大菩薩峠まで行ってはみたものの・・・(2012年9月) [奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山]
9月20日(木) 晴れ 時々 くもり
前日夕方まで お腹ピーコさん ToT
今シーズン一番の絶不調ぶり。 山歩けば少しは体調回復するかなぁ・・・
しかしどちらにせよ、この体調でがっつり歩くのは無理。
臨機応変なコース取りができる、大菩薩へ。
とりあえず峠まで歩いて、そのあとどうするかは体調次第で決めることにしました。
( ここはトイレも点在しています ^^v)
大菩薩はいままで冬にしか訪れたことがなかったため、今回上日川峠まではじめて車で登りました。
(冬になるとかなり手前で林道が冬季閉鎖されており、過去2回はそこから登っていました。往復で約3時間短縮となります)
・・・・・ あきません↓↓↓ お腹が痛かったりはないのですが、どうにも体に力が入りません。
大菩薩峠から石丸峠経由でおとなしく下ることにしました。
よい雰囲気の登山道です。 個人的にはメインルートより、こちらのほうが好き♪
積雪期の下見も兼ねて歩いてみましたが、トラバースの多い登山道のため、
残念ながら私達にとって冬は難しそうな道でした。
約4時間のんびり歩きのあと帰路につきました。
ミゾソバ♪ ツリフネソウ♪
山で花が見られるのもあとわずか。
咲き残っている花も見逃さないよう、ゆっくり丁寧に歩きたいなと思います。
上日川峠 ~ 福ちゃん荘 ~ 大菩薩峠 ~ 石丸峠 ~ 上日川峠
石丸峠付近
前日夕方まで お腹ピーコさん ToT
今シーズン一番の絶不調ぶり。 山歩けば少しは体調回復するかなぁ・・・
しかしどちらにせよ、この体調でがっつり歩くのは無理。
臨機応変なコース取りができる、大菩薩へ。
とりあえず峠まで歩いて、そのあとどうするかは体調次第で決めることにしました。
( ここはトイレも点在しています ^^v)
よしころん 腹痛で苦しむ・・・ のモニュメントではありませぬ ^^;
大菩薩はいままで冬にしか訪れたことがなかったため、今回上日川峠まではじめて車で登りました。
(冬になるとかなり手前で林道が冬季閉鎖されており、過去2回はそこから登っていました。往復で約3時間短縮となります)
・・・・・ あきません↓↓↓ お腹が痛かったりはないのですが、どうにも体に力が入りません。
大菩薩峠から石丸峠経由でおとなしく下ることにしました。
苔が好き♪
カラマツの森♪
ブナの大木♪
アザミ♪
よい雰囲気の登山道です。 個人的にはメインルートより、こちらのほうが好き♪
積雪期の下見も兼ねて歩いてみましたが、トラバースの多い登山道のため、
残念ながら私達にとって冬は難しそうな道でした。
約4時間のんびり歩きのあと帰路につきました。
アスファルトの道路脇にも秋の花がたくさん咲きはじめていました♪
イヌタデ♪
ミゾソバ♪ ツリフネソウ♪
シュウカイドウ♪
山で花が見られるのもあとわずか。
咲き残っている花も見逃さないよう、ゆっくり丁寧に歩きたいなと思います。
2日連続日帰り山歩き♪ [山と湿原]
9月11日(火) くもり 時々 晴れ
はるかお姉ちゃんと2人 赤城山 を歩いてきました。
前日午後まで、この日は雨予報・・・。
明日は延期にしようと一旦決めたのですが、夜の予報で回復傾向に~。
予定通り出かけることにしました。
行先は前日まで愛鷹山予定でしたが、お天気と標高を考えて、当日赤城に変更です ^^;
お姉ちゃん、バタバタさせて申し訳ありませんでした。
お姉ちゃん、山歩きのトレーニングも兼ねたいとのこと。
このコースは急登あり、プチ稜線歩きあり、時間もほどほどかなぁ と思いましたが、どうだったでしょうかね。
黒檜山頂は残念ながら雲が多く、眺望を望むことは叶いませんでした。
またおいでということですか^^
お姉ちゃん黒檜山までの急登を過ぎたあとは絶好調!(笑) 無事下山完了です。
急登箇所は・・・ ないしょデス(笑)
よしころんは何度も登っている山なので、山写真はなし。 はるかさんブログでご覧ください ^^v
下山後、覚満淵でランチをしようと、歩いていたところ
「あ! アケボノソウ!!」 お姉ちゃん、木道脇に発見!! (1枚目の写真)
覚満淵のあたりは、アケボノソウやオヤマリンドウ等のお花がまだ咲いていてくれました。
ススキの穂も風に揺れて、赤城は少しずつ秋の気配が漂いはじめていました。
麓の立ち寄り湯を出た頃には前方(榛名山付近)で稲光がピッカ!ピッカ!!
