2014年もよろしくお願いいたします♪ (2014年1月) [奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山]
1月6日(月) : のめこいの湯 ~ サオラ峠 ~ 三条の湯(泊) (到着後、小屋から後山林道入口まで往復)
1月7日(火) : 三条の湯 ~ サオラ峠 ~ 丹波天平 ~ 親川バス停 (のめこいの湯へバス移動)
世間のみなさまが仕事始めの1月6日、2014年山始めに歩いて参りました^^
今年の元旦は何年かぶりで家族全員揃って休日。 家族とのんびりと過ごすことが出来ました。
でも揃っての休みは元旦のみ。 パートナーと長女は翌日2日から、よしころんは3日から、いつもどおり働いておりました。
でもいいんです♪ こうして平日の静かな山を2人歩けるんですもの^^
サオラ峠付近
今回は女子会の下見を兼ねています。
のめこいの湯~サオラ峠 無雪期も結構な急斜面なのですが、北斜面に雪の残る細いトラバースが何か所かありました。
「ちょっといやらしいトラバースだねぇ・・・」 このルート、女子会では却下です。
三条の湯が見えてきました。
三条の湯が建っている付近はとても日当たりのいい斜面なので雪はほとんど残っていません。
薪割りの作業をされていた小屋番さんに15時頃には戻ってくることを伝え、小屋から後山林道までのルート偵察へ。
メインルート、凍結はしているものの歩行には問題なし ^^v みんな揃って歩けそうです。
この日の三條の湯は貸切でした。
『今日はお二人だけなんで、お風呂(温泉)も好きな時に入ってもらっていいですよ』 小屋番さん ヽ(^o^)丿
『この前来られたのはいつでしたっけ?』 小屋番さん、11月にテント泊した私達のことを覚えてくださってました。
11月の記事はこちら → http://yoshikoronron2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-19
今回はお正月山行ということもあり、ちょっと贅沢して食事付小屋泊♪
北アルプスの山小屋のように決して豪華ではありませんが、なんともいえない温もりがあり落ち着きます。
かまどで炊かれたご飯がとっても美味しくて♪ みんなと来るのが楽しみです~~
結露と結氷?の合間(笑)
朝起きると部屋の窓の結露が凍りはじめていました。
次回の予約を入れ 「また来ます^^」 小屋番さんに挨拶をして小屋をあとにしました。
往路は丹波天平(たばでんでえろ)の偵察です。
丹波天平 付近
天平(でんでえろ)尾根は広くて歩きやすい尾根。
ただこの時期に歩く人はかなり少ないのでトレースがないと迷う危険大。
やはり北斜面が凍りついており、長くはないものの凍結した細いトラバースポイントが数か所あったため女子会歩きは却下。
やはりここは紅葉の時期、秋に歩くのがよさそうです♪
この廃屋はまだ住めそうな雰囲気も・・・
近くの電柱の年代を確認すると1996年。 少なくともその頃までは人が住んでいたようです。 畑の跡もありました。
この家は日当たりもよくて、眺めもよくて・・・ なんて思ったりはするけれど、やはり住む覚悟は持てないな。
2日間通して誰にも会うことのない、山も小屋も温泉も完全貸切の贅沢山行となりました ヽ(^o^)丿
2014年 幸先よさそうです♪
みなさま 今年もどうぞよろしくお願いいたします^^
※サオラ峠~三条の湯 この間でクマの足跡を見つけました。
クマは冬眠期間中も巣穴のまわりをウロウロします。 注意されてください。
ヨモギ尾根で雲取山、三条の湯でまったり~♪ (2013年11月) [奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山]
約2カ月半続いたご満悦山旅。 パートナーの再就職も決まり、ようやく!?終了です(笑)
締めの山はどこ行こうかね~ 標高の高い山はもう無理だしねぇ・・・ 先週も登ったけど、やっぱこの時期は雲取かね!
ルートはどうしよう。 長沢背稜も歩きたいし、ヨモギ尾根も。 三条の湯も一度入ってみたいよね♪
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11月11日(月) くもり
後山林道駐車スペース ~ 塩沢橋 ~ 奥後山 ~ 奥多摩小屋 ~ 雲取山避難小屋(泊)
後山林道の紅葉
1日目 : ヨモギ尾根(バリエーション)で雲取山に登り避難小屋泊。
2日目 : 奥秩父縦走路で飛龍山に登ったあと三条の湯でテント泊。
3日目 : 後山林道で下山。
日程に余裕のある贅沢山行です。(2日目は温泉に入れるし^^) 長沢背稜はまたの楽しみにとっておくことにしました。
あれ? 晴れ予報なんだけど・・・
降水確率10%だったよね・・・ このあとアラレと雨が降ってきました。
このルートは昨年偵察も兼ねて奥後山までは歩いていましたが、その先ははじめて。
バリエーションルートのため正確なコースタイムも分からなかったので時間に余裕をもって歩きました。
つい先日、ブログ友達のtatsu_m1113さんがここを歩かれており、奥後山から先の奥多摩小屋までも歩きやすいルートだったとの話は聞いていました。
tatsuさんとは好みのルートが似ているので楽しみ、楽しみ^^
うん、うん♪ なかなかよいルートでした^^ ヨモギ尾根、2人してかなり気に入りました ヽ(^o^)丿
ニジュウタキ尾根からヨモギ尾根、標識等もあり歩きやすい道ではありますが、地図上はバリエーションルートです。
奥後山の手前にはルートやや不鮮明な場所もあります。
歩き始めはトラバースの多い道なので、厳冬期は凍結するとかなり危険そう。
どうかくれぐれも自己責任にてお願いいたします m(__)m
これ紙パックのワインです。(赤と白) パートナーがコンビニで見つけました ^^v
この日の避難小屋泊は私達含め6名。 結局ガスは終日とれることがなく、そそくさと就寝しましたzzz
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11月12日(火) 晴れ 時々 くもり
雲取山避難小屋 ~ 三条ダルミ ~ 北天のタル ~ 飛龍山 ~ 北天のタル ~ 三条の湯(テント泊)
ガスはなくなっていましたが、残念ながら富士山は隠れ気味。 でもお天気は問題なさそうです ^^v 飛龍山に向けてGO!
