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2020年山旅 大好きな裏銀座 鏡平編 (2020年8月) [星]

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鏡池の朝

今年はとにかく無理なく山を楽しもう!ということで鏡平と双六を中心に大好きな裏銀座満喫プランです^^











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大キレット~西穂方面




5回目となる裏銀座、過去4回は初日に新穂高から双六まで歩いていましたが、体力脚力低下の著しい今年は… 
テント装備担いで1日で双六岳指定キャンプ場まで標高差約1600m、コースタイム7時間前後歩くことは難しいというか無理^^;
計画段階で初日は鏡平山荘泊で意見一致。(それでも標高差約1200m、コースタイム5時間10分…)
2日目、3日目は双六岳指定キャンプ場泊。ゆるゆる双六ステイ♪
4日目は双六岳指定キャンプ場から新穂高まで下る予定でしたが、予備日を設けていたこと、天候も安定していそうなこと、なによりテント装備で一気に下るのはやはりキツイ…
ということで4日目は予備日を活用して初日に泊まった鏡平山荘でもう1泊、ゆっくり撮影し5日目に下山プランに変更しました^^v
写真は初日夜、2日目朝、4日目夜、最終日朝のMIXです。

















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うっすらと月光に浮かぶ槍ヶ岳(月光に浮かんだ写真はこの1枚のみ…)




小池新道はとにかく暑くて長い。出来るだけ早い時間帯に歩きはじめ、日が高くならないうちに標高を上げておくことが肝心。
しかし自粛の影響もあり今年に入って標高差1000m以上の山歩きは一度も行っていない…
脚も身体も全く出来ていないことを身をもって実感。
パートナー20キロ、よしころん15キロの装備が重い…辛い…暑い… ザックが身体中にのしかかる感じ(><)
コースタイムを30分オーバーし、バテバテのヘロヘロで昼頃に鏡平山荘到着。
体力的にこんなにキツかったのは初めてかもしてません。肩も腰も脚も身体中が痛いToT
早々に受付を済まし身体を拭いて、ストレッチして、アミノ酸飲んで、プロテイン摂って、芍薬甘草湯飲んで、とりあえず昼寝~zzz
小一時間寝るとかなり復活! これで夜の撮影もきっと大丈夫~w


















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夜は毎晩満天の星空を望めました☆☆☆




2020年山小屋の宿泊は要予約。人の集中するお盆や連休の特定日は予約なしではテントも張れない状況。
今回宿泊の小屋ではありませんが、かなりキツイ表現で予約なしの登山者受入れ不可を謳っている山小屋もあるようです…
インナーシーツ持参を呼びかけている小屋もありました。
山泊予定のかたは赴かれる山域、山小屋の最新情報を必ず確認なさってくださいませ。
どこの小屋も受付時の検温、小屋内でのマスク着用、小まめな消毒必須の2020年です。

鏡平山荘も宿泊客半数程度の受入れということもあり、私たちの泊まった部屋は最大8人のところに4人。
初日の宿泊者は小屋全体で10名足らずと快適に過ごすことが出来ました。

















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お!夏の大三角!?そろそろ見納めなのかな…



















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槍から登りはじめた オリオン座☆

久しぶりに長時間露光してみようと試し撮りしたものですが、このあと槍ヶ岳上空に雲がかかりはじめて強制終了…ToT

もっと撮りたかったなぁ…





鏡平山荘は2度目の宿泊。以前やはり帰路の体調不良の際に宿泊。その頃は三脚持参しておりませんでしたので、こんなにじっくり撮るのは初めて、わくわくドキドキ楽しい時を過ごすことが出来ました♪
https://yoshikoronron2.blog.ss-blog.jp/2012-09-04
朝晩は大気が安定し槍ヶ岳もよく見えていましたが、雲が湧き始める昼間はほとんどお隠れになっていたため、鏡平での昼間の写真はありません^^;
あ、鏡平山荘周りも改装中だったため山荘の写真もゼロです。
そういえば以前山小屋に泊まったのはいつだったのだろう…2人して思い出せないくらい久しぶりのことでした。

続きます…

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