栗駒山 前編(2014年9月) [東北の山]
9月24日(水) くもり 時々 晴れ
めったにないパートナーの連休。
念願の谷川連峰馬蹄縦走計画は台風によりまたも見送り ToT (馬蹄形、今年だけで3回は見送っています・・・)
紅葉もいい感じになってきている頃だったのでけっこう凹むわたくし。
「栗駒山の紅葉よさそうだよ!」 パートナー。
ヤマレコの記事によるとフムフムかなりいい雰囲気。
7月に早池峰山に訪れた際、「栗駒山もいいですよ~♪」 ゆぽさんからもお勧めコメントをいただいていた。
岩手県の天気予報チェック! 24日は晴れ間もある予報。 雨の心配なし!
2日あれば車で往復できる! (八甲田山や早池峰山より手前だし~)
千葉から片道7時間(仮眠込)、往復約1100キロ夜中の高速走って行って参りました ^^v
素晴らしい紅葉にテンションあげあげで写真撮りまくりだったため、前後編に分けてお届けします♪
後編に続きます♪
御嶽山の噴火、とても驚きました。
いまだ山におられる方の無事の下山をお祈りするばかりです。
山は美しい。 そして山は恐ろしい。
※ご心配いただきメール等いただいた親戚、友人のみなさんありがとうございます m(__)m
わたしたちは大丈夫です。
須川温泉~自然観察路分岐~苔花台分岐~栗駒山~須川分岐(天狗平)~御駒岳~須川分岐~昭和湖~須川温泉
栗駒山の麓に広がる巨樹の森。
めったにないパートナーの連休。
念願の谷川連峰馬蹄縦走計画は台風によりまたも見送り ToT (馬蹄形、今年だけで3回は見送っています・・・)
紅葉もいい感じになってきている頃だったのでけっこう凹むわたくし。
「栗駒山の紅葉よさそうだよ!」 パートナー。
ヤマレコの記事によるとフムフムかなりいい雰囲気。
7月に早池峰山に訪れた際、「栗駒山もいいですよ~♪」 ゆぽさんからもお勧めコメントをいただいていた。
岩手県の天気予報チェック! 24日は晴れ間もある予報。 雨の心配なし!
2日あれば車で往復できる! (八甲田山や早池峰山より手前だし~)
千葉から片道7時間(仮眠込)、往復約1100キロ夜中の高速走って行って参りました ^^v
素晴らしい紅葉にテンションあげあげで写真撮りまくりだったため、前後編に分けてお届けします♪
このあたりの木々は色づき始めな雰囲気。 およ!なんだか上のほうはすごいことになってそう!?
天邪鬼な2人はメインルートを外れてちょっと藪漕ぎなルートへ進みます(笑)
おぉ~あれは鳥海山!
キタ~~~!
すんばらし~~ヽ(^o^)丿
このあたりから笑いが止まらない2人 ^^;
人の多い山頂を避けその先へ進みます。
メインルートであるイワカガミ平からの中央コースは平日にもかかわらず列をなして登ってきている人が見えました。
深夜の高速道路をひた走り。
諦めずに来て本当によかった。
山はまさに燃えていました。
錦秋の色見本
後編に続きます♪
御嶽山の噴火、とても驚きました。
いまだ山におられる方の無事の下山をお祈りするばかりです。
山は美しい。 そして山は恐ろしい。
※ご心配いただきメール等いただいた親戚、友人のみなさんありがとうございます m(__)m
わたしたちは大丈夫です。
今年の紅葉は~ [予告]
千葉から往復約1100キロ、台風を避けはるばる岩手県へ行って参りました。
※写真整理にもう少し時間がかかりそうです ^^;
取り急ぎヤマレコにレコと写真を少しアップしましたので、ブログアップを待てない方はこちらをどうぞ(笑)
↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-517768.html
天狗岳 (2014年9月) [八ヶ岳]
9月19日(金) 晴れ
西天狗山頂、見晴しよい場所でのんびりランチ♪
風も弱く、久しぶりの晴天の下での山行はやはりいい気分^^ 気が付くと山頂でかなりゆっくり過ごしてしまいました。