山で雨に遭うことはなかったので、なによりでした。
首都高迷走コンビ、千葉方面から関越道、東北道はクリア ^^v
次回は難関の東名、中央道にチャレンジしてみる!?(笑)
9月12日(水) 晴れ 時々 くもり
パートナーの休みが1日ずれていたら、昨日はるかさんと一緒に歩けたのですが、仕方ありません。
私が2日続けての日帰り山歩きになるということで、軽めのコースをパートナーが探してくれました。
ウメバチソウ♪ マツムシソウ♪
エゾリンドウ♪ イワインチン♪
思いのほかお花が沢山咲いていてくれて、ついお花ばかり撮ってしまいます ^^;
高峰温泉から水ノ塔山への登山道はこのような場所もあります~
とにかくリンドウが沢山咲いていました。 おそらくオヤマリンドウとエゾリンドウ。
このあたり、リンドウの生育条件に適しているのか、どの株も大きくて、花も立派。
こんなにたくさんのリンドウを見たのは初めてかもしれません。
なにげなくミヤマシシウドを見上げたら・・・ ひぇぇぇ~~~~~~(><)
よしころん、イモムシ系は不得意なのです ↓↓↓
で、恐る恐る撮ってみました ^^; (これは ガチャピン、ガチャピン・・・と自分に言い聞かせて)
先日hidamariさんが撮られていたように、幼虫群生している株もありましたが、私には1匹撮るのが精いっぱいでした ToT
一瞬目を疑いまいしたが、車道沿いに美しく咲いていました。
このあたり1週間前ならヤナギランも楽しめたようです。
思いの外沢山の種類の花々が咲いており、今年はもうこんなに花を見られることはない!と花ばかり撮ってしまいました。
三方ケ峰では夏にコマクサも見られるようですので、機会あればまた訪れてみたいと思います。
尾瀬へのアクセスが悪い方はここ(池ノ平湿原)でも楽しめるかもしれませんね^^
秋の山と湿原を贅沢に楽しんだ2日間でした。
大沼駐車場 ~ 黒檜山山頂 ~ 駒ヶ岳 ~ 大沼駐車場 (下山後、覚満淵にてランチ♪)
アケボノソウ♪ (覚満淵にて)
はるかお姉ちゃんと2人 赤城山 を歩いてきました。
前日午後まで、この日は雨予報・・・。
明日は延期にしようと一旦決めたのですが、夜の予報で回復傾向に~。
予定通り出かけることにしました。
行先は前日まで愛鷹山予定でしたが、お天気と標高を考えて、当日赤城に変更です ^^;
お姉ちゃん、バタバタさせて申し訳ありませんでした。
覚満淵付近♪
お姉ちゃん、山歩きのトレーニングも兼ねたいとのこと。
このコースは急登あり、プチ稜線歩きあり、時間もほどほどかなぁ と思いましたが、どうだったでしょうかね。
シロヨメナ♪
オヤマリンドウ♪
黒檜山頂は残念ながら雲が多く、眺望を望むことは叶いませんでした。
またおいでということですか^^
お姉ちゃん黒檜山までの急登を過ぎたあとは絶好調!(笑) 無事下山完了です。
急登箇所は・・・ ないしょデス(笑)
よしころんは何度も登っている山なので、山写真はなし。 はるかさんブログでご覧ください ^^v
下山後、覚満淵でランチをしようと、歩いていたところ
「あ! アケボノソウ!!」 お姉ちゃん、木道脇に発見!! (1枚目の写真)
覚満淵のあたりは、アケボノソウやオヤマリンドウ等のお花がまだ咲いていてくれました。
ススキの穂も風に揺れて、赤城は少しずつ秋の気配が漂いはじめていました。
麓の立ち寄り湯を出た頃には前方(榛名山付近)で稲光がピッカ!ピッカ!!
山で雨に遭うことはなかったので、なによりでした。
首都高迷走コンビ、千葉方面から関越道、東北道はクリア ^^v
次回は難関の東名、中央道にチャレンジしてみる!?(笑)
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
9月12日(水) 晴れ 時々 くもり
高峰高原駐車場 ~ 水ノ塔山 ~ 東篭ノ登山 ~ 池ノ平 ~ 三方ケ峰 ~ 見晴岳 ~ 池ノ平 ~ 高峰高原駐車場
池ノ平湿原の草紅葉
パートナーの休みが1日ずれていたら、昨日はるかさんと一緒に歩けたのですが、仕方ありません。
私が2日続けての日帰り山歩きになるということで、軽めのコースをパートナーが探してくれました。
まさに雲の海ですねぇ。 雲が打ち寄せています。
富士山みっけ~~^^
ハナイカリ♪
ウメバチソウ♪ マツムシソウ♪
エゾリンドウ♪ イワインチン♪
思いのほかお花が沢山咲いていてくれて、ついお花ばかり撮ってしまいます ^^;
高峰温泉から水ノ塔山への登山道はこのような場所もあります~
レトロな標識に思わずパチリ^^
池ノ平湿原 草紅葉が少しずつ始まっていますね♪
とにかくリンドウが沢山咲いていました。 おそらくオヤマリンドウとエゾリンドウ。
このあたり、リンドウの生育条件に適しているのか、どの株も大きくて、花も立派。
こんなにたくさんのリンドウを見たのは初めてかもしれません。
みんなで水浴び中でしたよ^^
クジャクチョウ♪
ミヤマシシウド と キアゲハ の幼虫
なにげなくミヤマシシウドを見上げたら・・・ ひぇぇぇ~~~~~~(><)
よしころん、イモムシ系は不得意なのです ↓↓↓
で、恐る恐る撮ってみました ^^; (これは ガチャピン、ガチャピン・・・と自分に言い聞かせて)
先日hidamariさんが撮られていたように、幼虫群生している株もありましたが、私には1匹撮るのが精いっぱいでした ToT
最後はアスファルトの道路沿いに咲いていた ど根性キキョウ!