狼平
ここだけ不思議なくらいポッカリと開けています。 テント張れたら気持ちよさそう~♪ (テン場ではありません)
飛龍山 山頂 ^^v
いつも雲取山から眺めていた 飛龍山 ようやく訪れることができました♪
山頂は地味です。(大菩薩嶺のようなかんじで眺望もありません)
でも登山道沿いに石楠花の樹がとても多く、花の時期は素晴らしい道になりそうです。
奥秩父主脈縦走路、いつかこの先の将監峠から笠取山、できれば甲武信ヶ岳まで通して歩いてみたいなぁ♪
黄葉はミズナラかな。 冬枯れの森のなか、この樹だけキラキラと輝いていました。
三条の湯が見えてきました。
いつも素通りしていた三条の湯のテン場、お世話になります♪
この日の我が家の窓からの景色 ^^v
念願だった三条の湯のお風呂。 ようやく入ることができました^^ (女性客は私だけだったようで貸切でした)
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11月13日(水) 晴れ 時々 くもり
三条の湯 ~ 青岩谷橋 ~ 塩沢橋 ~ 後山林道駐車スペース
夕べは3張りのテントが張られていましたが、朝目覚めると残っていたのは私達だけでした(笑)
この日は後山林道を下るのみ。 紅葉を眺めながらまったり下りました♪
いつも本当にありがとう♪
黒の実線がこれまで歩いたことのあるルート。
石尾根経由で雲取山へと通じる道は 「唐松谷林道」 が残っています。 次は歩かないと!
前回歩いた奥多摩駅は右端のほうですが、ちょんぎれてて写っていません(笑) 遠かったなぁ・・・
奥多摩を歩かれる方はご存知でしょうが地図上部の「大ダワ林道」と「小川谷林道」は崩落のため数年前より通行止です。
毎年滑落死亡事故や遭難も起きていますので安易に入らないよう気を付けましょう。
2か月半に及んだパートナーの転職に伴う有給消化ご満悦旅もこれにて終了。
最後は私達らしいのんびりまったり山行でした。
パートナー、前職では年に数回しか連休がなかったので、この2カ月半で5年分くらいの泊り山行に訪れることができました。
毎週のように訪れてみたかった山やルートに訪れることが出来、本当に幸せな2カ月半でした♪
改めて私達は数日かけての縦走登山が好きなのだなぁと感じた次第。
あ、でも2泊3日くらいまでがいいかな~ ^^;(笑) (テントだとこれ以上はかなりキツイの~)
次回からはまたいつもの日帰り山歩きに戻ります。
これからも元気に山を歩けるよう、2人頑張って働きます! みなさま改めてどうぞよろしくお願いいたします m(__)m
【11月21日 追記】
以前に応募させていただいていた、「山で飲むならオールフリーブログ記事コンテスト」
サントリーさんより入賞 「審査員特別賞」 との連絡をいただきました。
いつもご覧いただいているみなさんのおかげです。 ありがとうございます♪
■受賞者発表ページ
http://yama-allfree.jp/campaign_results2013
晩秋の雲取山 石尾根で雲取山から奥多摩駅まで^^ (2013年11月) [奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山]
石尾根より望む富士 (2013.11.6)
11月になると泊りで行ける山がだんだんと限られてきます。 今年も雲取山の季節がやってきました。
今回は2日目に石尾根で雲取山から奥多摩駅まで、以前より歩いてみたいと思っていたルートに臨みます。
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11月5日(火) 晴れ
奥多摩駅より峰谷までバス移動
峰谷 ~ 千本ツツジ ~ 七ツ石山 ~ ブナ坂 ~ 奥多摩小屋 ~ 雲取山避難小屋(泊)
雲取山への登山道は鴨沢ルート、三峰ルートが有名ですが、実は他にもいくつものルートが存在します。
そのひとつ、まだ歩いたことのない峰谷より登り始めました。
峰谷ルートの赤指尾根は鴨沢ルートの登り尾根とほぼ並行している尾根。
登山道の雰囲気も似てるのかな・・・ 2人してそう思っていましたが、大間違いでした(><)
峰谷ルート、鴨沢ルートに比べるとアップダウン多く、傾斜もあり、登山道も荒れています。
鴨沢より1.5倍しんどかった・・・ そんな印象の道でした。
やっとこさ 七ツ石山 まで登ってきました。 ( このルートだと七ツ石山を巻くことはできません~ ^^;)
石尾根はカラマツロードに♪
避難小屋前より定番ショット。 毎年冬にしか登っていなかったので、こんなに色の付いた石尾根を見るのは初めてです。
18時過ぎでこの星空です~ヽ(^o^)丿 飛行機の航跡がいっぱい(笑)
うぅ~ん 星座の勉強もしないと・・・^^;
星空撮影、本当は真夜中がいいのでしょうが、起きる自信なく・・・ 19時前には寝袋に戻りました ^^;
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11月6日(水) 晴れ
雲取山避難小屋 ~ ブナ坂 ~ 七ツ石山 ~ 千本ツツジ ~ 日蔭名栗峰 ~ 六ツ石山分岐 ~ 氷川駐車場
富士山、おはよう^^
避難小屋には私達を含め7名が宿泊 (女性はよしころんのみ ^^;) みなさまお世話になりました♪
雲取山から奥多摩駅まで標高差約1700メートル、距離約20キロの長い長い石尾根での下り道です。