さて温泉目指して下りましょう~
美しい森と苔。 稜線もきもちよくて山小屋も多い。2人して「八ヶ岳が人気の訳が分かるよね。」
八ヶ岳、これからは少しずつ繋げて歩いてみようと思っています♪
※歩き始め、私はあまりにも寒くて陽が高くなるまでダウンを着て歩いていました。
標高の高い所ではいつ雪が降ってもおかしくありません。 みなさんも防寒対策万全にして秋山を楽しみましょう♪
唐沢鉱泉 ~ 渋の湯分岐 ~ 黒百合平 ~ 中山峠 ~ 東天狗 ~ 西天狗 ~ 唐沢鉱泉分岐 ~ 唐沢鉱泉
まだ暗い苔の森を歩き始めました。
歩き始めの気温は0度。 山は一気に冬に向かい始めています。 木道も凍りついていました。
八ヶ岳独特の針葉樹と苔の森。
日が差し込むとまた美しい。
あ、タコ入道!?(笑)
このあたりでは5メートルおきくらいに写真を撮ってましたね ^^;
そろそろ前に進まないと~~~
天狗岳が近づいてきました (左:東天狗、右:西天狗)
北アルプスもバッチリ ^^v
黒百合平~北八ツ方面
久しぶりの文句なしの晴天です ヽ(^o^)丿
東天狗
西天狗
南八ツ赤岳方面。 鞍部に見えている小屋は根石山荘。 テント場も広そう♪ でも風が強い日はやっかいかな。
西天狗山頂、見晴しよい場所でのんびりランチ♪
風も弱く、久しぶりの晴天の下での山行はやはりいい気分^^ 気が付くと山頂でかなりゆっくり過ごしてしまいました。
さて温泉目指して下りましょう~
ほら木霊がたくさんいるよ♪
唐沢鉱泉源泉
私はこの日の唐沢鉱泉一番風呂でした ヽ(^o^)丿
美しい森と苔。 稜線もきもちよくて山小屋も多い。2人して「八ヶ岳が人気の訳が分かるよね。」
八ヶ岳、これからは少しずつ繋げて歩いてみようと思っています♪
※歩き始め、私はあまりにも寒くて陽が高くなるまでダウンを着て歩いていました。
標高の高い所ではいつ雪が降ってもおかしくありません。 みなさんも防寒対策万全にして秋山を楽しみましょう♪
社山 (2014年9月) [奥日光]
9月15日(月) くもり
パートナー : ほら、あそこすごく綺麗な鳥がいるよ!
つがいのルリビタキが枝から枝へと鳴き交わしながら飛びかっていました。 幸せの青い鳥だね~♪
11時頃には駐車スペースに戻ってきました。
この時間になると 旧イタリア大使館別荘公園付近は観光客で賑わっています。
3連休の最終日だったので道路が混雑する前にそそくさと帰路につきました。
これからの紅葉時期、奥日光は大変な混雑になるため人ごみ苦手な私達はしばらく近づくことができません ^^;
もちろんそれだけこのあたりの紅葉はそれはそれは素晴らしいのですがね。
また誰もいなくなった頃、逢いに来ますね♪
大好きな奥日光の森とのんびり山を歩けたよい1日でした^^
駐車スペース ~ 阿世潟 ~ 阿世潟峠 ~ 社山 (往復)
いろは坂を車で登っているといつになく空が赤く赤く焼け始めていました。
展望スペースまで登ったところでタイミングよく日の出
これだけ雲が赤く焼けているということは大気中の水分が多いということ。 お天気昼までもつかなぁ・・・
歌ケ浜の先にある駐車スペースに駐車。 6時前、整備された森の遊歩道を阿世潟へと歩き始めます。
旧イタリア大使館別荘公園を越え、阿世潟までは平たんな遊歩道。どなたでも無理なく歩くことが出来ます♪
いつきても奥日光の森は美しいです。
阿世潟ではゴマナが群生していました。 この先から本格的な登山道に。
稜線に出るとだんだん雲が厚くななり・・・
峠を越えて中禅寺湖方面へ雲が流れ始めました。
なんとか眺望のあるうちに山頂到着~
どんどん雲が迫ってきています。
冬はこんなかんじ♪
ガスが濃くなる前に下山開始です。
ルリビタキ (大トリミング)
パートナー : ほら、あそこすごく綺麗な鳥がいるよ!