一瞬目を疑いまいしたが、車道沿いに美しく咲いていました。
このあたり1週間前ならヤナギランも楽しめたようです。
思いの外沢山の種類の花々が咲いており、今年はもうこんなに花を見られることはない!と花ばかり撮ってしまいました。
三方ケ峰では夏にコマクサも見られるようですので、機会あればまた訪れてみたいと思います。
尾瀬へのアクセスが悪い方はここ(池ノ平湿原)でも楽しめるかもしれませんね^^
秋の山と湿原を贅沢に楽しんだ2日間でした。
巻機山に泊まってきました♪ (2012年9月) [甲信越の山]
9月2日(日) ~ 3日(月) 2日間とも 晴れ ~ くもり ~ ガス のローテーション (1日目夜は雨)
桜坂無料駐車場 ~ 五合目 ~ 前巻機山 ~ 巻機山避難小屋(泊) 【往復】
1日目(2日) : 避難小屋到着後、割引岳(われめきだけ)や巻機山、山頂方面を散策
2日目(3日) : 朝食後、牛ケ岳途中まで散策。 その後下山。
今日の日よ、さようなら・・・
同僚と勤務日を交代してあげたところ、うまい具合にパートナーと休みが重なり、連休となりました♪
今度2人の休みの合う連休はいつになるか分かりません。 よぉ~し!山へ泊まりに行こう!!
しかし・・・イベントの多かった夏。 懐はスッカラカンでございます。 小屋泊は無理・・・
ということで、寝袋担いで巻機山の避難小屋に泊まってきました。
本日のお宿♪
お世話になります^^
この避難小屋は 「巻友会」 の方が交代で山に入り管理をされているおかげで、本当に綺麗。
こんなに快適な避難小屋はそう多くないと思います。
(気持ちばかりではありますが下山時に掃除をして、ポストに使用料を納めてきました)
10時には避難小屋着。 時間はたっぷり♪ 小屋に荷物を置いたあと、ランチを持って山を徘徊します(笑)
向こうに見えているのは越後三山 左から 八海山、越後駒ヶ岳、中岳
割引岳(われめきだけ)より牛ケ岳方面
本当に美しい笹稜線です。 みどりのビロードの絨毯が山一面に広がっています。
この緑の絨毯、光の入り方、風の吹く方向で刻々景色が変化していきます。
時間が経つのも忘れて、2人でこの美しい景色に見入っていました。
「割引岳」(われめきだけ) 地図上に仮名がふられているにもかかわらず、ずっと 『わりびきだけ』 と思っていました。
よしころん : 割引岳 「われめきだけ」って読むみたいだよ。
パートナー : へ~ そうなんだ。 知らなかったね。
・・・・・しばらく経つと・・・・・
パートナー : なんだっけ? 「われめけ」 だった?
よしころん : ぷっ! 「・・・ちょっと違う」 ^^;
パートナー : あれ? 「わりめけ?」 「われめけ??」 語尾にどうしても 「めけ」 を付けたいらしい。
次回登った際にまた確認しようと思います(笑)
??? モミジバハグマ♪
エゾリンドウ♪ キンコウカ♪
直前までブロッケン現象が見えていたのですが・・・
訳の分からない写真になってしまいましたが、直前まで 「ブロッケン現象」 が見えていたのです。
ガスに浮かぶ自分の影のまわりを虹の輪が包んでいました。
虹の輪が少しだけ残っているのが分かるでしょうか・・・
「うわぁぁ~~~」 カメラをさげているのを忘れて思わず見入ってしまいました。
あ! 写真、写真~~!! 我に返ってシャッターを押したときはすでに遅し・・・ ほんの一瞬の出来事でした。
9月2日、この日は友人が旅立っていった命日でした。
美しい虹の輪の中に見えていたのは空にいる彼女だったのかもしれない。
反対側はこんな景色
龍が夜へと駆けていく
また逢う日まで・・・
新しい朝が来た
避難小屋の夜は快適でした。
ただ夜のあいだは雨風がかなり強く降りつけており、小屋の中まで外の音が聞こえてきていました。
小屋の向こう側に見えているのは谷川岳方面。 山頂付近には雲がべったり張り付いています。
牛ケ岳方面へと散策に出かけましたが、ガスが深くなってきたため、途中までとしました。
午前中には下山完了。
雪が降る前にもう一度、のんびり来られればいいなと思った2人なのでした。
2012年 夏 帰省旅(2012年8月) [みんなでおでかけ]
8月14日(火)~17日(金)
少し前の記事となってしまいますが、ご容赦ください・・・
よしころんの実家への帰省旅。 夏の恒例行事であります。
人が移動する時期連休の取れないパートナーは一人千葉でお留守番。
昨年行けなかった長女、今年は休みが取れました^^ 1日遅れて合流。
じじ、ばば、よしころん、娘二人の5人。 親子孫三世代、和歌山への夏旅です \(^o^)/
( しかしこの5人、若草女子会も負けそうなくらい、毎回珍道中なのであります )
帰省の1か月ほど前・・・
じ じ : 今年はどこ行くか~?