石尾根を歩くときはいつも富士山が応援してくれます。
長い石尾根、途中尾根を辿ったり、時には巻きながら歩きます(笑) 日蔭名栗峰 ここは尾根を辿りました^^
あぁ~ 綺麗♪
今年はどこの山でも紅葉はもうひとつとのことでしたが、私達はこの2カ月どこかしらで美しい紅葉を堪能させていただきました。
雲取山から奥多摩駅までの道のりはそれはそれは長く、長く~、長く~~ ToT
ようやく舗装道路にたどり着いたとき、もやは脚はボロボロ。
すでに自分の意志では思うように動かすことのできない脚を引きずりながら、やっとの思いで氷川駐車場にたどり着きました。
この下りに私達は休憩込8時間近くかかりました。(ちょっとかかりすぎ ^^;)
しかし避難小屋で同宿だったお兄さんは前日同じルートを6時間で登ってきていました (*_*)
(登りだと休憩を含まないコースタイムで10時間近いルートです。 しかも避難小屋泊装備・・・)
私達、このルートを登り利用の際はもう1泊必要かなぁ。 というか登りでは使わないかな(笑)
やはり山はそれぞれの体力、脚力、天候等で所要時間はかなり違ってきます。
自分の体力に合わせた無理のないルート設定は大事ですね。
奥多摩駅~雲取山 とにかく長~~~いけれど危険箇所もなく歩きやすいルートです。
ロング縦走に向けてのトレーニングにはいいコースかもしれません^^ もちろん冬山装備怠りなく ^^v
みずかき山自然公園でまったり~ (2013年10月) [奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山]
10月30日(水) ~ 31日(木)
9月からの山旅の疲れがさすがに出たのか、このは週2人して風邪気味・・・ 山に登るのはちょっと厳しそう(><)
でも山の麓を歩けて、のんびり出来て、紅葉が見られて、温泉にも入れる場所は・・・
そうだ!あそこ、あそこ~~ヽ(^o^)丿
朝食のあとまったり散策。 テント撤収のあと増富温泉で朝風呂。
山と温泉で2人して体調はすっかり回復 ^^v 療養プラン大成功の2日間でした ヽ(^o^)丿
9月からの山旅の疲れがさすがに出たのか、このは週2人して風邪気味・・・ 山に登るのはちょっと厳しそう(><)
でも山の麓を歩けて、のんびり出来て、紅葉が見られて、温泉にも入れる場所は・・・
そうだ!あそこ、あそこ~~ヽ(^o^)丿
みずがき山自然公園。 ここにテントを張り、麓を散策。 増富温泉に入り、増富渓谷で紅葉狩り、まったり療養プランです^^
富士見小屋までひと登り
長いあいだ無人小屋でしたが、素敵な山小屋として生まれ変わっていました♪
瑞牆山には向かいません。 傾斜のゆるそうな道をまったり歩きます。
まだ新しそうな爪痕。 どう見てもネコじゃないね・・・
軽いトレッキングのあと、みずかき山自然公園でキャンプの受付を行いました。
搬入、搬出の際は車を横づけできるのもとっても便利♪ (荷物を運ばなくていいからね^^)
なんと前回に続きこの日もキャンプ場貸切でした ヽ(^o^)丿
テントを張ったあと、プリウス号で増富渓谷&増富温泉へ向かいます♪
わたしたちの山旅を支えてくれているプリウス君、いつもありがとうね。
(走行距離は5年で14万キロを越えました)
増富渓谷、一度紅葉の時期に来てみたいね・・・ 毎年のように話していましたが、やっと訪れることができました♪
夜、瑞牆山をバックに初めて星空を撮ってみました☆ (ノイズが目立ちますが、初撮りにてお許しを ^^;)
こちらはテントがちょん切れてますが・・・ (老眼でモニターがよく見えないんです ^^;)
課題だらけの星空撮影ですが、少しずつ勉強していきたいと思います。
翌朝、我が家の窓から眺めた瑞牆山。
朝食のあとまったり散策。 テント撤収のあと増富温泉で朝風呂。
山と温泉で2人して体調はすっかり回復 ^^v 療養プラン大成功の2日間でした ヽ(^o^)丿
晴れ間と涼を求めて… 西沢渓谷 (2013年8月) [奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山]
8月21日(水) くもり
この日は関東全域どこも大気の状態が不安定な天気予報。
標高の高い場所はやめておりたほうがいいね・・・ということで、西沢渓谷。
先月も歩きましたが、翌日スマホどぼんで画像が消滅したこともあり、再度訪れてきました♪
右下の駐車場から茶色で描かれている道を反時計回りにぐるっと一回り。
約10キロの道のりですが、渓流沿い、いくつもの滝を眺めながら歩くことのできる気持ちのよいルートです^^
※明日27日(火)から娘と四国の実家に帰省します♪
皆さんのへのご訪問はしばらくnice!のみになるかと・・・ コメントへのお返事も遅れますがご了承くださいませ m(__)m
西沢渓谷をまったり歩いてきました♪
この日は関東全域どこも大気の状態が不安定な天気予報。
標高の高い場所はやめておりたほうがいいね・・・ということで、西沢渓谷。
先月も歩きましたが、翌日スマホどぼんで画像が消滅したこともあり、再度訪れてきました♪
右下の駐車場から茶色で描かれている道を反時計回りにぐるっと一回り。
約10キロの道のりですが、渓流沿い、いくつもの滝を眺めながら歩くことのできる気持ちのよいルートです^^
たぶん三重ノ滝 ^^;
人面洞 (見える?)
たぶん竜神ノ滝 ^^;
カエル岩 (わかる?)