つがいのルリビタキが枝から枝へと鳴き交わしながら飛びかっていました。 幸せの青い鳥だね~♪
大好きな森をのんびり歩きながら朝歩いた道を戻ります。
中禅寺湖まで雲は下りてきておらず、ときおり日差しも差し込んできます♪
「広角を撮る!」練習中~ (翌日のNikonカレッジのテーマだったので ^^;)
11時頃には駐車スペースに戻ってきました。
この時間になると 旧イタリア大使館別荘公園付近は観光客で賑わっています。
3連休の最終日だったので道路が混雑する前にそそくさと帰路につきました。
これからの紅葉時期、奥日光は大変な混雑になるため人ごみ苦手な私達はしばらく近づくことができません ^^;
もちろんそれだけこのあたりの紅葉はそれはそれは素晴らしいのですがね。
また誰もいなくなった頃、逢いに来ますね♪
大好きな奥日光の森とのんびり山を歩けたよい1日でした^^
上越国境を越えて (2014年9月) [谷川岳]
9月8日(月) くもり
通算20回目の谷川岳。
西黒尾根~山頂経由での上越国境越えに臨みます。
電車利用なら10分のところを10時間かけて歩く谷川マニア(M)にはメジャー(M)でマゾ(M)な憧れのトリプルMルート(笑)
おととし蓬峠経由での国境越えを経験していますが、このときの国境越えわたしたちには結構ハードだったのです。
http://yoshikoronron2.blog.so-net.ne.jp/2012-07-30
おそらく山頂越えはさらにハード・・・
最悪18時台の最終電車に乗れればいいね。
土樽発15:21分の上り電車目指して土合駅を4:30にスタートしました。
まだこんな所にいて大丈夫? 早く南へ行かないと。
この日は群馬側から新潟側へと風が吹き抜ける悪条件。 旅の無事を祈らずにはいられませんでした。
このあと完全にガスに巻かれてしまったため、一ノ倉岳~茂倉岳あたりの写真はありません^^;
濃いガスおかげでノゾキから一ノ倉岳にかけて、すっぱりと切れ落ちた一ノ倉沢側の景色が見えなかったことは高所恐怖症の私にとっては幸いだったかもしれません。
ときおり向こうから来られた人とすれ違います。
一ノ倉岳の急登を登っている際、逆ルート土樽から来られたというお兄さんとお話ししました。
(あとで伺ったのですが、本来はこのあと肩の小屋からオジカ沢の頭~万太郎を経て吾策新道を下る(*_*; 計画にしていたそうですが、この時点で脚がダメになってきていたので土合までのルートに変更されたそう)
この日すれ違ったのは5人。 みなさんザックが小さめだったので馬蹄形縦走ではなくおそらく土樽からの逆ルート。
ちなみに全員男性でした。
この日山頂経由で土合から土樽方面へ向かったのはわたしたち2人だけでした。
今回は10時間の歩き+電車の時刻という時間制限があったため、体力温存のため出来る限り荷物を軽くして歩きました。
交換レンズもなし。 写真を撮ることも極力控え、急がず慌てず自分たちのペースで歩くことに専念しました。
稜線上、下草が刈られ、手入れていたのは茂倉岳まで。
茂倉新道、下りはじめは足元が見えず歩きづらいです。
下草に隠れていますが片側が切れ落ちている箇所もあるので足の裏で地面の様子を探りつつ歩きます。
矢場の頭を過ぎると悪名高い?「檜の廊下」地帯。
そこを過ぎると疲れた脚をさらにドッと疲れさせる滑る赤土地帯・・・
茂倉新道・・・さすが侮れず。。。
7月頃はお花の多そうな尾根だな・・・そう思いました。
この日はウメバチソウとミヤマコゴメグサが途切れることなく美しく咲いていました。
最後の赤土地帯をズ~リ、ズーリと滑りながら下り広い駐車スペースへ。
ここから駅までは約30分。 電車の時間にはまだ1時間以上 ^^v
ストックを片づけたり、おやつを食べたり、車道沿いをのんびり歩いていると前方から見たことのある2人組が!
