2012年 夏山旅 その3 (2012年8月) [百名山]
8月22日(水) 晴れ 時々 くもり 行動時間:8時間40分(撮影、休憩込)
この日は高天原温泉に次いで今回の旅のビックイベント! 水晶岳へ登ります。
昨年は大雨のため断念。 最終日の朝、雲ノ平から見た朝焼けに浮かぶ水晶岳。
神々しいまでのその山の全容を見たとき 「またおいで」 山にそう言われているような気がしました。
懲りずにまたやってきました。 どうぞよろしくお願いいたします!
この日は水晶岳に登ったあと、岩苔乗越から黒部源流を経て三俣山荘に宿泊予定。
重いザックを岩苔乗越にデポ、雨具と地図、最低限の水のみサブザックに詰めて水晶岳に向かいます。
よしころんはカメラだけ ^^; (あ、でも1.5キロくらいあるのですよ)
万が一の際は岩苔乗越と水晶岳のちょうど中間地点に水晶小屋もあるので、やはり北アは便利だなと思います。
イブキジャコウソウ♪ シラネニンジン♪
水晶小屋を過ぎてもしばらくはたおやかな稜線歩きでした。
が、しかし山の常ではあるのですが、山頂が近づくにつれ岩、岩、岩~~ だんだんと険しい雰囲気に・・・
やっぱしね・・・
この写真ではよく分かりませんが、足元まっさかさまです ToT
よしころんの大嫌いな真っ逆さま系トラバース・・・ (斜面を横切る登山道で片側切れ落ちてます)
上の写真、恐怖に耐えながら頑張って撮ったのに、怖くて足元写せていないため、迫力に欠ける写真となっておりますがご想像くださいませ。
水晶岳山頂直下は危のうございます。 人が多いとすれ違いも大変そう。
今後行かれる予定の方はどうぞお気をつけて。
山頂もご覧のように岩、岩、岩~。 切れ落ち系山頂のため、高所恐怖症のよしころんは立つと怖い(><)
で、写真は全て座り撮りでございます ^^;
山頂にたどり着くと昨夜高天原山荘でご一緒だった男性が先着されていました。
男性は高天原から温泉沢の頭経由コース。 私達もそちらのコース(破線ルート)から登ってみようかな・・・
チラッ と思ったのですが、やはりやめておいて正解でした。
山頂から眺めたそのルート、少なくともよしころんには間違いなく恐怖の登山道でした。
ここの山頂、基本怖いのですが、どっしり座っているとそう怖さを感じないので、
眺めていても恐ろしくない方向を向いて(笑) ここでランチにしました。
山頂でしばらくご一緒だった女性3人パーティーが下山されています。
Mさんパーティー。 持参されていたカメラがうまく動作されないということで、
高天原でご一緒だった男性とよしころん夫婦、3人でいろいろ試してみましたが、どうにも正常に動作してくれません。
「この景色、忘れないように目に焼き付けます。」下りていかれましたが、夕方三俣山荘のベットの上と下、お会いすることに。
山荘で写真をチェックしていたところ、後姿ですがMさんらしきパーティーが写っている画像が3枚ほどありました。
確認していただいたところ、皆さんに間違いないよう。
Mさん : 「後姿は綺麗ってよく言われるのよ~~」(爆)(爆)(爆)
山頂写真撮れていないとのことでしたので、帰宅後、画像をメール送信してさしあげました。
皆さん、またどこかの山でお会いしましょう~ \(^o^)/
私達もランチのあと下山。 はぁ~、ここまでくればもう怖くありません ^^;
のんびりテクテクと歩き、ワリモ岳の手前付近まできたところで 「あれ? ほら、あの2人!」 パートナー。
前から歩いてくるデカザックにも負けない体格のいいご主人、華奢で清楚な奥様。
初日双六山荘で同室だった 「ピッチャー夫婦」 です!!
おぉ~~~い (^O^)/ よしころん手を振ります。
お!おぉぉぉぉ~~!!! ピッチャー夫婦も気づきました。
ピッチャー夫婦はこの日は水晶小屋に泊り、翌日高天原泊予定。
こちらのご夫婦も重い荷物は旦那様担当。
旦那様はデジイチ、レンズ3本、三脚も担いでたから、パートナーよりも重装備。
よしころん夫婦 : 五郎ちゃん(黒部五郎岳のこと)どうだった~?