よしころん : 熊野古道行ってみたいな。
じ じ : 和歌山か。 行ったことあるわ。 ほな徳島からの南海フェリー、予約しといてくれ。
よしころん : 了解。 那智勝浦あたりで泊まるかんじでえぇね。
四国から和歌山はそう遠くないと誰もが思っていました。 行ったことのある じじ、ばばさえも・・・
実家を午前5時に出発。 和歌山の最先端、潮岬(しおのみさき)到着、午後3時。
途中若干の渋滞につかまったけれど・・・ ここまで8時間の道中・・・・・ と、遠すぎる~~~
ハワイに行けるわ! 千葉に帰れるわ! 沖縄のほうが近いじゃん!! 多様な意見あり(笑)
事前に誰も確認していないところがすごい(爆) それでも和歌山の先っちょまでやってきました。
潮岬って台風が来たとき、天気予報でよく名前聞くよね~^^
海、すんごい綺麗~~♪ 空も青いね~~~
あの船で目の前の島にあるホテルに渡り、そちらの温泉にも入りにいけたのですが・・・ (宿泊者無料)
ここまで予想以上に時間がかかってしまったため誰も行く気力なく・・・
(船の時間のタイミングが合わなかったこともあり) ちょっともったいなかったかな。
私達はこのあと和歌山から名古屋経由新幹線利用で千葉まで。
じいちゃん、ばあちゃんはまた8時間かけて香川まで戻ったのでした。
なんだかんだと今年も楽しかった帰省旅でした \(^o^)/
ちなみに・・・
よしころんはこの3日後に北アルプス4泊5日の夏山縦走旅に出るというイベント目白押しの夏なのでありました・・・
(体がもってくれて本当よかった・・・)
よしころんの田舎はハワイ? グアム?? 讃岐だよん~~(笑)
少し前の記事となってしまいますが、ご容赦ください・・・
よしころんの実家への帰省旅。 夏の恒例行事であります。
人が移動する時期連休の取れないパートナーは一人千葉でお留守番。
昨年行けなかった長女、今年は休みが取れました^^ 1日遅れて合流。
じじ、ばば、よしころん、娘二人の5人。 親子孫三世代、和歌山への夏旅です \(^o^)/
( しかしこの5人、若草女子会も負けそうなくらい、毎回珍道中なのであります )
潮岬
帰省の1か月ほど前・・・
じ じ : 今年はどこ行くか~?
よしころん : 熊野古道行ってみたいな。
じ じ : 和歌山か。 行ったことあるわ。 ほな徳島からの南海フェリー、予約しといてくれ。
よしころん : 了解。 那智勝浦あたりで泊まるかんじでえぇね。
四国から和歌山はそう遠くないと誰もが思っていました。 行ったことのある じじ、ばばさえも・・・
実家を午前5時に出発。 和歌山の最先端、潮岬(しおのみさき)到着、午後3時。
途中若干の渋滞につかまったけれど・・・ ここまで8時間の道中・・・・・ と、遠すぎる~~~
ハワイに行けるわ! 千葉に帰れるわ! 沖縄のほうが近いじゃん!! 多様な意見あり(笑)
事前に誰も確認していないところがすごい(爆) それでも和歌山の先っちょまでやってきました。
潮岬って台風が来たとき、天気予報でよく名前聞くよね~^^
海、すんごい綺麗~~♪ 空も青いね~~~
橋杭岩
わ~~~ ここもすごいね!