「おぉぉ~! お疲れ様でした~!!」
一ノ倉岳付近ですれ違ったお兄さんたちです ヽ(^o^)丿
土合からの下り電車に乗り、無事戻ってこられていました♪
このときにお兄さんたちの当初計画は万太郎経由の予定だったことを伺いました。
稜線で会って、お互い無事歩き終えて、また下界でも会って・・・
同じ日に同じルートを歩ききった同士のような・・・なんだかとても不思議な嬉しい出逢いでした♪
今度は吾策新道で会える・・・かな!?
上越国境越え、無事計画通り歩くことができました ヽ(^o^)丿
蓬峠経由も山頂経由もハード加減はほぼ同程度・・・かな。
わたしたちはいずれも土合から歩いていますが、土樽への下りだけでいえば茂倉新道よりも蓬峠からの下りのほうが遥かに歩きやすいと思います。
上越国境越え、山頂経由だと標高差が大きく、蓬峠経由だと距離が長い・・・
さてみなさんはどちらがお好き!?(笑)
土合駅 ~ 西黒尾根 ~ 谷川岳 ~ 一ノ倉岳 ~ 茂倉岳 ~ 茂倉新道 ~ 土樽駅
(土樽駅より電車で土合駅に戻る)
西黒尾根にも秋の気配
通算20回目の谷川岳。
西黒尾根~山頂経由での上越国境越えに臨みます。
電車利用なら10分のところを10時間かけて歩く谷川マニア(M)にはメジャー(M)でマゾ(M)な憧れのトリプルMルート(笑)
おととし蓬峠経由での国境越えを経験していますが、このときの国境越えわたしたちには結構ハードだったのです。
http://yoshikoronron2.blog.so-net.ne.jp/2012-07-30
おそらく山頂越えはさらにハード・・・
最悪18時台の最終電車に乗れればいいね。
土樽発15:21分の上り電車目指して土合駅を4:30にスタートしました。
眺望のない急登の樹林帯を抜け、よっこいしょ。 鎖場を登ると・・・
男前が現れます♪
お!? 男前同士のコラボ!?(笑)
カッコイイねぇ~~
何度訪れてもここから眺める谷川岳の男前振りには惚れ惚れします
森林限界を抜けた頃からこの辺りまで1頭のアサギマダラがずっと私達と同じペースで羽ばたいていました。
まだこんな所にいて大丈夫? 早く南へ行かないと。
この日は群馬側から新潟側へと風が吹き抜ける悪条件。 旅の無事を祈らずにはいられませんでした。
さっきまであんなに晴れていたのに・・・
それでも神様がほんのひと時ご褒美をくださいました♪
昨年歩いたオジカ沢の頭へと向かう主脈稜線
再び雲の中へ。 ほんのわずかな時間の出来事でした。
新しくなった トマの耳の山頂標識 (以前の標識は先日雷が落ちて壊れたそう)
今年2月に撮った以前の標識と一緒の写真。 長いあいだお疲れ様でした。 それにしても冬は空が蒼い~
今回はセルフタイマー間に合わずの図(笑)
オキの耳
トマの耳
もう一度振り返ってトマの耳。 またきます。
奥ノ院
このあと完全にガスに巻かれてしまったため、一ノ倉岳~茂倉岳あたりの写真はありません^^;
濃いガスおかげでノゾキから一ノ倉岳にかけて、すっぱりと切れ落ちた一ノ倉沢側の景色が見えなかったことは高所恐怖症の私にとっては幸いだったかもしれません。
ときおり向こうから来られた人とすれ違います。
一ノ倉岳の急登を登っている際、逆ルート土樽から来られたというお兄さんとお話ししました。
