一ノ倉沢 (2015年12月) [谷川岳]
12月23日(水) 晴れ のち くもり
2015年、2人の休みが合うのはこの日が最後。 天気予報はもうひとつ、山に登るのは無理そう・・・
「一ノ倉沢から谷川岳に挨拶に行こう!」 意見一致 ^^v
「どうせなら一ノ倉沢のモルゲンロート狙ったほうがいいんじゃない?」 パートナー。
写真も撮りたい私にとっては願ってもない申し出なのだけど、そうすると普段より1時間早い午前2時には自宅を出る必要がある。
ここのところ連日仕事が忙しいパートナー、そのプランだと家での睡眠時間はいいとこ3時間 「だいじょうぶ~?」
(我が家は2人して早く行って車中で仮眠するより、少しでも家で睡眠をとりたいタイプ)
「今年最後だし、朝のうちはなんとか晴れ間もありそうだしね! 大丈夫 ^^v」 いつもありがとうございますぅ m(__)m
実は10日ほど前にも訪れていた一ノ倉沢。 積雪がずいぶん増えたことが分かると思います。
前回は別の場所でピークの近いふたご座流星群の観測が目的でしたが、雲が厚く急きょプラン変更で訪れたのでした。
14日、一ノ倉沢へと向かう道に雪はありませんでしたが、23日はうっすらと雪(というか氷)がのっていました。
一ノ倉沢より先の新潟方面は完全に雪道。(積雪15センチ前後)
旧道が雪の斜面になる日もそう遠くなさそうです。
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一ノ倉沢の大岩壁を眺めながら、先日大雪山黒岳で亡くなられた谷口けいさんのことを想った。
田部井淳子氏もそうだったように世界を目指す登山家はみなこの岩壁を越えて世界の山へと挑む。
おそらく谷口氏もこの壁を何度も登っていただろう。
谷口けい氏は2008年、第17回ピオレドール賞受賞
(※ピオレドール賞とは優秀な登山家に贈られる国際的な賞で、女性がピオレドール賞を受賞するのは世界初)
この年はわたしたちが山歩きを始めた年ということもあり、なんてすごい女性なんだろうと印象に残っていたのです。
雑誌、TV等で谷口氏のその活躍ぶりを拝見しては、山を歩く女性として誇らしくまさにスターのような方でした。
今は心も体も自由になって世界中の山を巡られているでしょうか。
谷口けいさん、たくさんの夢と希望をありがとうございました。 どうぞ安らかにお休みください。
一ノ倉沢 AM6:47
上部の岩がほんの少し淡くピンクに色づいているのですが・・・ 分かりづらいですね・・・(あ、カラー撮影です^^;)
2015年、2人の休みが合うのはこの日が最後。 天気予報はもうひとつ、山に登るのは無理そう・・・
「一ノ倉沢から谷川岳に挨拶に行こう!」 意見一致 ^^v
「どうせなら一ノ倉沢のモルゲンロート狙ったほうがいいんじゃない?」 パートナー。
写真も撮りたい私にとっては願ってもない申し出なのだけど、そうすると普段より1時間早い午前2時には自宅を出る必要がある。
ここのところ連日仕事が忙しいパートナー、そのプランだと家での睡眠時間はいいとこ3時間 「だいじょうぶ~?」
(我が家は2人して早く行って車中で仮眠するより、少しでも家で睡眠をとりたいタイプ)
「今年最後だし、朝のうちはなんとか晴れ間もありそうだしね! 大丈夫 ^^v」 いつもありがとうございますぅ m(__)m
12月14日の様子
実は10日ほど前にも訪れていた一ノ倉沢。 積雪がずいぶん増えたことが分かると思います。
前回は別の場所でピークの近いふたご座流星群の観測が目的でしたが、雲が厚く急きょプラン変更で訪れたのでした。
14日、一ノ倉沢へと向かう道に雪はありませんでしたが、23日はうっすらと雪(というか氷)がのっていました。
一ノ倉沢より先の新潟方面は完全に雪道。(積雪15センチ前後)
旧道が雪の斜面になる日もそう遠くなさそうです。
一ノ倉岳
スター・ウォーズ7/フォースの覚醒 公開記念!? ジャバ・ザ・ハット風ダルマ(笑)
谷川岳 今年もお世話になりました。 また来年もお願いします!!
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一ノ倉沢の大岩壁を眺めながら、先日大雪山黒岳で亡くなられた谷口けいさんのことを想った。
田部井淳子氏もそうだったように世界を目指す登山家はみなこの岩壁を越えて世界の山へと挑む。
おそらく谷口氏もこの壁を何度も登っていただろう。
谷口けい氏は2008年、第17回ピオレドール賞受賞
(※ピオレドール賞とは優秀な登山家に贈られる国際的な賞で、女性がピオレドール賞を受賞するのは世界初)
この年はわたしたちが山歩きを始めた年ということもあり、なんてすごい女性なんだろうと印象に残っていたのです。
雑誌、TV等で谷口氏のその活躍ぶりを拝見しては、山を歩く女性として誇らしくまさにスターのような方でした。
今は心も体も自由になって世界中の山を巡られているでしょうか。
谷口けいさん、たくさんの夢と希望をありがとうございました。 どうぞ安らかにお休みください。