森も綺麗だなぁ~♪
前回はヤマジノホトトギスやイワタバコが咲いていましたが、この日はソバナがたくさん咲いていました。
(ブレブレお許しくださいませ ^^;)
七ツ釜五段ノ滝
これぞ 限りなく透明に近いブルー
水面を見つめていると吸い込まれていきそう・・・ 「ここも妖精がいるね」パートナー。 そんな清らかで美しい場所なのです。
はじめまして♪ フシグロセンノウ
みなさんのところでよく拝見するこのお花、実は私達は初見でした。 一輪だけ咲き残っていてくれました。
ゲンノショウコ
見向く人はほとんどいないような小さなお花だけど、私はあなたのこと大好きだよ。
西沢渓谷、タイミングが合えば、妖精たちに会いに秋にも訪れてみたいと思います♪
※明日27日(火)から娘と四国の実家に帰省します♪
皆さんのへのご訪問はしばらくnice!のみになるかと・・・ コメントへのお返事も遅れますがご了承くださいませ m(__)m
2013年冬 雲取山避難小屋泊 まっさらの石尾根歩き \(^o^)/ [奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山]
2月12日(火) 晴れ ~ くもり ~ 吹雪(夜) 気温 -5℃(駐車場出発時)
2月13日(水) 晴れ 気温 -9℃(避難小屋出発時)
パートナー、本格山復帰祝。 しかも連休~~♪ で、恒例の冬の雲取山避難小屋泊 \(^o^)/
次回雲取に行く際は、ヨモギ尾根から登るか、帰路、石尾根を奥多摩駅まで縦走したいねぇ~ そう話していたのですが。
なんせ本格復帰第一弾。 2日目の午前中は雪予報。 パートナー20キロ、よしころん12キロ、冬の避難小屋1泊装備。
今回は無理なくノーマルコースの往復としました。
(今までは鴨沢から歩いていましたが、ショートカットして小袖駐車場から ^^;)
ただ3連休のあとだったこともあるのでしょう。小屋内がとても汚れていたため、到着後、まず小屋の掃き掃除を行いました。
ヤマレコにも記載しましたが、避難小屋やトイレは意識して綺麗に使うよう心掛けるだけでもずいぶん違ってくると思います。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-269277.html
室内の気温、到着時は-1℃だったけれど、19時には-3℃まで下がる。 外の気温は-8℃。
アイゼンや靴に付いた雪もそのまま。 固く凍ったまま融けることはない。
室内にいても吐く息は白く、ひとたびシュラフから外に出ると体は途端に冷えてくる。
ダウンシュラフとマットの威力はすごいものだと感心しきり。
小屋入口の二重扉は終始ガタガタと音を立て、窓には パラッ パラッ と乾いた雪が打ちつける音がする。
日が暮れてからというもの外はすさまじい吹雪なのだ。
昼間、山頂でお会いしたテント泊のお兄さん、大丈夫かな・・・
ふと頭をよぎったけれど、ダウンの暖かさに包まれ、いつのまにか深い眠りについていた。
窓を開けて驚いた。 晴れてる!
2日目、午前中は間違いなく雪であろうと予想していた二人。
朝、天候が荒れているようであれば、天候が落ち着くまで午前中の停滞も覚悟していた。
予想に反し、夜のあいだに雪雲は通り過ぎ、急速に天候回復していた。
うっはっは~~^^ 誰も歩いていない新雪の石尾根を踏めるなんて、きっとこれからもそうあることじゃない。
小雲取山までは30~50センチくらいの積雪があったけれど、ラッセルの大変さよりも嬉しさのほうが勝る。
登山道のすぐ横。 ほぼ目の高さの所につがいのコガラが一心不乱に新芽をついばんでいる。
声を潜めて 「ほら!そこ! コガラ、コガラ!!」 パートナーに目配せ。
お願い、もう少しだけ、逃げないで、逃げないで・・・ そう願いつつカメラの設定を合わす。
ありがとうバイバイ^^ 2羽仲よく次の場所へと飛んでいきまいした。
奥多摩小屋テント泊のお兄さんも無事下山されたよう。 ブナ坂までトレースがついていた。
お兄さんは峰谷に下ると言われていたので、ブナ坂からは再び私達のトレースのみとなる。
堂所手前で警視庁山岳警備隊の方々(10人近く)とすれ違う。 (訓練のよう)
雪の様子を聞かれたので、「小雲取~山頂 間は 吹き溜まりでは30~50センチの積雪あり」
パートナーが伝えるとみなさん嬉しそうな顔をされていました^^
みなさんとってもさわやかな笑顔。
や~~ん助けられたいわぁ~~ (絶対に助けてもらっちゃダメだけど)ついそう思ってしまったわたくし ^^;
小袖駐車場に戻ると、私達の車の隣が警視庁の四駆タイプのパトカーでした。
パートナーの本格復帰泊山行は無事完了。 またまた思い出深い山旅のひとつとなりました♪
2月13日(水) 晴れ 気温 -9℃(避難小屋出発時)
小袖駐車場 ~ 堂所 ~ ブナ坂 ~ 奥多摩小屋 ~ 雲取山避難小屋(泊) ~ 雲取山山頂(往復)
パートナー、本格山復帰祝。 しかも連休~~♪ で、恒例の冬の雲取山避難小屋泊 \(^o^)/
次回雲取に行く際は、ヨモギ尾根から登るか、帰路、石尾根を奥多摩駅まで縦走したいねぇ~ そう話していたのですが。
なんせ本格復帰第一弾。 2日目の午前中は雪予報。 パートナー20キロ、よしころん12キロ、冬の避難小屋1泊装備。
今回は無理なくノーマルコースの往復としました。
(今までは鴨沢から歩いていましたが、ショートカットして小袖駐車場から ^^;)
石尾根より。 くもりがちのお天気ではありますが、富士山よく見えています♪
奥多摩小屋付近
きっと明日は見えないだろうから、見えているうちに! ズームアップ~~!!