(あとで伺ったのですが、本来はこのあと肩の小屋からオジカ沢の頭~万太郎を経て吾策新道を下る(*_*; 計画にしていたそうですが、この時点で脚がダメになってきていたので土合までのルートに変更されたそう)
この日すれ違ったのは5人。 みなさんザックが小さめだったので馬蹄形縦走ではなくおそらく土樽からの逆ルート。
ちなみに全員男性でした。
この日山頂経由で土合から土樽方面へ向かったのはわたしたち2人だけでした。
茂倉新道
今回は10時間の歩き+電車の時刻という時間制限があったため、体力温存のため出来る限り荷物を軽くして歩きました。
交換レンズもなし。 写真を撮ることも極力控え、急がず慌てず自分たちのペースで歩くことに専念しました。
稜線上、下草が刈られ、手入れていたのは茂倉岳まで。
茂倉新道、下りはじめは足元が見えず歩きづらいです。
下草に隠れていますが片側が切れ落ちている箇所もあるので足の裏で地面の様子を探りつつ歩きます。
矢場の頭を過ぎると悪名高い?「檜の廊下」地帯。
そこを過ぎると疲れた脚をさらにドッと疲れさせる滑る赤土地帯・・・
茂倉新道・・・さすが侮れず。。。
ウメバチソウ
7月頃はお花の多そうな尾根だな・・・そう思いました。
この日はウメバチソウとミヤマコゴメグサが途切れることなく美しく咲いていました。
最後の赤土地帯をズ~リ、ズーリと滑りながら下り広い駐車スペースへ。
ここから駅までは約30分。 電車の時間にはまだ1時間以上 ^^v
ストックを片づけたり、おやつを食べたり、車道沿いをのんびり歩いていると前方から見たことのある2人組が!
「おぉぉ~! お疲れ様でした~!!」
一ノ倉岳付近ですれ違ったお兄さんたちです ヽ(^o^)丿
土合からの下り電車に乗り、無事戻ってこられていました♪
このときにお兄さんたちの当初計画は万太郎経由の予定だったことを伺いました。
稜線で会って、お互い無事歩き終えて、また下界でも会って・・・
同じ日に同じルートを歩ききった同士のような・・・なんだかとても不思議な嬉しい出逢いでした♪
今度は吾策新道で会える・・・かな!?
土樽発 15:21 上り電車
上越国境越え、無事計画通り歩くことができました ヽ(^o^)丿
蓬峠経由も山頂経由もハード加減はほぼ同程度・・・かな。
わたしたちはいずれも土合から歩いていますが、土樽への下りだけでいえば茂倉新道よりも蓬峠からの下りのほうが遥かに歩きやすいと思います。
上越国境越え、山頂経由だと標高差が大きく、蓬峠経由だと距離が長い・・・
さてみなさんはどちらがお好き!?(笑)
鉄山 (2014年9月) [東北の山]
それにしても今年の夏の天候不順といったら…
まるでずっと梅雨が続いているよう、すっきりとした夏空をほとんど見ないまま秋を迎えそうです。
異常気象が年々普通気象になってきているような気もします。
思うような山行や旅行をできなかった方がたくさんいらっしゃると思います。我が家もそう。
久しぶりの連休。「やっぱり年に1度は北岳に行きたいよね~!」
泊りでの北岳を予定していたものの、またしても直前に行先変更を余儀なくされました(><)
我が家から車で行くことのできる山域はどこもかしこもくもり予報。 青空は期待できそうもない。
「雨さえふらなきゃよいね♪」 東北方面へレッツらゴー!