潮が引いていると散策することもできます♪ (歩いているのは次女)
この日は那智勝浦で宿泊。 ホテルの部屋からの眺め すぐ目の前は海~~♪
あの船で目の前の島にあるホテルに渡り、そちらの温泉にも入りにいけたのですが・・・ (宿泊者無料)
ここまで予想以上に時間がかかってしまったため誰も行く気力なく・・・
(船の時間のタイミングが合わなかったこともあり) ちょっともったいなかったかな。
翌日は那智の滝へ向かいます。 熊野古道もちょっぴり歩きました^^
えっちら、おっちら~~ じいちゃん、孫に負けまいと歩きます。
那智の滝
最後の2枚は絵ハガキ風~ ^^;
私達はこのあと和歌山から名古屋経由新幹線利用で千葉まで。
じいちゃん、ばあちゃんはまた8時間かけて香川まで戻ったのでした。
なんだかんだと今年も楽しかった帰省旅でした \(^o^)/
ちなみに・・・
よしころんはこの3日後に北アルプス4泊5日の夏山縦走旅に出るというイベント目白押しの夏なのでありました・・・
(体がもってくれて本当よかった・・・)
2012年 夏山旅 最終章(2012年8月) [北アルプス]
ありがとう、北アルプス。 本当に幸せな、幸せな5日間でした。 心から感謝します。
8月23日(木) 晴れ 時々 くもり(夜に小雨) 行動時間 7時間(休憩、撮影時間込)
三俣山荘 ~ 三俣蓮華岳 ~ 双六岳 ~ 双六小屋 ~ 弓折乗越 ~ 鏡平山荘(泊)
今日もお天気の心配はないみたい♪
当初予定ではこの日新穂高まで一気に下る予定でした。 女性の事情により、前日よしころんの体調に変化あり。
あぁ どうしよう・・・ パートナーと作戦会議です。
三俣山荘から新穂高までの道のり。
いくつかの山頂を超えつつほぼ下りルートですが、所要時間は今回の山行で一番長く、おそらく9時間は超える行程。
今のところ体調はそう悪くはないけれど、正直ロングは辛い。
そこで念のため設定していた予備日を使い、2日に分けて下ることにしました。 鏡平山荘への予約もOK。
そのおかげで最後の2日間は時間に縛られることなく、贅沢に山歩きを楽しむことができました。
やはり北アルプスでの槍の存在感はすごい! そう思いました。 (でもここには登らないし、登れないケドね ^^;)
画面左に見えている稜線が三俣山荘から三俣蓮華岳へと続く稜線ルート。
画面右から鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。 今回訪ねた山々。
三俣蓮華岳 標高 2841m (富山・岐阜・長野の県境)
途中コーヒーブレイクをとりながらのんびり歩きます♪
黄色く色づきはじめたコバイケイソウ。 少しずつ秋の気配
トウヤクリンドウ、いっぱい会えたね♪
画面左から 薬師岳、三俣蓮華岳、水晶岳、鷲羽岳 丸山付近より望む
双六岳 標高 2860m
双六岳より笠ケ岳方面
ここへくるまでにのんびり2回のコーヒーブレイク♪
今回の山旅で私達の一番のお気に入りだったのは、この三俣蓮華岳から双六岳への稜線歩き♪
巻道ルート、中道ルートもあり、天候や体調でコース変更可能。(往路は巻道ルートで歩いています)
このルートを時間の制約なく、のんびりと歩けたこと、言葉がないくらい、2人幸せを踏みしめながら歩いていました。
そろそろ双六小屋方面に下りようとしていたその時 「ライチョウがいますよぉ~」 若いカップルが教えてくれます。
いたいた~~ \(^o^)/ お母さんとヒナ3羽。 この夏4度目のライヨウとの出会い♪
(写真には残せませんでしたが、鷲羽岳へ向かう登山道でも1羽のライチョウを見かけました)
ヒナはお母さんとそう変わらないくらいの大きさに成長しています。 巣立ちも間近なのでしょうね。
青空の下、ライチョウファミリーとの出会いでした^^
自分の道を一歩一歩、歩いていこう
やっぱり 「槍」 はカックイィ~ね!
双六小屋でランチのあと、この日の宿、鏡平山荘まで下ります。
小屋の前でカレーライスと牛丼を食べていると、単独の外人さんがやってきました。
190センチをゆうに超える長身、長い手足。 ノースリーブに短パン(もちろん機能タイツなし)。
ノースリーブの上には釣り人が着ているようなノースリーブのベスト。
首元にはシルバーのネックレス2本重ね。 サングラスはなし。 首からはカメラではなく双眼鏡。 (よく観察してるでしょ 笑)
大きなザックも片手で軽々と下ろします。
パートナー 「かっこいいなぁ。 まるで外国映画に出てくる レンジャー部隊 みたいだなぁ。」
よしころん 「本当にカッコイイねぇ。 オヤジが汗かくと暑苦しいのに、イケメンの汗はなんで爽やかなんだろぅね~」
私達は彼のことを 「レンジャー部隊」 と呼ぶことにしました。(単独の方ですけどね)
私達のほうが少し前に出発しましたが、レンジャー部隊はコンパスが長い。すぐに追いつかれます。
よしころん夫婦 : 「お先にどうぞ~」
レンジャー部隊 : 「スミマセン~」
あれくらい足が長いと大きな段差も楽チンだろうなぁ・・・ つぶやくパートナー ^^;
しばらくすると、とっくに追い越していったはずのレンジャー部隊、少し先で双眼鏡でなにか覗いています。
また先に行く、また追いつく、そして双眼鏡でなにか覗いている。
そんなことを数回繰り返し、また少し先にレンジャー部隊。
なにを見てるんだろうね。 やっぱ本物のレンジャー部隊!? 「遭難者発見!?」 なんちゃって~
するとレンジャー部隊、「ソノ少し下にライチョウがイルヨ。」
え!? どこどこ?? 私達が見たときライチョウはすでに見えなくなっていました。
レンジャー部隊 : 「ミエタ?」
よしころん夫婦 : 「ううん、見えませんでした。 でも今日は双六付近でライチョウを見ました。」
レンジャー部隊 : 「OH! 4羽のファミリーね。 私もミマシタ。」