共同制作 「ゆきだるまん」 ^^v
山バカ夫婦さん、今回は髪の毛増やしておきました(笑)
歴代雪だるまのなかで、一番ロケーションの良い場所に佇んでいます♪
避難小屋前で プチバレンタインパーチー♪
そういえば昨年も雲取山へバレンタイン山行だったね。http://yoshikoronron.blog.so-net.ne.jp/2012-02-22
3回目にして、避難小屋初貸切でした \(^o^)/
ただ3連休のあとだったこともあるのでしょう。小屋内がとても汚れていたため、到着後、まず小屋の掃き掃除を行いました。
ヤマレコにも記載しましたが、避難小屋やトイレは意識して綺麗に使うよう心掛けるだけでもずいぶん違ってくると思います。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-269277.html
室内の気温、到着時は-1℃だったけれど、19時には-3℃まで下がる。 外の気温は-8℃。
アイゼンや靴に付いた雪もそのまま。 固く凍ったまま融けることはない。
室内にいても吐く息は白く、ひとたびシュラフから外に出ると体は途端に冷えてくる。
ダウンシュラフとマットの威力はすごいものだと感心しきり。
小屋入口の二重扉は終始ガタガタと音を立て、窓には パラッ パラッ と乾いた雪が打ちつける音がする。
日が暮れてからというもの外はすさまじい吹雪なのだ。
昼間、山頂でお会いしたテント泊のお兄さん、大丈夫かな・・・
ふと頭をよぎったけれど、ダウンの暖かさに包まれ、いつのまにか深い眠りについていた。
2月13日 朝
窓を開けて驚いた。 晴れてる!
2日目、午前中は間違いなく雪であろうと予想していた二人。
朝、天候が荒れているようであれば、天候が落ち着くまで午前中の停滞も覚悟していた。
予想に反し、夜のあいだに雪雲は通り過ぎ、急速に天候回復していた。
急ぐことはない。 地吹雪がおさまるのを待って出発しよう。
あのまっさらな石尾根を歩けるんだもの。
ありがとうございました^^ 小屋から続く自分たちだけのトレースを振り返るのも嬉しい。
前日到着時はこんな感じでした。
飛龍、南アルプス方面
うっはっは~~^^ 誰も歩いていない新雪の石尾根を踏めるなんて、きっとこれからもそうあることじゃない。
小雲取山までは30~50センチくらいの積雪があったけれど、ラッセルの大変さよりも嬉しさのほうが勝る。
ウッヒョ~~! たまんね~~!! \(^o^)/
これだから山歩きはやめられません。
コガラ(2枚ともトリミング)
ブナ坂をあとに森の道を下っていると、すぐ近くに野鳥の気配。
登山道のすぐ横。 ほぼ目の高さの所につがいのコガラが一心不乱に新芽をついばんでいる。
声を潜めて 「ほら!そこ! コガラ、コガラ!!」 パートナーに目配せ。
お願い、もう少しだけ、逃げないで、逃げないで・・・ そう願いつつカメラの設定を合わす。
ありがとうバイバイ^^ 2羽仲よく次の場所へと飛んでいきまいした。
奥多摩小屋テント泊のお兄さんも無事下山されたよう。 ブナ坂までトレースがついていた。
お兄さんは峰谷に下ると言われていたので、ブナ坂からは再び私達のトレースのみとなる。
堂所手前で警視庁山岳警備隊の方々(10人近く)とすれ違う。 (訓練のよう)
雪の様子を聞かれたので、「小雲取~山頂 間は 吹き溜まりでは30~50センチの積雪あり」
パートナーが伝えるとみなさん嬉しそうな顔をされていました^^
みなさんとってもさわやかな笑顔。
や~~ん助けられたいわぁ~~ (絶対に助けてもらっちゃダメだけど)ついそう思ってしまったわたくし ^^;
小袖駐車場に戻ると、私達の車の隣が警視庁の四駆タイプのパトカーでした。
パートナーの本格復帰泊山行は無事完了。 またまた思い出深い山旅のひとつとなりました♪
秋にさよなら♪ 金袋山 (2012年11月) [奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山]
11月13日(火) 晴れ のち くもり
奥多摩、タワ尾根の紅葉は素晴らしい。
こちらへ来て下さっている、山バカ夫婦さん、nousagiさん、tatsu_m1113さん、皆さん声を揃えて言われている。
2日前、nousagiさんがここを訪れておられた。 まだ紅葉も間に合いそう。
秋にさよならしにタワ尾根へ行こう。 そしてその森に棲むという山の主にも挨拶をしてこよう。
ミズナラの巨木より先は破線ルート。(一般的な登山道ではありません)
踏跡も薄く、久しぶりにコンパスで位置確認しながら進みました。
今回は金袋山まで。 次回はウトウの頭まで訪れてみたいな。
でもこの日一番緊張したのは帰路 一石山 ~ 一石山神社 下り。
そうでなくてもズルズルの急道が、前日の雨で滑るのなんのToT
今年一番緊張した下りのルートでした。 (北岳からの下りより緊張したかも・・・)
東日原駐車場 ~ 一石山神社 ~ 一石山 ~ ミズナラの巨木 ~ 人形山 ~ 金袋山(往復)
豪華絢爛、木々の饗宴♪
奥多摩、タワ尾根の紅葉は素晴らしい。
こちらへ来て下さっている、山バカ夫婦さん、nousagiさん、tatsu_m1113さん、皆さん声を揃えて言われている。
2日前、nousagiさんがここを訪れておられた。 まだ紅葉も間に合いそう。
秋にさよならしにタワ尾根へ行こう。 そしてその森に棲むという山の主にも挨拶をしてこよう。
ちょっと行ってみよう~~ そんな軽い気持ちでは決して踏み込んではならない、侮れないルートです。
森の奥深く、そこにシシ神さまはいらっしゃいました。
おまえは誰だ~。 山の主がこちらを振り返りました。
いいか、決して山や森を荒らすでないぞ。
やがて山の主は森の奥へと消えていきました。
ミズナラの巨木より先は破線ルート。(一般的な登山道ではありません)
踏跡も薄く、久しぶりにコンパスで位置確認しながら進みました。
今回は金袋山まで。 次回はウトウの頭まで訪れてみたいな。
でもこの日一番緊張したのは帰路 一石山 ~ 一石山神社 下り。
そうでなくてもズルズルの急道が、前日の雨で滑るのなんのToT
今年一番緊張した下りのルートでした。 (北岳からの下りより緊張したかも・・・)
今年もたくさんの秋を堪能させていただきました♪ ありがとう~ また来年^^