9月4日(木) 下界はくもり 稜線上は晴れ のち ガス
タイトルの 「鉄山」 と聞いて分かる方はほとんどいないかと(笑)
有名な安達太良山の稜線伝いにある山。
安達太良山には何度か登ったことがあるし、百名山でもありロープウェイもあるのため、いつも人が多いのでね。
静かに歩けそうなこのマイナールート選択です。 思ったとおりここまで誰にも会っていません ^^v
ワンダーフォーゲル8月号に載っていた 「シリアルバー」 おやつとして作ってみました。
軽いし、簡単だし、美味しいし! これ我が家の行動食の定番になりそう!!
このあと視界はほぼゼロに・・・ 久しぶりにルートロスしそうになりました(*_*; やはりガスは怖い。
何も見えなくなってしまったので、この先の安達太良山に向かうのはやめて「くろがね小屋」を目指します。
ずっと入ってみたかった「くろがね小屋」の温泉で立ち寄り湯をさせていただいたあとに帰路ルートへ。
(立ち寄り湯 通常¥410があることで無料 その理由は下記に記載。)
この周回ルート、渡渉あり、岩場のトラバースあり、鎖場あり。山歩きの醍醐味がギュ!っと詰まった道。
我が家のお気に入りルーにト認定です!(笑)
※僧伍台 ~ 笹平分岐 (地図上は実線ルート)
「高山植物等保護のため2012年から整備を行っていません。 登山道不明瞭な箇所もあるため、ルートを熟達している先達とともに歩くように・・・」 という意味の看板が稜線の分岐に掲げられていました。(*_*;
登山口にはこの注意喚起なかったので、登りでこのルートを利用する方は少ないのでしょう。
山慣れた方には問題ないと思いますが、山歩きにあまり慣れていない方にはお勧めできません。
稜線に出るまでにけっこう深く長い藪漕ぎもあります ^^;
そういう意味でも山歩きの醍醐味が味わえるルートです!(笑)
※日帰り温泉無料の訳は~^^ 以下くろがね小屋HPより抜粋
■「福が満開、福のしま。」プレぜント&クーポンキャンペーン実施中!!
実施期間 2014年2月17日~12月31日
くろがね小屋では、「福が満開、福のしま。」特典クーポン(掲載端末の画面でもOK。)を掲示された方には、2名様まで日帰り入浴利用を無料とさせていただきます。
なお、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
https://fukucam.jp/
※小屋番さんより 「誰か紹介してください~」 というお話しでしたので!
■くろがね小屋まる得情報
福島県子育てパスポート協賛
ファミたんカード提示で、小学生以下宿泊料無料。(食事をした時は、食事料をいただきます。)
子供は何人でもOK。ただし、家族に限ります。
なお、栃木、茨城、群馬、新潟、埼玉県の方にも、このサービスを提供しております。
詳細はくろがね小屋HPにてご確認くださいませ♪
http://www.tif.ne.jp/soumu/kurogane.htm
※9月14日(日) 午前7:45~7:59 NHK さわやか自然百景 「北アルプス 黒部五郎岳」
7月末 北アルプス縦走の際、黒部五郎小屋でNHKスタッフさんにお会いした際の放送回。
http://www.nhk.or.jp/sawayaka/contents/monthly/
まるでずっと梅雨が続いているよう、すっきりとした夏空をほとんど見ないまま秋を迎えそうです。
異常気象が年々普通気象になってきているような気もします。
思うような山行や旅行をできなかった方がたくさんいらっしゃると思います。我が家もそう。
久しぶりの連休。「やっぱり年に1度は北岳に行きたいよね~!」
泊りでの北岳を予定していたものの、またしても直前に行先変更を余儀なくされました(><)
我が家から車で行くことのできる山域はどこもかしこもくもり予報。 青空は期待できそうもない。
「雨さえふらなきゃよいね♪」 東北方面へレッツらゴー!
