がやってきました ヽ(^o^)丿
いくつかの候補のなか、直前の天気予報で行先を決定するのが私達の山行スタイル。
パートナー : 「北岳でいいよね~」
よしころん : 「もちろん北岳には行きたいけれど、本当に大丈夫?」
パートナー : 「大丈夫、担げるよ!」
初めてのテント泊、もう少し軽めの所でもいいんじゃ・・・ (2位の山より軽めのテン場はいくらでもありそう)
しかも北岳は 『今までで一番キツイ・・・』 昨年パートナー自身がそう言った、とても軽くは登れない山。
でも確かにこの時期の北岳は行きたいし、次の機会はいつになるか分かんないし・・・
歩荷さんが別荘担いで登れるというなら信じて行きましょうぞ!
2012年の記録
http://yoshikoronron2.blog.so-net.ne.jp/2012-08-10
http://yoshikoronron2.blog.so-net.ne.jp/2012-08-12
登山前に予期せぬトラブルもあり、そして実はやはり荷物が重くて途中で水も捨てましたが ^^;
大好きな北岳に最高の別荘が建ちました ヽ(^o^)丿
北岳には翌朝向かう計画。 テントを張ったあとはのんびり花散歩♪
クロユリ イワウメ
イワベンケイ タカネヤハズハハコ
キタダケソウ キバナシャクナゲ
ピンクのお花は イワカガミ
サンダル履きのまま、お花を眺めながらフラフラ歩いていたらいつのまにか結構上のほうまできていました。
かなり分かりづらいけれど、ふたつの雪渓のあいだに私達のおうちがあります♪
スマホの電池も切れてしまい、画像はここまで ^^;
計画では2日目に山頂に登り、トラバース道周辺のお花を観察して下山予定だったのですが、
目覚めるとガスで眺望なし、おまけに風も強い。
稜線上では体があおられ、テントも飛ばされそうな強風のため 「去年行ったからいいね~」 あっさり撤退決定。
今思えばお天気もよく時間も十分あった1日目に山頂まで登っておけばよかったのですが・・・
ここまで風が強くなるとは。。。 やはり山の天気は難しいです。
2日目は三連休の初日だったこともあり、二俣まで下山するとすごい数の人が休憩していました(@_@。
この様子だと大樺沢ルートはかなり混雑していそう・・・
遠回りにはなるのですが、二俣からは人の少なそうなお池小屋経由で下山しました。
二人怪我もなく無事下山完了。 車で待っていてくれた D7000 にもただいま。
「カメラ、きっと私達の身代わりになってくれたんだよね。 また来ようね。」
北岳、D7000が退院したら、またカメラと一緒にリベンジしたい二人なのでした。
山行終了後 「テント担いで登れるのはやっぱり北岳が精一杯みたい。それ以上は無理だから~~」 パートナー
・・・・・ いや、だから、ここ標高2位の山ですから。 それ以上って一体??(笑)
<後日自宅でのこと>
テントの手入れをしようと、グランドシートを袋から出したとき、シートに付いていた小さな石が床に転がった。
それは小石とも呼べないくらい、爪の先っちょほどの小さな小さな石。
間違いなくあの3000メートルの別荘で一緒に過ごした石だ。
ほらほら、これみて~~
パートナーにそのことを話すと、「わぁ、あそこから連れて帰ってたんだ。」 その小さな石を見て子供のように喜んだ。
「北岳のかけら」 私達の小さな小さな宝物がまたひとつ増えました。
(追記)※もちろん国立公園内のものや植物を勝手に持ち去ることは許されませんので、悪しからず・・・