ピッチャー夫婦 : いやぁ~よかったですよ~! 高天原温泉は?
よしころん夫婦 : すっごくよかった! でももうすっかり汗かいちゃったけどね(笑)
そうそう水晶直下は奥さん好みの岩イワ系だよ!(爆)
ピッチャー夫婦 : アハハハ~
さっき三俣で水を補給したら、もう荷物が重くて、重くて~~
そんなたわいもない会話をしばらく交わしたあと2度目の別れ。 「気を付けて~~!」 お互いの無事を祈りました。
岩苔乗越にデポしていたザックを担ぎ直し、黒部源流を経て三俣山荘へ。
水場には困らないルートですが、山腹のあちこちから水が流れでており、小さな沢は数えきれないほど。
雨のときは絶対に通ってはいけないルートです。
あ!写真~~!! という前にひと口食べられてしまった・・・(笑)
『三俣山荘の食堂は15時くらいまでに入ればサイフォンでコーヒーを入れてくれるの。 ケーキーセットもあるのよ』
前日高天原の露天風呂でご一緒した女性に教えていただきました。
そのことをパートナーに話すと 「楽しみだね~ なんとしても15時までに着かないと!」
目の前に人参ならぬ ケーキセットをぶら下げて歩いていました(笑)
山でこんなに美味しいコーヒーが頂けるなんて! 感激の美味しさでした。
帰宅後知ったことですが、「サマーレスキュー 天空の診療所」 モデルになったのは、この三俣山荘では、といわれているそうです。
双六小屋同様、ここにも天空の診療所ありましたよ。
※予告編の朝焼け写真はこの 「展望食堂」 から撮ったものです。
最終章に続きます…
高天原山荘 ~ 岩苔乗越 ~ ワリモ北分岐 ~ 水晶岳 ~ ワリモ北分岐 ~ 岩苔乗越 ~ 三俣山荘(泊)
おはよう^^ 今日もよろしくね♪
ウメバチソウ♪ まるでどこかの美人4姉妹 ^^v
昨年 2011年8月24日撮影
この日は高天原温泉に次いで今回の旅のビックイベント! 水晶岳へ登ります。
昨年は大雨のため断念。 最終日の朝、雲ノ平から見た朝焼けに浮かぶ水晶岳。
神々しいまでのその山の全容を見たとき 「またおいで」 山にそう言われているような気がしました。
懲りずにまたやってきました。 どうぞよろしくお願いいたします!
2人でヨガをやっているわけではありませぬ ^^; 槍ポーズね!
この日は水晶岳に登ったあと、岩苔乗越から黒部源流を経て三俣山荘に宿泊予定。
重いザックを岩苔乗越にデポ、雨具と地図、最低限の水のみサブザックに詰めて水晶岳に向かいます。
よしころんはカメラだけ ^^; (あ、でも1.5キロくらいあるのですよ)
万が一の際は岩苔乗越と水晶岳のちょうど中間地点に水晶小屋もあるので、やはり北アは便利だなと思います。
イブキジャコウソウ♪ シラネニンジン♪
水晶小屋を過ぎてもしばらくはたおやかな稜線歩きでした。
が、しかし山の常ではあるのですが、山頂が近づくにつれ岩、岩、岩~~ だんだんと険しい雰囲気に・・・
やっぱしね・・・
この写真ではよく分かりませんが、足元まっさかさまです ToT
よしころんの大嫌いな真っ逆さま系トラバース・・・ (斜面を横切る登山道で片側切れ落ちてます)
上の写真、恐怖に耐えながら頑張って撮ったのに、怖くて足元写せていないため、迫力に欠ける写真となっておりますがご想像くださいませ。
水晶岳山頂直下は危のうございます。 人が多いとすれ違いも大変そう。
今後行かれる予定の方はどうぞお気をつけて。
水晶岳 標高2986m
水晶岳より鷲羽岳、槍ヶ岳方面を望む (鷲羽岳山頂付近が鷲の頭に目とくちばし、大きく羽を広げてるみたいに見える!?)