帰路、先週お休みで入れなかった のめこいの湯 まったりのんびりリベンジしました(笑)
雲取山避難小屋泊 2012秋 後編(2012年11月) [奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山]
11月8日(木) 晴れ のち くもり
「富士山、綺麗に見えていますよ^^」
寝ぼけまなこで寝袋から起き上がった私に、避難小屋の窓から外を眺めてたお兄さんが声をかけてくれた。
4人での避難小屋の夜は快適そのもの。
前日はそれぞれ18時までには夕食を済ませ、全員18時半には就寝していました。
(山小屋の夜は早いのです。)
夜半に何度か目が覚めたけれど、いつのまにかまた寝入り、5時半のアラーム音で私は目が覚めた。
「5時半にアラーム鳴らして大丈夫ですか?」
もう一方の男性が皆に確認して日の出に間に合うようセットしてくださった。
パートナーはまだ起きない。
6時が近づいてきたので、「朝だよ~」と声をかけた。
「え?今何時!?」 6時前であることを伝える。
「いや~、起こしてもらわなかったら、あと6時間は寝てたわ」
とにかく山ではぐっすり眠れる2人です。
やはり無理せず下山コース変更して正解でした。
富士山と登山道沿いの紅葉、黄葉を眺めながらのんびり鴨沢に下山。
車を回収するためにバスで丹波へ戻り、のめこいの湯でお風呂~~~
・・・・の予定が、のめこいの湯はなんと定休日ToT (平日登山組にはときおりこのような刑が待っています)
仕方なく温泉を求めて小菅の湯まで車で移動し、2日間の汗を流し今回の山旅を終えました。
来月は女子隊で登山予定^^
楽しみなり~~
雲取山避難小屋 ~ ブナ坂 ~ 堂所 ~ 鴨沢バス停(路線バスにて道の駅丹波山に移動)
前回からの続きです♪
「富士山、綺麗に見えていますよ^^」
寝ぼけまなこで寝袋から起き上がった私に、避難小屋の窓から外を眺めてたお兄さんが声をかけてくれた。
4人での避難小屋の夜は快適そのもの。
前日はそれぞれ18時までには夕食を済ませ、全員18時半には就寝していました。
(山小屋の夜は早いのです。)
夜半に何度か目が覚めたけれど、いつのまにかまた寝入り、5時半のアラーム音で私は目が覚めた。
「5時半にアラーム鳴らして大丈夫ですか?」
もう一方の男性が皆に確認して日の出に間に合うようセットしてくださった。
パートナーはまだ起きない。
6時が近づいてきたので、「朝だよ~」と声をかけた。
「え?今何時!?」 6時前であることを伝える。
「いや~、起こしてもらわなかったら、あと6時間は寝てたわ」
とにかく山ではぐっすり眠れる2人です。
お日様おはよう~~
新しい朝が来た
避難小屋横に群生していた マルバダケブキの花穂
2人して初日のロング登りのダメージ大きく、飛龍はあきらめ、おとなしく鴨沢に下ることとしました ^^;
どうもありがとう♪
小屋の掃除をしたあと、一夜を共にしたお二人にご挨拶。 またどこかの山で! (^_^)/~
富士山を眺めながらの尾根歩きはいつでも気持ちいいね^^
カラマツは最後の輝き
ブナ萌え~~♪ 雲取編
やはり無理せず下山コース変更して正解でした。
富士山と登山道沿いの紅葉、黄葉を眺めながらのんびり鴨沢に下山。
車を回収するためにバスで丹波へ戻り、のめこいの湯でお風呂~~~
・・・・の予定が、のめこいの湯はなんと定休日ToT (平日登山組にはときおりこのような刑が待っています)
仕方なく温泉を求めて小菅の湯まで車で移動し、2日間の汗を流し今回の山旅を終えました。
来月は女子隊で登山予定^^
楽しみなり~~
雲取山避難小屋泊 2012秋 前編(2012年11月) [奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山]
11月7日(水) 晴れ 時々 くもり
数日前、「今週は連休になった\(^o^)/」 パートナーからメール。(こんなことはめったにない)
せっかくだからどこか泊りで行こう! (しかし前回尾瀬で小屋泊したため、先立つものはない)
避難小屋泊でどこか検討しておいて! (はいはい、よろこんで ^^v)
飛龍山を視野に雲取山泊! 2人一致した今回の計画でしたが・・・
当初サヲラ峠から飛龍山を経て雲取山。 そう考えていました。
しかしこのルートだと避難小屋到着時間が16時前後になりそう。
日の入りの早いこの時期、遅くとも15時には小屋に着いていたい。
飛龍山は翌日に歩く予定とし、初日は時間に余裕をもって小屋に入る計画でした。
サヲラ峠到着、計画の15分遅れ。
歩き始めから、なんとなく調子が上がってこないな・・・ そう思いつつ歩いていました。
普段は写真を撮りつつ、ほぼ計画時間内に歩いている私達。
この日はここまで写真も撮っていないにもかかわらず計画より遅れている。 なんでかな・・・
※避難小屋1泊の冬装備。 荷物重量 パートナー20キロ、よしころん12キロ。
このルート前回は雪の時期に下りで歩いています。
三條ダルミまでほぼトラバース。 前回もそうでしたが、このルート落石多いです。
今回は2人の間をこぶし位の大きさの落石が通り過ぎていきました。
そういう意味ではあまりお勧めできないルートです。 (ルート自体は道迷いをするような箇所はありません)
三條の湯到着、またも15分遅れ。 トータル30分の遅れ・・・
ここで昼食。 この調子だと山頂着が15時半~16時前後かね。
ふだんこんなにも計画から遅れることはないので、心のなかでなんとなく焦りはじめる。
昼食を摂ったあと、とにかく次のポイント三條ダルミまで、黙々と歩きます。
荷物が重い(><) 肩が痛い(ToT) 腰も痛い(><) 荷物、もう捨てたい!(ToT)
余裕がなくなってくると、美しい紅葉も目に入りません。
一歩、一歩、とにかく歩けば確実に近づくんだ! 自分達に言い聞かせます。
まぁ寡黙になってくると、2人とも大体同じようなことを考えていますね。
上の写真を撮ったあと、山頂までの約3時間写真なし。 それだけ余裕がなくなったということです。
三條ダルミ到着。
三條の湯~三條ダルミ ここでやっと計画時間以内で歩くことができました。
ここまでくればあと一息。 目の前の坂を登り切ればこの日のお宿です。
ナッツと梅干しでパワーチャージ! ここからはどんなにかかってもあと1時間! さぁ! 行こう!!