「私ハ クマとライチョウを見ルタメニ山にハイッテル。 昨日もクマの親子ミマシタ。」
「年間にスルト数百のライチョウとクマを見テイマス。 景色関係ナイ~。 笑」
ポイント、ポイントで双眼鏡を覗いていたのは、そういうことでした。
ひょっとしたらその道では有名な方なのかもしれません。
ここが最後のポイントだったようで、その後お会いすることはありませんでした。
よしころん好み、パートナーも憧れる!? イケメンレンジャー部隊との出会いでした
13時 鏡平山荘到着。
まずはカキ氷をいただき、そのあとはテラスでゆっくり本を読んだり、散策したり、贅沢な時を過ごしたのでした♪
8月24日(金) 晴れ 時々 くもり 行動時間 4時間15分(休憩、撮影時間込)
鏡平山荘 ~ わさび平小屋 ~ 新穂高温泉無料駐車場
最終日の朝
昨夜寝入りばな、雨の音で目が覚めました。 少し雨が降ったよう。
午前2時、星空を見にこの場所へきてみました。 雨が大気を洗い流してくれたのでしょう。
降るような星空とはこのこと。 槍ヶ岳の上にはオリオン座。 湖面にまで星空が映りこんでいます。
上にも下にも星空。 流れ星5つ発見☆☆☆☆☆~ いつかまた2人この場所に戻ってこられますように♪
未熟者にて星空は眺めただけ、写真には残せていません・・・
ホツツジ♪ ミヤマホツツジ♪
ヤマハハコ♪ ミソガワソウ♪
予定していた最終日の行程を2日に分けたことで、最後の2日は本当にのんびりと山を楽しむことができました。
午前10時半、新穂高温泉駐車場へ下山完了。
2人して翌日から即仕事!と相成りましたが、その辛さにも勝る素晴らしい山行でした。
年に1度の夏山大遠征。
天候、体調に恵まれたときも、そうでないときも、山は多くのことを教えてくれます。
今回も沢山の人や花との出会いに恵まれました。
自然って本当に素晴らしい。 こんな美しい自然のある国に住んでいることにも感謝。
そして今回の長い山行記を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
来年のプラン? もちろん計画中でっす~~ \(^o^)/
2012年 夏山旅 その3 (2012年8月) [百名山]
8月22日(水) 晴れ 時々 くもり 行動時間:8時間40分(撮影、休憩込)
この日は高天原温泉に次いで今回の旅のビックイベント! 水晶岳へ登ります。
昨年は大雨のため断念。 最終日の朝、雲ノ平から見た朝焼けに浮かぶ水晶岳。
神々しいまでのその山の全容を見たとき 「またおいで」 山にそう言われているような気がしました。
懲りずにまたやってきました。 どうぞよろしくお願いいたします!
この日は水晶岳に登ったあと、岩苔乗越から黒部源流を経て三俣山荘に宿泊予定。
重いザックを岩苔乗越にデポ、雨具と地図、最低限の水のみサブザックに詰めて水晶岳に向かいます。
よしころんはカメラだけ ^^; (あ、でも1.5キロくらいあるのですよ)
万が一の際は岩苔乗越と水晶岳のちょうど中間地点に水晶小屋もあるので、やはり北アは便利だなと思います。
イブキジャコウソウ♪ シラネニンジン♪
水晶小屋を過ぎてもしばらくはたおやかな稜線歩きでした。
が、しかし山の常ではあるのですが、山頂が近づくにつれ岩、岩、岩~~ だんだんと険しい雰囲気に・・・
やっぱしね・・・
この写真ではよく分かりませんが、足元まっさかさまです ToT
よしころんの大嫌いな真っ逆さま系トラバース・・・ (斜面を横切る登山道で片側切れ落ちてます)
上の写真、恐怖に耐えながら頑張って撮ったのに、怖くて足元写せていないため、迫力に欠ける写真となっておりますがご想像くださいませ。
水晶岳山頂直下は危のうございます。 人が多いとすれ違いも大変そう。
今後行かれる予定の方はどうぞお気をつけて。
山頂もご覧のように岩、岩、岩~。 切れ落ち系山頂のため、高所恐怖症のよしころんは立つと怖い(><)
で、写真は全て座り撮りでございます ^^;
山頂にたどり着くと昨夜高天原山荘でご一緒だった男性が先着されていました。
男性は高天原から温泉沢の頭経由コース。 私達もそちらのコース(破線ルート)から登ってみようかな・・・
チラッ と思ったのですが、やはりやめておいて正解でした。
山頂から眺めたそのルート、少なくともよしころんには間違いなく恐怖の登山道でした。
ここの山頂、基本怖いのですが、どっしり座っているとそう怖さを感じないので、
眺めていても恐ろしくない方向を向いて(笑) ここでランチにしました。
山頂でしばらくご一緒だった女性3人パーティーが下山されています。
Mさんパーティー。 持参されていたカメラがうまく動作されないということで、
高天原でご一緒だった男性とよしころん夫婦、3人でいろいろ試してみましたが、どうにも正常に動作してくれません。
「この景色、忘れないように目に焼き付けます。」下りていかれましたが、夕方三俣山荘のベットの上と下、お会いすることに。
山荘で写真をチェックしていたところ、後姿ですがMさんらしきパーティーが写っている画像が3枚ほどありました。
確認していただいたところ、皆さんに間違いないよう。
Mさん : 「後姿は綺麗ってよく言われるのよ~~」(爆)(爆)(爆)
山頂写真撮れていないとのことでしたので、帰宅後、画像をメール送信してさしあげました。
皆さん、またどこかの山でお会いしましょう~ \(^o^)/
私達もランチのあと下山。 はぁ~、ここまでくればもう怖くありません ^^;
のんびりテクテクと歩き、ワリモ岳の手前付近まできたところで 「あれ? ほら、あの2人!」 パートナー。
前から歩いてくるデカザックにも負けない体格のいいご主人、華奢で清楚な奥様。
初日双六山荘で同室だった 「ピッチャー夫婦」 です!!