9月4日(木) 下界はくもり 稜線上は晴れ のち ガス
塩沢スキー場 ~ 僧伍台 ~ 笹平分岐 ~ 鉄山 ~ 峰の辻 ~ くろがね小屋 ~ 八幡滝 ~ 塩沢スキー場
スキー場を抜けて、ミズナラの森を歩き始めます。
渡渉は数え切れず。 濡れた丸太は滑るんですぅ~~
水の豊富な美しい森です。
とうとう エゾリンドウの季節になってしまいました。 花の季節もあとわずか・・・
登山道沿いはアキノキリンソウとエゾリンドウが途切れることなく咲いてくれています。
箕輪山方面 (画面左側に見えているのは吾妻山方面)
タイトルの 「鉄山」 と聞いて分かる方はほとんどいないかと(笑)
有名な安達太良山の稜線伝いにある山。
安達太良山には何度か登ったことがあるし、百名山でもありロープウェイもあるのため、いつも人が多いのでね。
静かに歩けそうなこのマイナールート選択です。 思ったとおりここまで誰にも会っていません ^^v
鉄山避難小屋が見えてきました。
天気予報では 「くもり」 だったのでガスの稜線歩きを覚悟していましたが、雲の上に出たようです ヽ(^o^)丿
雲の上に浮かんでいるのは 「会津磐梯山」
眼下には360度、見渡す限りの雲海。 絶景2人占め中 ヽ(^o^)丿
ワンダーフォーゲル8月号に載っていた 「シリアルバー」 おやつとして作ってみました。
軽いし、簡単だし、美味しいし! これ我が家の行動食の定番になりそう!!
雲の波が押し寄せはじめました。
素晴らしい景色です。
ガスに巻かれるまであと10分 ^^;
ここがお天気の境目。 雲が生き物のように迫ってきます。
このあと視界はほぼゼロに・・・ 久しぶりにルートロスしそうになりました(*_*; やはりガスは怖い。
何も見えなくなってしまったので、この先の安達太良山に向かうのはやめて「くろがね小屋」を目指します。
ずっと入ってみたかった「くろがね小屋」の温泉で立ち寄り湯をさせていただいたあとに帰路ルートへ。
(立ち寄り湯 通常¥410があることで無料 その理由は下記に記載。)
この周回ルート、渡渉あり、岩場のトラバースあり、鎖場あり。山歩きの醍醐味がギュ!っと詰まった道。
我が家のお気に入りルーにト認定です!(笑)
※僧伍台 ~ 笹平分岐 (地図上は実線ルート)
「高山植物等保護のため2012年から整備を行っていません。 登山道不明瞭な箇所もあるため、ルートを熟達している先達とともに歩くように・・・」 という意味の看板が稜線の分岐に掲げられていました。(*_*;
登山口にはこの注意喚起なかったので、登りでこのルートを利用する方は少ないのでしょう。
山慣れた方には問題ないと思いますが、山歩きにあまり慣れていない方にはお勧めできません。
稜線に出るまでにけっこう深く長い藪漕ぎもあります ^^;
そういう意味でも山歩きの醍醐味が味わえるルートです!(笑)
※日帰り温泉無料の訳は~^^ 以下くろがね小屋HPより抜粋
■「福が満開、福のしま。」プレぜント&クーポンキャンペーン実施中!!
実施期間 2014年2月17日~12月31日
くろがね小屋では、「福が満開、福のしま。」特典クーポン(掲載端末の画面でもOK。)を掲示された方には、2名様まで日帰り入浴利用を無料とさせていただきます。
なお、詳しくは下記ホームページをご覧ください。
https://fukucam.jp/
※小屋番さんより 「誰か紹介してください~」 というお話しでしたので!
■くろがね小屋まる得情報
福島県子育てパスポート協賛
ファミたんカード提示で、小学生以下宿泊料無料。(食事をした時は、食事料をいただきます。)
子供は何人でもOK。ただし、家族に限ります。
なお、栃木、茨城、群馬、新潟、埼玉県の方にも、このサービスを提供しております。
詳細はくろがね小屋HPにてご確認くださいませ♪
http://www.tif.ne.jp/soumu/kurogane.htm
※9月14日(日) 午前7:45~7:59 NHK さわやか自然百景 「北アルプス 黒部五郎岳」
7月末 北アルプス縦走の際、黒部五郎小屋でNHKスタッフさんにお会いした際の放送回。
http://www.nhk.or.jp/sawayaka/contents/monthly/