山頂もご覧のように岩、岩、岩~。 切れ落ち系山頂のため、高所恐怖症のよしころんは立つと怖い(><)
で、写真は全て座り撮りでございます ^^;
山頂にたどり着くと昨夜高天原山荘でご一緒だった男性が先着されていました。
男性は高天原から温泉沢の頭経由コース。 私達もそちらのコース(破線ルート)から登ってみようかな・・・
チラッ と思ったのですが、やはりやめておいて正解でした。
山頂から眺めたそのルート、少なくともよしころんには間違いなく恐怖の登山道でした。
ここの山頂、基本怖いのですが、どっしり座っているとそう怖さを感じないので、
眺めていても恐ろしくない方向を向いて(笑) ここでランチにしました。
山頂でしばらくご一緒だった女性3人パーティーが下山されています。
Mさんパーティー。 持参されていたカメラがうまく動作されないということで、
高天原でご一緒だった男性とよしころん夫婦、3人でいろいろ試してみましたが、どうにも正常に動作してくれません。
「この景色、忘れないように目に焼き付けます。」下りていかれましたが、夕方三俣山荘のベットの上と下、お会いすることに。
山荘で写真をチェックしていたところ、後姿ですがMさんらしきパーティーが写っている画像が3枚ほどありました。
確認していただいたところ、皆さんに間違いないよう。
Mさん : 「後姿は綺麗ってよく言われるのよ~~」(爆)(爆)(爆)
山頂写真撮れていないとのことでしたので、帰宅後、画像をメール送信してさしあげました。
皆さん、またどこかの山でお会いしましょう~ \(^o^)/
私達もランチのあと下山。 はぁ~、ここまでくればもう怖くありません ^^;
のんびりテクテクと歩き、ワリモ岳の手前付近まできたところで 「あれ? ほら、あの2人!」 パートナー。
前から歩いてくるデカザックにも負けない体格のいいご主人、華奢で清楚な奥様。
初日双六山荘で同室だった 「ピッチャー夫婦」 です!!
おぉ~~~い (^O^)/ よしころん手を振ります。
お!おぉぉぉぉ~~!!! ピッチャー夫婦も気づきました。
ピッチャー夫婦はこの日は水晶小屋に泊り、翌日高天原泊予定。
こちらのご夫婦も重い荷物は旦那様担当。
旦那様はデジイチ、レンズ3本、三脚も担いでたから、パートナーよりも重装備。
よしころん夫婦 : 五郎ちゃん(黒部五郎岳のこと)どうだった~?
ピッチャー夫婦 : いやぁ~よかったですよ~! 高天原温泉は?
よしころん夫婦 : すっごくよかった! でももうすっかり汗かいちゃったけどね(笑)
そうそう水晶直下は奥さん好みの岩イワ系だよ!(爆)
ピッチャー夫婦 : アハハハ~
さっき三俣で水を補給したら、もう荷物が重くて、重くて~~
そんなたわいもない会話をしばらく交わしたあと2度目の別れ。 「気を付けて~~!」 お互いの無事を祈りました。
岩苔乗越にデポしていたザックを担ぎ直し、黒部源流を経て三俣山荘へ。
水場には困らないルートですが、山腹のあちこちから水が流れでており、小さな沢は数えきれないほど。
雨のときは絶対に通ってはいけないルートです。
あ!写真~~!! という前にひと口食べられてしまった・・・(笑)
『三俣山荘の食堂は15時くらいまでに入ればサイフォンでコーヒーを入れてくれるの。 ケーキーセットもあるのよ』
前日高天原の露天風呂でご一緒した女性に教えていただきました。
そのことをパートナーに話すと 「楽しみだね~ なんとしても15時までに着かないと!」
目の前に人参ならぬ ケーキセットをぶら下げて歩いていました(笑)
山でこんなに美味しいコーヒーが頂けるなんて! 感激の美味しさでした。
帰宅後知ったことですが、「サマーレスキュー 天空の診療所」 モデルになったのは、この三俣山荘では、といわれているそうです。
双六小屋同様、ここにも天空の診療所ありましたよ。
※予告編の朝焼け写真はこの 「展望食堂」 から撮ったものです。
夕方の空が笑っていました^▽^ 雲のかたちはミッキーみたい♪ バイバイ、また明日 (^_^)/
最終章に続きます…