おぉ~~~い (^O^)/ よしころん手を振ります。
お!おぉぉぉぉ~~!!! ピッチャー夫婦も気づきました。
ピッチャー夫婦はこの日は水晶小屋に泊り、翌日高天原泊予定。
こちらのご夫婦も重い荷物は旦那様担当。
旦那様はデジイチ、レンズ3本、三脚も担いでたから、パートナーよりも重装備。
よしころん夫婦 : 五郎ちゃん(黒部五郎岳のこと)どうだった~?
ピッチャー夫婦 : いやぁ~よかったですよ~! 高天原温泉は?
よしころん夫婦 : すっごくよかった! でももうすっかり汗かいちゃったけどね(笑)
そうそう水晶直下は奥さん好みの岩イワ系だよ!(爆)
ピッチャー夫婦 : アハハハ~
さっき三俣で水を補給したら、もう荷物が重くて、重くて~~
そんなたわいもない会話をしばらく交わしたあと2度目の別れ。 「気を付けて~~!」 お互いの無事を祈りました。
岩苔乗越にデポしていたザックを担ぎ直し、黒部源流を経て三俣山荘へ。
水場には困らないルートですが、山腹のあちこちから水が流れでており、小さな沢は数えきれないほど。
雨のときは絶対に通ってはいけないルートです。
あ!写真~~!! という前にひと口食べられてしまった・・・(笑)
『三俣山荘の食堂は15時くらいまでに入ればサイフォンでコーヒーを入れてくれるの。 ケーキーセットもあるのよ』
前日高天原の露天風呂でご一緒した女性に教えていただきました。
そのことをパートナーに話すと 「楽しみだね~ なんとしても15時までに着かないと!」
目の前に人参ならぬ ケーキセットをぶら下げて歩いていました(笑)
山でこんなに美味しいコーヒーが頂けるなんて! 感激の美味しさでした。
帰宅後知ったことですが、「サマーレスキュー 天空の診療所」 モデルになったのは、この三俣山荘では、といわれているそうです。
双六小屋同様、ここにも天空の診療所ありましたよ。
※予告編の朝焼け写真はこの 「展望食堂」 から撮ったものです。
最終章に続きます…
高天原山荘 ~ 岩苔乗越 ~ ワリモ北分岐 ~ 水晶岳 ~ ワリモ北分岐 ~ 岩苔乗越 ~ 三俣山荘(泊)
おはよう^^ 今日もよろしくね♪
ウメバチソウ♪ まるでどこかの美人4姉妹 ^^v
昨年 2011年8月24日撮影
この日は高天原温泉に次いで今回の旅のビックイベント! 水晶岳へ登ります。
昨年は大雨のため断念。 最終日の朝、雲ノ平から見た朝焼けに浮かぶ水晶岳。
神々しいまでのその山の全容を見たとき 「またおいで」 山にそう言われているような気がしました。
懲りずにまたやってきました。 どうぞよろしくお願いいたします!
2人でヨガをやっているわけではありませぬ ^^; 槍ポーズね!
この日は水晶岳に登ったあと、岩苔乗越から黒部源流を経て三俣山荘に宿泊予定。
重いザックを岩苔乗越にデポ、雨具と地図、最低限の水のみサブザックに詰めて水晶岳に向かいます。
よしころんはカメラだけ ^^; (あ、でも1.5キロくらいあるのですよ)
万が一の際は岩苔乗越と水晶岳のちょうど中間地点に水晶小屋もあるので、やはり北アは便利だなと思います。
イブキジャコウソウ♪ シラネニンジン♪
水晶小屋を過ぎてもしばらくはたおやかな稜線歩きでした。
が、しかし山の常ではあるのですが、山頂が近づくにつれ岩、岩、岩~~ だんだんと険しい雰囲気に・・・
やっぱしね・・・
この写真ではよく分かりませんが、足元まっさかさまです ToT
よしころんの大嫌いな真っ逆さま系トラバース・・・ (斜面を横切る登山道で片側切れ落ちてます)
上の写真、恐怖に耐えながら頑張って撮ったのに、怖くて足元写せていないため、迫力に欠ける写真となっておりますがご想像くださいませ。
水晶岳山頂直下は危のうございます。 人が多いとすれ違いも大変そう。
今後行かれる予定の方はどうぞお気をつけて。
水晶岳 標高2986m
水晶岳より鷲羽岳、槍ヶ岳方面を望む (鷲羽岳山頂付近が鷲の頭に目とくちばし、大きく羽を広げてるみたいに見える!?)