そして山の常ではありますが、頂上直下、急登なんです・・・
足元を見ながら、この一歩、この一歩。
たまに上を見上げて、あの樹のところまで、そこに着くと、その先のあの岩まで。
そんなことを繰り返すうち、やがてその先には空しか見えなくなった・・・
15時15分。 雲取山頂上到着。 休憩込、約9時間の道のりでした。
結局前半の30分遅れを取り戻すことはできなかったけれど、15時台に無事目的地到着。
避難小屋一泊装備の際の時間の見積もりがやや甘かった ↓ ↓ ↓
そしてまだまだパワー不足を認識した2人でした。
とにかく荷物を下ろしたい2人は小屋へ一目散!! 意外にもこの日避難小屋一番乗り ^^v
2人分のスペースにマットを引いて、あとはのんびり天上でのコーヒータイム♪
山頂でコーヒーを飲んでいると、三峰からの単独男性、そして鴨沢からの単独男性が到着。
この日の小屋泊はこの4人。ゆったりと過ごすことができました。
鴨沢から来られたお兄さんと3人、飛龍山に沈む夕日を眺めていました。
あぁ~ やっぱり山はいいよねぇ~~♪ (さっきまでのヘタレ具合はどこへやら ^^;)
お兄さんとよもやま話をしていて、今年の冬、三峰から登った話になり。
お兄さん : 三峰のコース、冬になるとアイゼンの歯が立たないくらい凍ることがあるみたいで・・・
よしころん夫婦 : そうそう、私達今年の冬、三峰の駐車場でそう言われてねぇ。
お兄さん : あれ、ひょっとしてブログとかされてます? 僕の読んだ記事、それかも。
よしころん夫婦 : あんれま~~ (@_@。
いやぁ~、こんなこともあるのですね。
NO.5のお兄さん、読んでるかな(笑)
似たような山域を歩いているみたいだから、またお会いするかもしれませんね♪
今年はブログを通じて、沢山の方と知り合えた年でもあったように思います^^
その時の記事 : http://yoshikoronron.blog.so-net.ne.jp/2012-02-22
後編に続きます♪
道の駅丹波山 ~ サヲラ峠 ~ 三條の湯 ~ 三條ダルミ ~ 雲取山(避難小屋泊)
寝袋背負って雲取山に泊まってきました♪
数日前、「今週は連休になった\(^o^)/」 パートナーからメール。(こんなことはめったにない)
せっかくだからどこか泊りで行こう! (しかし前回尾瀬で小屋泊したため、先立つものはない)
避難小屋泊でどこか検討しておいて! (はいはい、よろこんで ^^v)
飛龍山を視野に雲取山泊! 2人一致した今回の計画でしたが・・・
サヲラ峠付近
当初サヲラ峠から飛龍山を経て雲取山。 そう考えていました。
しかしこのルートだと避難小屋到着時間が16時前後になりそう。
日の入りの早いこの時期、遅くとも15時には小屋に着いていたい。
飛龍山は翌日に歩く予定とし、初日は時間に余裕をもって小屋に入る計画でした。
レンズ曇っとります・・・ すみません。
サヲラ峠到着、計画の15分遅れ。
歩き始めから、なんとなく調子が上がってこないな・・・ そう思いつつ歩いていました。
普段は写真を撮りつつ、ほぼ計画時間内に歩いている私達。
この日はここまで写真も撮っていないにもかかわらず計画より遅れている。 なんでかな・・・
※避難小屋1泊の冬装備。 荷物重量 パートナー20キロ、よしころん12キロ。
my sweet heart
このルート前回は雪の時期に下りで歩いています。
三條ダルミまでほぼトラバース。 前回もそうでしたが、このルート落石多いです。
今回は2人の間をこぶし位の大きさの落石が通り過ぎていきました。
そういう意味ではあまりお勧めできないルートです。 (ルート自体は道迷いをするような箇所はありません)
三條の湯
三條の湯到着、またも15分遅れ。 トータル30分の遅れ・・・
ここで昼食。 この調子だと山頂着が15時半~16時前後かね。
ふだんこんなにも計画から遅れることはないので、心のなかでなんとなく焦りはじめる。
三條の湯 ~ 三條ダルミ 紅葉真っ盛り・・・ だったと思います・・・
昼食を摂ったあと、とにかく次のポイント三條ダルミまで、黙々と歩きます。
荷物が重い(><) 肩が痛い(ToT) 腰も痛い(><) 荷物、もう捨てたい!(ToT)
余裕がなくなってくると、美しい紅葉も目に入りません。
一歩、一歩、とにかく歩けば確実に近づくんだ! 自分達に言い聞かせます。
まぁ寡黙になってくると、2人とも大体同じようなことを考えていますね。
上の写真を撮ったあと、山頂までの約3時間写真なし。 それだけ余裕がなくなったということです。
三條ダルミ到着。
三條の湯~三條ダルミ ここでやっと計画時間以内で歩くことができました。
ここまでくればあと一息。 目の前の坂を登り切ればこの日のお宿です。
ナッツと梅干しでパワーチャージ! ここからはどんなにかかってもあと1時間! さぁ! 行こう!!