山頂もご覧のように岩、岩、岩~。 切れ落ち系山頂のため、高所恐怖症のよしころんは立つと怖い(><)
で、写真は全て座り撮りでございます ^^;
山頂にたどり着くと昨夜高天原山荘でご一緒だった男性が先着されていました。
男性は高天原から温泉沢の頭経由コース。 私達もそちらのコース(破線ルート)から登ってみようかな・・・
チラッ と思ったのですが、やはりやめておいて正解でした。
山頂から眺めたそのルート、少なくともよしころんには間違いなく恐怖の登山道でした。
ここの山頂、基本怖いのですが、どっしり座っているとそう怖さを感じないので、
眺めていても恐ろしくない方向を向いて(笑) ここでランチにしました。
山頂でしばらくご一緒だった女性3人パーティーが下山されています。
Mさんパーティー。 持参されていたカメラがうまく動作されないということで、
高天原でご一緒だった男性とよしころん夫婦、3人でいろいろ試してみましたが、どうにも正常に動作してくれません。
「この景色、忘れないように目に焼き付けます。」下りていかれましたが、夕方三俣山荘のベットの上と下、お会いすることに。
山荘で写真をチェックしていたところ、後姿ですがMさんらしきパーティーが写っている画像が3枚ほどありました。
確認していただいたところ、皆さんに間違いないよう。
Mさん : 「後姿は綺麗ってよく言われるのよ~~」(爆)(爆)(爆)
山頂写真撮れていないとのことでしたので、帰宅後、画像をメール送信してさしあげました。
皆さん、またどこかの山でお会いしましょう~ \(^o^)/
私達もランチのあと下山。 はぁ~、ここまでくればもう怖くありません ^^;
のんびりテクテクと歩き、ワリモ岳の手前付近まできたところで 「あれ? ほら、あの2人!」 パートナー。
前から歩いてくるデカザックにも負けない体格のいいご主人、華奢で清楚な奥様。
初日双六山荘で同室だった 「ピッチャー夫婦」 です!!
おぉ~~~い (^O^)/ よしころん手を振ります。
お!おぉぉぉぉ~~!!! ピッチャー夫婦も気づきました。
ピッチャー夫婦はこの日は水晶小屋に泊り、翌日高天原泊予定。
こちらのご夫婦も重い荷物は旦那様担当。
旦那様はデジイチ、レンズ3本、三脚も担いでたから、パートナーよりも重装備。
よしころん夫婦 : 五郎ちゃん(黒部五郎岳のこと)どうだった~?
ピッチャー夫婦 : いやぁ~よかったですよ~! 高天原温泉は?
よしころん夫婦 : すっごくよかった! でももうすっかり汗かいちゃったけどね(笑)
そうそう水晶直下は奥さん好みの岩イワ系だよ!(爆)
ピッチャー夫婦 : アハハハ~
さっき三俣で水を補給したら、もう荷物が重くて、重くて~~
そんなたわいもない会話をしばらく交わしたあと2度目の別れ。 「気を付けて~~!」 お互いの無事を祈りました。
岩苔乗越にデポしていたザックを担ぎ直し、黒部源流を経て三俣山荘へ。
水場には困らないルートですが、山腹のあちこちから水が流れでており、小さな沢は数えきれないほど。
雨のときは絶対に通ってはいけないルートです。
あ!写真~~!! という前にひと口食べられてしまった・・・(笑)
『三俣山荘の食堂は15時くらいまでに入ればサイフォンでコーヒーを入れてくれるの。 ケーキーセットもあるのよ』
前日高天原の露天風呂でご一緒した女性に教えていただきました。
そのことをパートナーに話すと 「楽しみだね~ なんとしても15時までに着かないと!」
目の前に人参ならぬ ケーキセットをぶら下げて歩いていました(笑)
山でこんなに美味しいコーヒーが頂けるなんて! 感激の美味しさでした。
帰宅後知ったことですが、「サマーレスキュー 天空の診療所」 モデルになったのは、この三俣山荘では、といわれているそうです。
双六小屋同様、ここにも天空の診療所ありましたよ。
※予告編の朝焼け写真はこの 「展望食堂」 から撮ったものです。
夕方の空が笑っていました^▽^ 雲のかたちはミッキーみたい♪ バイバイ、また明日 (^_^)/
最終章に続きます…