そして山の常ではありますが、頂上直下、急登なんです・・・
足元を見ながら、この一歩、この一歩。
たまに上を見上げて、あの樹のところまで、そこに着くと、その先のあの岩まで。
そんなことを繰り返すうち、やがてその先には空しか見えなくなった・・・
15時15分。 雲取山頂上到着。 休憩込、約9時間の道のりでした。
結局前半の30分遅れを取り戻すことはできなかったけれど、15時台に無事目的地到着。
避難小屋一泊装備の際の時間の見積もりがやや甘かった ↓ ↓ ↓
そしてまだまだパワー不足を認識した2人でした。
雲取山避難小屋より石尾根夕景
とにかく荷物を下ろしたい2人は小屋へ一目散!! 意外にもこの日避難小屋一番乗り ^^v
2人分のスペースにマットを引いて、あとはのんびり天上でのコーヒータイム♪
山頂でコーヒーを飲んでいると、三峰からの単独男性、そして鴨沢からの単独男性が到着。
この日の小屋泊はこの4人。ゆったりと過ごすことができました。
飛龍山に沈む夕日(ダイヤモンド飛龍~~♪)
鴨沢から来られたお兄さんと3人、飛龍山に沈む夕日を眺めていました。
あぁ~ やっぱり山はいいよねぇ~~♪ (さっきまでのヘタレ具合はどこへやら ^^;)
お兄さんとよもやま話をしていて、今年の冬、三峰から登った話になり。
お兄さん : 三峰のコース、冬になるとアイゼンの歯が立たないくらい凍ることがあるみたいで・・・
よしころん夫婦 : そうそう、私達今年の冬、三峰の駐車場でそう言われてねぇ。
お兄さん : あれ、ひょっとしてブログとかされてます? 僕の読んだ記事、それかも。
よしころん夫婦 : あんれま~~ (@_@。
いやぁ~、こんなこともあるのですね。
NO.5のお兄さん、読んでるかな(笑)
似たような山域を歩いているみたいだから、またお会いするかもしれませんね♪
今年はブログを通じて、沢山の方と知り合えた年でもあったように思います^^
その時の記事 : http://yoshikoronron.blog.so-net.ne.jp/2012-02-22
雲取山山頂にてマユミの実を夕飯についばむコゲラさん♪ (はるかお姉ちゃん、ありがとう^^)
富士山、バイバイ。 また明日♪
後編に続きます♪
大菩薩峠まで行ってはみたものの・・・(2012年9月) [奥多摩・奥秩父・奥武蔵の山]
9月20日(木) 晴れ 時々 くもり
前日夕方まで お腹ピーコさん ToT
今シーズン一番の絶不調ぶり。 山歩けば少しは体調回復するかなぁ・・・
しかしどちらにせよ、この体調でがっつり歩くのは無理。
臨機応変なコース取りができる、大菩薩へ。
とりあえず峠まで歩いて、そのあとどうするかは体調次第で決めることにしました。
( ここはトイレも点在しています ^^v)
大菩薩はいままで冬にしか訪れたことがなかったため、今回上日川峠まではじめて車で登りました。
(冬になるとかなり手前で林道が冬季閉鎖されており、過去2回はそこから登っていました。往復で約3時間短縮となります)
・・・・・ あきません↓↓↓ お腹が痛かったりはないのですが、どうにも体に力が入りません。
大菩薩峠から石丸峠経由でおとなしく下ることにしました。
よい雰囲気の登山道です。 個人的にはメインルートより、こちらのほうが好き♪
積雪期の下見も兼ねて歩いてみましたが、トラバースの多い登山道のため、
残念ながら私達にとって冬は難しそうな道でした。
約4時間のんびり歩きのあと帰路につきました。
ミゾソバ♪ ツリフネソウ♪
山で花が見られるのもあとわずか。
咲き残っている花も見逃さないよう、ゆっくり丁寧に歩きたいなと思います。
上日川峠 ~ 福ちゃん荘 ~ 大菩薩峠 ~ 石丸峠 ~ 上日川峠
石丸峠付近
前日夕方まで お腹ピーコさん ToT
今シーズン一番の絶不調ぶり。 山歩けば少しは体調回復するかなぁ・・・
しかしどちらにせよ、この体調でがっつり歩くのは無理。
臨機応変なコース取りができる、大菩薩へ。
とりあえず峠まで歩いて、そのあとどうするかは体調次第で決めることにしました。
( ここはトイレも点在しています ^^v)
よしころん 腹痛で苦しむ・・・ のモニュメントではありませぬ ^^;
大菩薩はいままで冬にしか訪れたことがなかったため、今回上日川峠まではじめて車で登りました。
(冬になるとかなり手前で林道が冬季閉鎖されており、過去2回はそこから登っていました。往復で約3時間短縮となります)
・・・・・ あきません↓↓↓ お腹が痛かったりはないのですが、どうにも体に力が入りません。
大菩薩峠から石丸峠経由でおとなしく下ることにしました。
苔が好き♪
カラマツの森♪
ブナの大木♪
アザミ♪
よい雰囲気の登山道です。 個人的にはメインルートより、こちらのほうが好き♪
積雪期の下見も兼ねて歩いてみましたが、トラバースの多い登山道のため、
残念ながら私達にとって冬は難しそうな道でした。
約4時間のんびり歩きのあと帰路につきました。
アスファルトの道路脇にも秋の花がたくさん咲きはじめていました♪
イヌタデ♪
ミゾソバ♪ ツリフネソウ♪
シュウカイドウ♪
山で花が見られるのもあとわずか。
咲き残っている花も見逃さないよう、ゆっくり丁寧に歩きたいなと思います。